自宅にいながら、お店のような本格的な味の肉まんが食べれたら嬉しいですよね。
手作りなら安全な材料でできるのもメリットのひとつ。
しかも、失敗なく簡単に作れるのならちょっとチャレンジしたくなりませんか?
少し多めに作っておけば冷凍保存もできるので小腹が空いた時のお助けメニューにもなります。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
調理時間:40分
※発酵時間(1時間)は除く
カロリー:227.3kcal(1個分)
強力粉:100g
薄力粉:100g
ドライイースト:小さじ1・1/2
砂糖:14g(大さじ1)
サラダ油:4g(小さじ1)
塩:1g(小さじ1/3)
ぬるま湯:110g
【肉だね】
豚ひき肉:180g
玉ねぎ(みじん切り):106g(1/2個)
ウェイパー:8g
しょうゆ:15g(大さじ1)
砂糖:2g
酒:3g(大さじ1/2)
ごま油:5g
生姜のすりおろし:3g
片栗粉:10g
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(ぬるま湯以外)をボウルに混ぜ合わせます。
ぬるま湯を少しずつ注ぎながら、手でこねます。
はじめはベトつきますが、こねていくうちにしっとりと滑らかな生地になります。
生地の固さは耳たぶくらい。
ラップを被せ、暖かいところで1時間くらい置いて発酵させます。
人差し指に強力粉をつけて生地の真ん中に差し入れ、穴の空いた生地が戻ってこなければ発酵の終了です。 グーパンチをしてガス抜きをし、生地を6等分に分けます。
【肉だね】の1/6を生地の中央に置き、生地の四隅をつまんで真ん中でつまみ、ねじります。
残っている輪っか状の生地も同方向につまみ、中央でねじりほどけないようにします。
肉まんのサイズよりやや大きめに切ったクッキングペーパーにのせておきます。
同様に残りの生地も【肉だね】を包みます。
※画像はあんまんも一緒に蒸しているところです。
強力粉と薄力粉は同量
中華まんを作るには、まずは「皮」が大事ですよね。
粉の配合を変えるとパンのようになったり、蒸しパンのような食感になったりしてしまい、中華まん本来のちょっとモッチリしているけどフワッとした食感の「皮」を感じられないことに。
包む「具」も大切ですが、まずは「皮」作りが何よりも大切です。
その配合ですが、これまで分量を変えながら試作して辿り着いたのが「強力粉と薄力粉は同量」が一番理想的な食感に辿りついたと、おすすめします。
もちろん、個人の好みもありますが、理想の中華まん生地を求めるなら「同量」がベストです!
生地の発酵は1回でOK!
ドライイーストを使う生地の場合、2回発酵というのが定番ですが、1回発酵であっても十分上手に作れます。
蒸している時に温かいので、生地を発酵しつつ肉だねにも火が通るので、発酵は1回で大丈夫です。
肉まんの肉だねはシンプルでOK!大事なのは調味料!
よほどこだわりがあれば別ですが、肉まんの具はひき肉と玉ねぎさえあえあればできます!
むしろ食材よりも調味料としっかり馴染ませることで味がしっかり染み込んだ「肉まん」ができますよ。
しっかり生地で包んで肉汁を閉じ込める
ひき肉を加熱すると、どうしても肉汁が出てきます。
美味しい肉汁が蒸しながら皮の外にしみ出してくるともったいないですよね!そして、皮も脂で綴じ目が開いてきてしまうことがるので、肉だねを包む〈手順4〉の作業はとても大切です。
肉汁が加熱した時にでてこないよう、しっかり生地を閉じるのはもちろんですが、まだ慣れていない段階ではむずかしいこともあります。
その場合は、はじめに生地を真ん中でギュッとしっかりねじり、そして2回目のねじりでもしっかりねじり、輪っか状になった皮を上に向くように形を整えると肉汁が染み出すことが有りませんよ。
少し肌寒くなってくると食べたくなるのが「中華まん」ですよね。
今ではコンビニで購入できるのも当たり前になっていますが、手作りして冷凍保存しておくといつでも美味しく食べれます。
冷凍保存する時には、一度蒸して冷ました後、クッキングペーパーで包んで皮同士が触れないようにして保存袋に入れて冷凍庫へ。
解凍する時には冷蔵に戻してからでもいいですし、凍った状態のものに「大さじ1」の水か湯をまわしかけてラップをフワッとかぶせて、電子レンジで4分~5分程度加熱すればすぐに熱々の肉まんが食べれます。
今回ご紹介したレシピの肉まんの断面です。
ギュッとひき肉と玉ねぎの美味しさが詰まっています。切った時に肉汁が染み出してしまったのですが、それでも食べ進めていくと肉汁が出てきます。
かなり食べ応えのある肉まんですので、まさに”ちょっと小腹が空いた時”に重宝します。
手作りなら安全な材料でできるのもメリットのひとつ。
しかも、失敗なく簡単に作れるのならちょっとチャレンジしたくなりませんか?
少し多めに作っておけば冷凍保存もできるので小腹が空いた時のお助けメニューにもなります。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- 強力粉と薄力粉は同量
- 生地の発酵は1回でOK!
- 肉まんの肉だねはシンプルでOK!大事なのは調味料!
- しっかり生地で包んで肉汁を閉じ込める
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
生地ふっくら!お店のような本格的肉まんのレシピ
準備時間:10分調理時間:40分
※発酵時間(1時間)は除く
カロリー:227.3kcal(1個分)
材料:6個分
【中華まんの生地】強力粉:100g
薄力粉:100g
ドライイースト:小さじ1・1/2
砂糖:14g(大さじ1)
サラダ油:4g(小さじ1)
塩:1g(小さじ1/3)
ぬるま湯:110g
【肉だね】
豚ひき肉:180g
玉ねぎ(みじん切り):106g(1/2個)
ウェイパー:8g
しょうゆ:15g(大さじ1)
砂糖:2g
酒:3g(大さじ1/2)
ごま油:5g
生姜のすりおろし:3g
片栗粉:10g
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作り方
手順
1
【中華まんの生地】(ぬるま湯以外)をボウルに混ぜ合わせます。
強力粉:100g
薄力粉:100g
ドライイースト:小さじ1・1/2
砂糖:14g(大さじ1)
サラダ油:4g(小さじ1)
塩:1g(小さじ1/3)
ぬるま湯:110g
薄力粉:100g
ドライイースト:小さじ1・1/2
砂糖:14g(大さじ1)
サラダ油:4g(小さじ1)
塩:1g(小さじ1/3)
ぬるま湯:110g
ぬるま湯を少しずつ注ぎながら、手でこねます。
はじめはベトつきますが、こねていくうちにしっとりと滑らかな生地になります。
生地の固さは耳たぶくらい。
ラップを被せ、暖かいところで1時間くらい置いて発酵させます。
手順
2
生地を発酵している間に【肉だね】の材料を別のボウルに入れ、手で粘りけがでるまで練り混ぜ、ラップを被せて使う時まで冷蔵庫で休ませておきます。
豚ひき肉:150g
玉ねぎ:106g(1/2個)
ウェイパー:8g
しょうゆ:15g(大さじ1)
砂糖:2g
酒:3g(大さじ1/2)
ごま油:5g
生姜のすりおろし:3g
片栗粉:10g
玉ねぎ:106g(1/2個)
ウェイパー:8g
しょうゆ:15g(大さじ1)
砂糖:2g
酒:3g(大さじ1/2)
ごま油:5g
生姜のすりおろし:3g
片栗粉:10g
手順
3
約1時間経過し、生地が2倍くらいに膨らんでいます。人差し指に強力粉をつけて生地の真ん中に差し入れ、穴の空いた生地が戻ってこなければ発酵の終了です。 グーパンチをしてガス抜きをし、生地を6等分に分けます。
手順
4
打ち粉(強力粉)を振り散らした作業台に生地を置き、麺棒で丸く平らに直径15㎝くらいに伸ばします。【肉だね】の1/6を生地の中央に置き、生地の四隅をつまんで真ん中でつまみ、ねじります。
残っている輪っか状の生地も同方向につまみ、中央でねじりほどけないようにします。
肉まんのサイズよりやや大きめに切ったクッキングペーパーにのせておきます。
同様に残りの生地も【肉だね】を包みます。
※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
手順
5
蒸気のあがった蒸し器に肉まんを並べいれ、ふたをして中火~強火で約15分蒸したら完成です。
※画像はあんまんも一緒に蒸しているところです。
「生地ふっくら!お店のような本格的肉まんのレシピ」を作る4つのポイント
- 強力粉と薄力粉は同量
- 生地の発酵は1回でOK!
- 肉まんの肉だねはシンプルでOK!大事なのは調味料!
- しっかり生地で包んで肉汁を閉じ込める
では、くわしく解説していきます
強力粉と薄力粉は同量
中華まんを作るには、まずは「皮」が大事ですよね。
粉の配合を変えるとパンのようになったり、蒸しパンのような食感になったりしてしまい、中華まん本来のちょっとモッチリしているけどフワッとした食感の「皮」を感じられないことに。
包む「具」も大切ですが、まずは「皮」作りが何よりも大切です。
その配合ですが、これまで分量を変えながら試作して辿り着いたのが「強力粉と薄力粉は同量」が一番理想的な食感に辿りついたと、おすすめします。
もちろん、個人の好みもありますが、理想の中華まん生地を求めるなら「同量」がベストです!
生地の発酵は1回でOK!
ドライイーストを使う生地の場合、2回発酵というのが定番ですが、1回発酵であっても十分上手に作れます。
蒸している時に温かいので、生地を発酵しつつ肉だねにも火が通るので、発酵は1回で大丈夫です。
肉まんの肉だねはシンプルでOK!大事なのは調味料!
よほどこだわりがあれば別ですが、肉まんの具はひき肉と玉ねぎさえあえあればできます!
むしろ食材よりも調味料としっかり馴染ませることで味がしっかり染み込んだ「肉まん」ができますよ。
しっかり生地で包んで肉汁を閉じ込める
ひき肉を加熱すると、どうしても肉汁が出てきます。
美味しい肉汁が蒸しながら皮の外にしみ出してくるともったいないですよね!そして、皮も脂で綴じ目が開いてきてしまうことがるので、肉だねを包む〈手順4〉の作業はとても大切です。
肉汁が加熱した時にでてこないよう、しっかり生地を閉じるのはもちろんですが、まだ慣れていない段階ではむずかしいこともあります。
その場合は、はじめに生地を真ん中でギュッとしっかりねじり、そして2回目のねじりでもしっかりねじり、輪っか状になった皮を上に向くように形を整えると肉汁が染み出すことが有りませんよ。
銀木のひとりごと!
少し肌寒くなってくると食べたくなるのが「中華まん」ですよね。
今ではコンビニで購入できるのも当たり前になっていますが、手作りして冷凍保存しておくといつでも美味しく食べれます。
冷凍保存する時には、一度蒸して冷ました後、クッキングペーパーで包んで皮同士が触れないようにして保存袋に入れて冷凍庫へ。
解凍する時には冷蔵に戻してからでもいいですし、凍った状態のものに「大さじ1」の水か湯をまわしかけてラップをフワッとかぶせて、電子レンジで4分~5分程度加熱すればすぐに熱々の肉まんが食べれます。
今回ご紹介したレシピの肉まんの断面です。
ギュッとひき肉と玉ねぎの美味しさが詰まっています。切った時に肉汁が染み出してしまったのですが、それでも食べ進めていくと肉汁が出てきます。
かなり食べ応えのある肉まんですので、まさに”ちょっと小腹が空いた時”に重宝します。
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