2019年11月2日に山梨県富士吉田市に鎮座されている「北口本宮冨士浅間神社」へ参拝。
実は、10年ほど前にも一度参拝をしたことがある場所なのですが、当時は立ち寄らなかった場所も今回はたっぷり時間をかけて参拝できたのでご紹介します。
近年では風水師・李家幽竹さんの旅行風水でも紹介されているパワースポットとして広く知られている神社です。
今回の記事では、李家幽竹さんの著書でご紹介されているパワースポットも併せてご紹介します。
今回参拝した「北口本宮冨士浅間神社は、山梨県の中で東南部に位置する場所にあります。
有名な観光スポットでは、山中湖、河口湖、富士急ハイランド、そして独特の歯応え
がある名物の吉田うどんがよく知られています。
「北口本宮冨士浅間神社」は、静岡県側から行くと、山中湖を通過して国道138号線沿いの「冨士浅間神社東」交差点を通過してすぐ左手にあります。
国道138号線沿いの鳥居をくぐると大鳥居まで杉やヒノキに囲まれた参道が続きます。
よく鳥居って、外界と神様のおられる神域の境と言われますが、まさに鳥居をくぐると空気が全く違います!
鳥居のすぐ外は自動車が頻繁に行き交う国道なのですが、本当に別世界!
静寂と厳かな参道を(真ん中は歩かずに)ゆっくり進みます。
この大鳥居は、日本最大級の木造鳥居なので塗装工事が終わった朱色の鳥居を次回参拝時には拝みたいものです。
拝殿右側でお守りなどをいただくことができます。
ちなみに、社務所は拝殿の向かいにあり、そちらで御朱印をお願いします。
独特の達筆感で圧倒されます。
どちらも李家幽竹さんの風水ではパワースポットと言われ、拝殿向かって左にある「冨士太郎杉」、右にある「夫婦檜」の周辺が特に良い場所とのこと。
実は、ここもパワースポット。あまり参拝客が来ないので、ゆっくり過ごすことができます。
向かって右手には、地元のお祭りである「吉田の火祭り」のお神輿が展示され、左手には縁起の良い赤富士が。
境内の参拝が済んだら、ぜひ立ち寄って欲しいおすすめの場所が「大塚丘」です。
そのためか、参拝される方がほとんどなく、まさに”知る人ぞ知る”場所です。
では、簡単に場所をご紹介しますね。
北口本宮冨士浅間神社内の拝殿右奥にある富士登山道吉田口「祖霊社」へ向かいます。
ちなみに、この「祖霊社」は夏場の登山道が開始される時に登山者の安全などを祈願する大切な場所。
吉田口から富士山に登る方はここを参拝するそうですよ。
「祖霊社」の鳥居は「登山門」とも言われています。
「祖霊社」の右を通って20mほど進むと車道に出ます。
この車道を200mくらい左手に進むと「大塚丘」が左手にあります。
この車道は登山道ですが、緩やかな坂道なので歩きやすい道です。時々車も通るので、気をつけてくださいね。
緩やかな坂道を登って行くと、左手に大塚丘の鳥居があります。
あまり人が来ないとはいえ、紙垂がきちんと垂れているのをみると、神社の方がちゃんと管理されているんだなっと、分かりますね。
入口の鳥居をくぐると、数段の階段があるので登りますが、それほど急こう配ではありません。落ち葉ひとつも落ちていないのがなんとも不思議な空間です。
大塚丘のお社です。
おすすめと言っている割にはお社が小さくて驚いたでしょうか?
実はこの場所、北口本宮冨士浅間神社よりも前に建立された場所で、元宮といえる場所です。
この場所は、李家さんの旅行風水ではご紹介されていませんが、感覚のニブイ私でさえ「ん!」っと感じた不思議な場所です。
上手く表現できませんが、北口本宮冨士浅間神社の鳥居をくぐった後は背筋もピンとなるくらいの特別な空気が感じられました。
こちらの大塚丘周辺はあたたかな空気が感じられ、ホワホワとした雰囲気に包まれている感覚。
行ってみないと分からないですね、この感じ(汗)
こちらに参拝している時、ちょっと不思議体験したのですよ。
北口本宮冨士浅間神社で参拝時には明るい薄曇りの空でしたが、大塚丘参拝してる時に陽の光が一気にパァッ!と眩しいくらいに照りだして晴れてきました。
参拝が終わって車道に戻ったら再び薄曇りで陽の光が陰ってしまったのですが。偶然なのかもしれませんが、ちょっと不思議体験でしたよ。
とにかく、こちらの場所はあまり参拝に来る方が少ないようですが、おすすめのお社です。
「北口本宮冨士浅間神社」の詳細は公式サイトで!
車で参拝される方は、駐車場が国道138道線沿い(神社入口)に10台くらい駐車できるスペースがあります。神社の表門から入り、参道を歩いていくため、歩きやすい靴がおすすめです。
ここが満車の場合は、さらに坂を上った先の参道脇(大鳥居の近く)にも広い駐車場があります。ただし、参道を歩かずに境内に入るため、神社の脇から参拝する形になります。
結構、神社のまわりに駐車場がいくつも点在しているので、公式サイトの「交通案内」を参考にしてください。
駐車料金は無料です。
「北口本宮冨士浅間神社」参拝は記事冒頭でも書きましたが約10年振りの再訪です。懐かしさもありつつ、当時参拝した後に怒涛の出来事が多々起きたため、実はちょっぴり避けていた場所だったりしていました。
おみくじも辛口で凹みましたし。
詳しくは書きませんが、乗り越えなければならない苦難の連続でかなり心身とも疲れて泣きそうなくらいの日々が続きました。
ただ、乗り越えた後には素敵なことが起こり、その後は本当に幸せな日々を過ごすことができたなぁ。と、今さら感じたので再訪することに。
そしてふと、気づいたのが李家幽竹さんの旅行風水で参拝で得られる効果というのが
そう思い出すと、「行くべき道が見えた」とも言えるのかなっと。(個人的な内容なので申し訳ありませんが)
そして今回。
10年振りの参拝で引いたおみくじは相変わらずの辛口でしたが、今自分がするべきことが分かった気がします。
今回はモヤモヤとした気持ちがあり、もしかしたらまたしばらくしたら怒涛の出来事が起きて「行くべき道が見える」のかなっと淡い期待がありますが(苦笑)
浄化という意味が大きい気がします。
人生でちょっとモヤッとして迷いがある時にはおススメです。
そして、「大塚丘」には是非立ち寄ってみてくださいね!
実は、10年ほど前にも一度参拝をしたことがある場所なのですが、当時は立ち寄らなかった場所も今回はたっぷり時間をかけて参拝できたのでご紹介します。
近年では風水師・李家幽竹さんの旅行風水でも紹介されているパワースポットとして広く知られている神社です。
今回の記事では、李家幽竹さんの著書でご紹介されているパワースポットも併せてご紹介します。
私は李家幽竹さんの旅行風水が好きで、著書に書かれている”パワースポット”といわれる場所も参考にして今回参拝。当記事内でも併せてご紹介しています。
李家幽竹さんの旅行風水では、この「北口本宮冨士浅間神社」は
パワースポットの強さは5段階の中で3です。
そして、李家幽竹さんでご紹介されているパワースポット以外にも、個人的におすすめ!っという「大塚丘」についても記載しています。
李家幽竹さんの旅行風水では、この「北口本宮冨士浅間神社」は
- 行くべき道が見える
- 迷いが消える
パワースポットの強さは5段階の中で3です。
そして、李家幽竹さんでご紹介されているパワースポット以外にも、個人的におすすめ!っという「大塚丘」についても記載しています。
北口本宮冨士浅間神社は鳥居をくぐったら別世界!
今回参拝した「北口本宮冨士浅間神社は、山梨県の中で東南部に位置する場所にあります。
有名な観光スポットでは、山中湖、河口湖、富士急ハイランド、そして独特の歯応え
がある名物の吉田うどんがよく知られています。
「北口本宮冨士浅間神社」は、静岡県側から行くと、山中湖を通過して国道138号線沿いの「冨士浅間神社東」交差点を通過してすぐ左手にあります。
国道138号線沿いの鳥居をくぐると大鳥居まで杉やヒノキに囲まれた参道が続きます。
よく鳥居って、外界と神様のおられる神域の境と言われますが、まさに鳥居をくぐると空気が全く違います!
鳥居のすぐ外は自動車が頻繁に行き交う国道なのですが、本当に別世界!
静寂と厳かな参道を(真ん中は歩かずに)ゆっくり進みます。
角行の立行石
この「角行の立行石」は、1610年冬、富士講の開祖・角行がこの石の上で爪立ちして30日間修行をしたといわれています。日本一の大鳥居
参拝した時は大鳥居の塗装工事中でした。この大鳥居は、日本最大級の木造鳥居なので塗装工事が終わった朱色の鳥居を次回参拝時には拝みたいものです。
随神門
大鳥居を通り過ぎると、「随神門」が正面に見えます。
松竹梅や七福神など縁起がいいモチーフが彫刻してあって、この随神門だけでも見応え十分です!
手水舎
神社に参拝する時、必ず手水舎で手と口を清めますが、「北口本宮冨士浅間神社」の手水舎は特に立ち寄っていただきたい!っと、声を大にしておすすめです。
富士山の湧き水(冨士八海のひとつ泉水の湧き水)なので、とにかく透明度と冷たさはまるでクリスタルのよう。
以前はこちらの手水でお水取りができたそうですが、現在は禁止されています。
持ち帰りはできませんが、ジュエリーなどを持ってきた際(旅行風水では神社のお水でジュエリーを洗うとジュエリーに溜まったものが取れてきれいになるといわれています)には、柄杓で水をすくって他の参拝客に水が当たらないようにジュエリーに注ぐのがおすすめ。
実際、私も持参したジュエリーをこちらで洗い流したら石がピッカピカになりましたよ!これには本当に驚きました!石の透明度が増した感じです!
こちらの神社の手水舎は、360度ぐるりとまわれるので珍しく(?)龍の後ろ側も見ることができます。
手水舎は流れ出る水を一旦溜める水瓶の高さが地上から130㎝くらいあるので、小さなお子さんだと柄杓に手が届かない場合があります。
こちらの神社の手水舎は、360度ぐるりとまわれるので珍しく(?)龍の後ろ側も見ることができます。
手水舎は流れ出る水を一旦溜める水瓶の高さが地上から130㎝くらいあるので、小さなお子さんだと柄杓に手が届かない場合があります。
拝殿
拝殿は、階段をのぼった奥で参拝ができます。拝殿前がパワースポット。拝殿右側でお守りなどをいただくことができます。
ちなみに、社務所は拝殿の向かいにあり、そちらで御朱印をお願いします。
御朱印は2種類!
北口本宮冨士浅間神社の御朱印です。独特の達筆感で圧倒されます。
そしてもうひとつは、境内にある「諏訪神社」の御朱印です。
両方お願いすることもできますが、片方ずつでも依頼することができます。
北口本宮冨士浅間神社では、ご神木が2本。パワースポットの2本のご神木
どちらも李家幽竹さんの風水ではパワースポットと言われ、拝殿向かって左にある「冨士太郎杉」、右にある「夫婦檜」の周辺が特に良い場所とのこと。
諏訪神社
境内にはもう一つ、拝殿があります。 諏訪神社は、境内の右奥にひっそりとある場所にあります。実は、ここもパワースポット。あまり参拝客が来ないので、ゆっくり過ごすことができます。
向かって右手には、地元のお祭りである「吉田の火祭り」のお神輿が展示され、左手には縁起の良い赤富士が。
ぜひ立ち寄って欲しい!大塚丘
境内の参拝が済んだら、ぜひ立ち寄って欲しいおすすめの場所が「大塚丘」です。
大塚丘は場所が分かりにくい
実は、大塚丘
は北口本宮冨士浅間神社の境内にはありません。
そのためか、参拝される方がほとんどなく、まさに”知る人ぞ知る”場所です。
では、簡単に場所をご紹介しますね。
北口本宮冨士浅間神社内の拝殿右奥にある富士登山道吉田口「祖霊社」へ向かいます。
ちなみに、この「祖霊社」は夏場の登山道が開始される時に登山者の安全などを祈願する大切な場所。
吉田口から富士山に登る方はここを参拝するそうですよ。
「祖霊社」の鳥居は「登山門」とも言われています。
「祖霊社」の右を通って20mほど進むと車道に出ます。
この車道を200mくらい左手に進むと「大塚丘」が左手にあります。
この車道は登山道ですが、緩やかな坂道なので歩きやすい道です。時々車も通るので、気をつけてくださいね。
緩やかな坂道を登って行くと、左手に大塚丘の鳥居があります。
あまり人が来ないとはいえ、紙垂がきちんと垂れているのをみると、神社の方がちゃんと管理されているんだなっと、分かりますね。
入口の鳥居をくぐると、数段の階段があるので登りますが、それほど急こう配ではありません。落ち葉ひとつも落ちていないのがなんとも不思議な空間です。
大塚丘のお社です。
おすすめと言っている割にはお社が小さくて驚いたでしょうか?
実はこの場所、北口本宮冨士浅間神社よりも前に建立された場所で、元宮といえる場所です。
この場所は、李家さんの旅行風水ではご紹介されていませんが、感覚のニブイ私でさえ「ん!」っと感じた不思議な場所です。
上手く表現できませんが、北口本宮冨士浅間神社の鳥居をくぐった後は背筋もピンとなるくらいの特別な空気が感じられました。
こちらの大塚丘周辺はあたたかな空気が感じられ、ホワホワとした雰囲気に包まれている感覚。
行ってみないと分からないですね、この感じ(汗)
こちらに参拝している時、ちょっと不思議体験したのですよ。
北口本宮冨士浅間神社で参拝時には明るい薄曇りの空でしたが、大塚丘参拝してる時に陽の光が一気にパァッ!と眩しいくらいに照りだして晴れてきました。
参拝が終わって車道に戻ったら再び薄曇りで陽の光が陰ってしまったのですが。偶然なのかもしれませんが、ちょっと不思議体験でしたよ。
とにかく、こちらの場所はあまり参拝に来る方が少ないようですが、おすすめのお社です。
北口本宮冨士浅間神社へのアクセス
「北口本宮冨士浅間神社」の詳細は公式サイトで!
車で参拝される方は、駐車場が国道138道線沿い(神社入口)に10台くらい駐車できるスペースがあります。神社の表門から入り、参道を歩いていくため、歩きやすい靴がおすすめです。
ここが満車の場合は、さらに坂を上った先の参道脇(大鳥居の近く)にも広い駐車場があります。ただし、参道を歩かずに境内に入るため、神社の脇から参拝する形になります。
結構、神社のまわりに駐車場がいくつも点在しているので、公式サイトの「交通案内」を参考にしてください。
駐車料金は無料です。
銀木のひとりごと!
「北口本宮冨士浅間神社」参拝は記事冒頭でも書きましたが約10年振りの再訪です。懐かしさもありつつ、当時参拝した後に怒涛の出来事が多々起きたため、実はちょっぴり避けていた場所だったりしていました。
おみくじも辛口で凹みましたし。
詳しくは書きませんが、乗り越えなければならない苦難の連続でかなり心身とも疲れて泣きそうなくらいの日々が続きました。
ただ、乗り越えた後には素敵なことが起こり、その後は本当に幸せな日々を過ごすことができたなぁ。と、今さら感じたので再訪することに。
そしてふと、気づいたのが李家幽竹さんの旅行風水で参拝で得られる効果というのが
- 行くべき道が見える
- 迷いが消える
そう思い出すと、「行くべき道が見えた」とも言えるのかなっと。(個人的な内容なので申し訳ありませんが)
そして今回。
10年振りの参拝で引いたおみくじは相変わらずの辛口でしたが、今自分がするべきことが分かった気がします。
今回はモヤモヤとした気持ちがあり、もしかしたらまたしばらくしたら怒涛の出来事が起きて「行くべき道が見える」のかなっと淡い期待がありますが(苦笑)
浄化という意味が大きい気がします。
人生でちょっとモヤッとして迷いがある時にはおススメです。
そして、「大塚丘」には是非立ち寄ってみてくださいね!
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