さっぱりとした味が食欲をそそる「チキン南蛮」の作り方をご紹介します。
「チキン南蛮」というと、そのさっぱりとした味を出すのに酢を使うのが一般的ですよね。
今回ご紹介する料理では「レモン汁」を使うことでツンとした風味ではなく、まろやかでさわやかな甘酢に仕上がるのでとても食べやすくなっています。
煮汁ももちろん大切ですが、濃いめのスパイシーな下味をしっかりつけることで噛んだ瞬間に肉汁もおいしくいただけます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:5分
調理時間:20分
鶏肉の下味を浸け込む時間は除く
カロリー:507kcal(1人分)
鶏肉は皮を取り除いたものを使用
【下味】
生姜(すりおろし):12g
にんにく(すりおろし):12g
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
【調味料】
鶏がらスープの素:小さじ1
湯:200cc
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1
レモン汁:大さじ5
片栗粉:大さじ4
青ネギ(小口切り):10g
サラダ油:大さじ3
[post_ads]
フォークで全体を突いたら清潔なビニール袋に入れて【下味】で下味を2時間ほど浸けます。
下味をする前に鶏肉はフォークで突く!
下味を鶏肉の中までしっかり染み込ませるため、鶏肉にフォークで数か所突きます。
そして、突くことで焼く時に火の通りも良くなるので、少し手間ではありますがこの作業はお忘れなく!
フライパンで焼く時の火加減に気を付ける
〈手順2〉で、フライパンに鶏肉を入れた時には”強火”で焼きます。この時には中まで火を通す必要がなく、表面にこんがり焼き色がつく程度に焼くのが目的だからです。
そして、〈手順3〉で鶏肉を裏返してから蓋をして”弱火~中火”にしてゆっくり、鶏肉の中まで火を通します。
強火のままでは中まで火が通らず、生焼けになってしまうことと、お肉のやわらかさがなくなり、硬くなってしまうので気を付けてください。
最後に〈手順5〉で【調味料】を加えてからは”中火~強火”に直して味を絡めながら煮込みます。
調味料を加えてからは長く煮込まない!
〈手順5〉で調味料を加えてからは長く煮込まず、3分程度煮込むだけで大丈夫です。
長く煮込むとレモン汁の風味がなくなってしまうことと、この時にはすでに鶏肉に火が通っている状態なので長く煮込む必要はありません。
チキン南蛮って、甘酢に絡んで白いご飯のおかずにも合う、子供から大人まで人気のメニューですよね。
今回はトッピングに青ネギを散らしましたが、少し色どりを鮮やかにしたい場合には、細切りにした人参やピーマン、そしてしめじなどキノコ類を加えみてくださいね。
実は、私とチキン南蛮の出会いは小学校の給食で、当時はかなり苦手なメニューだったのです。
なぜなら、チキン南蛮の上にタルタルソースがたっぷりのせてあってマヨネーズが苦手な私としては避けて通りたいメニュー。
アレルギーなどがあるわけではありませんが、子供頃から現在に至るまで私はマヨネーズが苦手な存在なのです。
そのため、給食でチキン南蛮が登場した時にはタルタルソースだけ箸で削ぎ取るようにどけて、それでもタルタルソースの味がするので牛乳と一緒に鶏肉を飲み込むようにして食べました。
チキン南蛮にタルタルソースは本当に必要なのか、当時の栄養士さんに問いただしたいです(苦笑)
「チキン南蛮」というと、そのさっぱりとした味を出すのに酢を使うのが一般的ですよね。
今回ご紹介する料理では「レモン汁」を使うことでツンとした風味ではなく、まろやかでさわやかな甘酢に仕上がるのでとても食べやすくなっています。
煮汁ももちろん大切ですが、濃いめのスパイシーな下味をしっかりつけることで噛んだ瞬間に肉汁もおいしくいただけます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 下味をする前に鶏肉はフォークで突く!
- フライパンで焼く時の火加減に気を付ける
- 調味料を加えてからは長く煮込まない!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
チキンのレモン風味南蛮漬けレシピ
準備時間:5分
調理時間:20分
鶏肉の下味を浸け込む時間は除く
カロリー:507kcal(1人分)
鶏肉は皮を取り除いたものを使用
材料:3人分
鶏もも肉:3枚【下味】
生姜(すりおろし):12g
にんにく(すりおろし):12g
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
【調味料】
鶏がらスープの素:小さじ1
湯:200cc
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1
レモン汁:大さじ5
片栗粉:大さじ4
青ネギ(小口切り):10g
サラダ油:大さじ3
[post_ads]
作り方
手順
1
鶏肉の皮を取り外し、厚みがある部分には包丁で切れ込みを入れて均一の厚みにします。フォークで全体を突いたら清潔なビニール袋に入れて【下味】で下味を2時間ほど浸けます。
生姜(すりおろし):12g
にんにく(すりおろし):12g
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
にんにく(すりおろし):12g
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
手順
2
鶏肉に片栗粉をまぶします。フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を並べ入れ、強火でこんがり焼き色がつくまで焼きます。
手順
3
片面に焼き色がついたら裏返して蓋をし、弱火~中火にして肉の中まで火を通すため、6分程蒸し焼きにします。
手順
4
蒸し焼きにしている間に【調味料】を作り、混ぜ合わせておきます。
鶏がらスープの素:小さじ1
湯:200cc
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1
レモン汁:大さじ5
湯:200cc
しょうゆ:大さじ1
砂糖:大さじ1
レモン汁:大さじ5
手順
5
鶏肉に火が通ったら用意しておいた【調味料】をまわし入れ、中火~強火にして時々鶏肉の上下を返しながら3分程度煮込んだら完成です。「チキンのレモン風味南蛮漬け」を作る3つのポイント
- 下味をする前に鶏肉はフォークで突く!
- フライパンで焼く時の火加減に気を付ける
- 調味料を加えてからは長く煮込まない!
では、くわしく解説していきます
下味をする前に鶏肉はフォークで突く!
下味を鶏肉の中までしっかり染み込ませるため、鶏肉にフォークで数か所突きます。
そして、突くことで焼く時に火の通りも良くなるので、少し手間ではありますがこの作業はお忘れなく!
フライパンで焼く時の火加減に気を付ける
〈手順2〉で、フライパンに鶏肉を入れた時には”強火”で焼きます。この時には中まで火を通す必要がなく、表面にこんがり焼き色がつく程度に焼くのが目的だからです。
そして、〈手順3〉で鶏肉を裏返してから蓋をして”弱火~中火”にしてゆっくり、鶏肉の中まで火を通します。
強火のままでは中まで火が通らず、生焼けになってしまうことと、お肉のやわらかさがなくなり、硬くなってしまうので気を付けてください。
最後に〈手順5〉で【調味料】を加えてからは”中火~強火”に直して味を絡めながら煮込みます。
調味料を加えてからは長く煮込まない!
〈手順5〉で調味料を加えてからは長く煮込まず、3分程度煮込むだけで大丈夫です。
長く煮込むとレモン汁の風味がなくなってしまうことと、この時にはすでに鶏肉に火が通っている状態なので長く煮込む必要はありません。
銀木のひとりごと!
チキン南蛮って、甘酢に絡んで白いご飯のおかずにも合う、子供から大人まで人気のメニューですよね。
今回はトッピングに青ネギを散らしましたが、少し色どりを鮮やかにしたい場合には、細切りにした人参やピーマン、そしてしめじなどキノコ類を加えみてくださいね。
実は、私とチキン南蛮の出会いは小学校の給食で、当時はかなり苦手なメニューだったのです。
なぜなら、チキン南蛮の上にタルタルソースがたっぷりのせてあってマヨネーズが苦手な私としては避けて通りたいメニュー。
アレルギーなどがあるわけではありませんが、子供頃から現在に至るまで私はマヨネーズが苦手な存在なのです。
そのため、給食でチキン南蛮が登場した時にはタルタルソースだけ箸で削ぎ取るようにどけて、それでもタルタルソースの味がするので牛乳と一緒に鶏肉を飲み込むようにして食べました。
チキン南蛮にタルタルソースは本当に必要なのか、当時の栄養士さんに問いただしたいです(苦笑)
コメント