卵とベビーホタテを使った、ご飯のすすむ一品が簡単にあっという間に完成するおかずの作り方をご紹介します。
簡単な理由のひとつはなんと言っても味付けが「味ぽん」だけという手軽さ。
炒めものというと、塩こしょうやしょうゆ、酒、砂糖、その他調味料を使うことが多いですが、今回ご紹介の炒め物は本当に「味ぽん」だけしか使いません!
「味ぽん」自体、味がしっかりついているのでおいしいのはもちろんなのですが、ベビーホタテの塩っけがほのかに感じられるので「味ぽん」の酸味にとても合います。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:5分
※黒きくらげを水で戻す時間は除く
調理時間:10分
カロリー:299kcal(1人分)
(乾燥)黒きくらげ:4g
卵:3個
酒:小さじ1
薄力粉:大さじ1
味ぽん:大さじ2
サラダ油:小さじ1+大さじ1
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今回使用のベビーホタテは殻付きではないので、軽く酒をふりかけてもみこみ、軽く水洗いしたら水気を拭き取ったら全体に薄力粉をまぶしておきます。
表面が半熟、フチが固まり始めたら火を止めて木べらでザックリ全体を「の」の字に空気を含ませるように2回かき混ぜたらボウルに入れておきます。
ボウルに移したら、いじらずに余熱で火を通してください。
〈手順2〉の卵を加えて、30秒程度炒め合わせたら火を止めます。
お皿に盛りつける直前に再び味ぽん(大さじ1)を回しかけてから盛り付けて完成です。
ベビーホタテは薄力粉でコーティングしてから焼く
ベビーホタテは火を加えると少し縮むことがあります。そして、加熱によって”おいしい”煮汁も蒸発してしまうので、薄力粉で全体をコーティングし、逃げないようにします。 また、薄力粉をまぶすことで、そのまま火を通すより形が崩れる心配もなくきれいな焼き色をつけた状態で仕上がりますよ。
卵は半熟で一度作って最後にサッと火を通す
卵はすぐに火が通りやすいので、一度半熟状態で作ります。
そして、ベビーホタテ等と炒め合わせる時にしっかり火を通して絡めることで、ふんわり仕上がるうえにベビーホタテと黒きくらげにベッタリ絡まり過ぎずに焼き上げることができます。
「味ぽん」を使う時には2テクニック必須で美味しさ倍増
〈手順5〉にて、「味ぽん」を2回に分けて加えています。
1回目は火を止めてすぐに回しかけた時。
この時は、全体へ染み込ませるようにするのですが、フライパンに残った熱で半分くらいは蒸発してしてしまいます。
2回目はお皿に盛りつける直前の時。
一度味を馴染ませた食材へ、再度上から「味ぽん」を加えるので、蒸発することなく味が馴染みます。
スピードおかずといってもいいくらい、”あっという間”にできる一品です。夕食のおかずにも、お弁当のおかずとしてもおススメです。
作業工程が多いように感じられるでしょうが、実際に調理している時間は10分程度ですので、まさに”あっという間”に完成の献立です。
ベビーホタテはスーパー等で殻付きで販売されていることがありますが、下処理などがあるので、冷凍もので売られているベビーホタテが扱いやすいです。
臭み消し用に酒を加えるだけで調理できる手軽さが嬉しい点です。
今回の料理で特に注目していただきたいのが「味ぽん」の万能さです!
普段、あなたは「味ぽん」をどうやって使っているのでしょうか?
タレとして使っていることが多いのかと思いますが、炒め物の調味料としても使える万能さがあります。
予熱で独特の酸味が少し和らぐ点も、食べやすい味付けの調味料として大きなポイントですよ。
簡単な理由のひとつはなんと言っても味付けが「味ぽん」だけという手軽さ。
炒めものというと、塩こしょうやしょうゆ、酒、砂糖、その他調味料を使うことが多いですが、今回ご紹介の炒め物は本当に「味ぽん」だけしか使いません!
「味ぽん」自体、味がしっかりついているのでおいしいのはもちろんなのですが、ベビーホタテの塩っけがほのかに感じられるので「味ぽん」の酸味にとても合います。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- ベビーホタテは薄力粉でコーティングしてから焼く
- 卵は半熟で一度作って最後にサッと火を通す
- 「味ぽん」を使う時には2テクニック必須で美味しさ倍増
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
卵とベビーホタテの味ぽん料理レシピ
準備時間:5分
※黒きくらげを水で戻す時間は除く
調理時間:10分
カロリー:299kcal(1人分)
材料:2人分
ベビーホタテ:170g(乾燥)黒きくらげ:4g
卵:3個
酒:小さじ1
薄力粉:大さじ1
味ぽん:大さじ2
サラダ油:小さじ1+大さじ1
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作り方
手順
1
黒きくらげは水に浸して戻し、硬い軸を取り除いて細切りにします。
今回使用の黒きくらげは、乾燥時4gで水で戻すと14gの重さになりました。
今回使用のベビーホタテは殻付きではないので、軽く酒をふりかけてもみこみ、軽く水洗いしたら水気を拭き取ったら全体に薄力粉をまぶしておきます。
手順
2
フライパンにサラダ油(小さじ1)を熱し、中火で溶き卵を回し入れ、菜箸で軽く円を描くように広げたらいじらずにそのまま熱します。表面が半熟、フチが固まり始めたら火を止めて木べらでザックリ全体を「の」の字に空気を含ませるように2回かき混ぜたらボウルに入れておきます。
ボウルに移したら、いじらずに余熱で火を通してください。
手順
3
フライパンに中火でサラダ油(大さじ1)を追加で加え、ベビーホタテを間隔を空けて並べ入れます。
手順
4
ベビーホタテが両面こんがり焼き色がついたら黒きくらげを加えて1分炒め合わせます。〈手順2〉の卵を加えて、30秒程度炒め合わせたら火を止めます。
手順
5
味ぽん(大さじ1)を回し入れ、全体を木べらで返すように混ぜ合わせて味を馴染ませます。お皿に盛りつける直前に再び味ぽん(大さじ1)を回しかけてから盛り付けて完成です。
「卵とベビーホタテの味ぽん料理レシピ」を作る3つのポイント
- ベビーホタテは薄力粉でコーティングしてから焼く
- 卵は半熟で一度作って最後にサッと火を通す
- 「味ぽん」を使う時には2テクニック必須で美味しさ倍増
では、くわしく解説していきます
ベビーホタテは薄力粉でコーティングしてから焼く
ベビーホタテは火を加えると少し縮むことがあります。そして、加熱によって”おいしい”煮汁も蒸発してしまうので、薄力粉で全体をコーティングし、逃げないようにします。 また、薄力粉をまぶすことで、そのまま火を通すより形が崩れる心配もなくきれいな焼き色をつけた状態で仕上がりますよ。
卵は半熟で一度作って最後にサッと火を通す
卵はすぐに火が通りやすいので、一度半熟状態で作ります。
そして、ベビーホタテ等と炒め合わせる時にしっかり火を通して絡めることで、ふんわり仕上がるうえにベビーホタテと黒きくらげにベッタリ絡まり過ぎずに焼き上げることができます。
「味ぽん」を使う時には2テクニック必須で美味しさ倍増
〈手順5〉にて、「味ぽん」を2回に分けて加えています。
1回目は火を止めてすぐに回しかけた時。
この時は、全体へ染み込ませるようにするのですが、フライパンに残った熱で半分くらいは蒸発してしてしまいます。
2回目はお皿に盛りつける直前の時。
一度味を馴染ませた食材へ、再度上から「味ぽん」を加えるので、蒸発することなく味が馴染みます。
銀木のひとりごと!
スピードおかずといってもいいくらい、”あっという間”にできる一品です。夕食のおかずにも、お弁当のおかずとしてもおススメです。
作業工程が多いように感じられるでしょうが、実際に調理している時間は10分程度ですので、まさに”あっという間”に完成の献立です。
ベビーホタテはスーパー等で殻付きで販売されていることがありますが、下処理などがあるので、冷凍もので売られているベビーホタテが扱いやすいです。
臭み消し用に酒を加えるだけで調理できる手軽さが嬉しい点です。
今回の料理で特に注目していただきたいのが「味ぽん」の万能さです!
普段、あなたは「味ぽん」をどうやって使っているのでしょうか?
タレとして使っていることが多いのかと思いますが、炒め物の調味料としても使える万能さがあります。
予熱で独特の酸味が少し和らぐ点も、食べやすい味付けの調味料として大きなポイントですよ。
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