秋の代表的な食材といえば、”さつまいも”ですよね。
さつまいもを使った料理、とりわけスイーツ作りで大活躍するのがクリーム(ペースト)です。
さつまいも自体、品種によって甘さが違いますが、クリーム(ペースト)作りの基本は同じです。
そこで、今回は「知っておいて損なし!さつまいものクリーム(ペースト)のレシピ」をご紹介します。
簡単なようで、実はちょっとしたコツで仕上がりに違いが出るのもさつまいもの特徴です。
きれいな色合いで美味しく作りたいですよね!多めに作って冷凍保存もできますよ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
準備時間:15分
調理時間:20分
カロリー:168.2kcal(100g分)
塩:小さじ1/2
砂糖:大さじ3~4
牛乳:100㏄
[post_ads]
煮込んでいくと、少しずつアクが出てきます。
沸々としてきたら弱火~中火にし、だんだんさつまいもの色が黄色く変わってきます。
アクが多く出てきたらおたまですくい、取り除きます。
そのまま先ほど使った鍋を下に置いてさつまいもを裏ごしします。繊維が少なく、なめらかなさつまいもであれば裏ごしする必要はありません。
好みの硬さになったら火を止めて完成です。
さつまいもは両端を切り落として使う!
さつまいもを調理で取り扱う時、多くの場合両端を切り落として使いますが、なぜ使わないかご存じでしょうか?
実は、この部分を切ってみるとすぐに変色してしまいます。
繊維が多いというのもありますが、アクが特に強いため、に少し深めに切り落として使います。
仕上がりの味がとても悪くなるので気を付けてくださいね。
さつまいもの”アク”は徹底的に取り除く!
さつまいものアクは、先ほどご説明した両端以外にも、アクがあるので、〈手順1〉で水で一度浸け、〈手順2〉で煮込みながらおたまでしっかり浮かんできたアクを取り除きます。
裏ごしすることで仕上がりが150%アップ!
さつまいもの品種などにもよりますが、さつまいもには繊維が多く含まれているものがあります。
塩水で煮ても繊維は残るため、仕上がりをしっとりとした、舌触りのよいものにするためには少し手間ではありますが、裏ごしします。
ただ、品種によってはこの繊維がほとんどないものもあるので、塩水で煮込んでやわらかくなったさつまいもを潰してみて、繊維質がないようでしたら裏ごしは必要ありません。
それぞれ容量を書いておくと便利ですよ。
冷凍保存期間は長くて一か月くらいを目安に使い切ります。
しっかり泡立てたメレンゲに混ぜてオーブントースターで焼くことであっという間に完成します!
さつまいものしっとりやさしい甘さの食感についつい食べ過ぎてしまう・・・かも(笑)
詳しい作り方は「しっとり食感!トースターで作るさつまいものスフレケーキレシピ」でご紹介しています。
さつまいもクリーム(ペースト)をかために作って使う、手が止まらなくなるパンレシピ。
さつまいもの甘さ100%をしっかり味わえるのでかなり満足度の高い仕上がりです。
さつまいもがかたくなりにくい場合は、白あんと混ぜたり、クリーム作る段階で水分をしっかり飛ばしてください。
詳しい作り方は「トースターにお任せ!さつまいもあんたっぷりの手ごねパンレシピ」でご紹介しています。
さつまいもを使った料理はいろいろありますが、さつまいも1本をひとりで食べきるのって、かなり大変ですよね。
ただ、クリーム(ペースト)にすると意外にたくさん食べれてしまうのだから不思議なものです(笑)
砂糖で甘味を加えているというのもありますが、とても食べやすくあっという間に食べきってしまいます。
今回のレシピで特に覚えていただきたい点は、ポイント1、2です。
アクをしっかり取り除くことで仕上がりの食感はもちろんですが、色もとても変わってきてしまうので気を付けてください。
アクが残っていると仕上がった時にくすんだ黄色になってしまいます。
さつまいもクリームは様々なスイーツに使える便利なものなので、きれいな色で仕上げたいですよね。
さつまいもを使った料理、とりわけスイーツ作りで大活躍するのがクリーム(ペースト)です。
さつまいも自体、品種によって甘さが違いますが、クリーム(ペースト)作りの基本は同じです。
そこで、今回は「知っておいて損なし!さつまいものクリーム(ペースト)のレシピ」をご紹介します。
簡単なようで、実はちょっとしたコツで仕上がりに違いが出るのもさつまいもの特徴です。
きれいな色合いで美味しく作りたいですよね!多めに作って冷凍保存もできますよ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- さつまいもは両端を切り落として使う!
- さつまいもの”アク”は徹底的に取り除く!
- 裏ごしすることで仕上がりが150%アップ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
また、さつまいもクリーム(ペースト)を使ったレシピもご紹介していますので、参考にしてくださいね!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
また、さつまいもクリーム(ペースト)を使ったレシピもご紹介していますので、参考にしてくださいね!
簡単!さつまいものおやつクリーム(ペースト)レシピ
準備時間:15分
調理時間:20分
カロリー:168.2kcal(100g分)
材料:仕上げ量500g分
さつまいも:500g塩:小さじ1/2
砂糖:大さじ3~4
牛乳:100㏄
[post_ads]
作り方
手順
1
さつまいもは皮をむき、両端を切り落としたら角切りにして水に15分浸けます。
手順
2
鍋に水けをきったさつまいもを入れ、かぶる程度の水、塩を加えて中火で煮込みます。煮込んでいくと、少しずつアクが出てきます。
沸々としてきたら弱火~中火にし、だんだんさつまいもの色が黄色く変わってきます。
アクが多く出てきたらおたまですくい、取り除きます。
手順
3
アクを取り除き、さつまいもつまようじを刺してスッと通るくらい柔らかくなったら火を止め、目の細かいざるに入れて水けをきります。そのまま先ほど使った鍋を下に置いてさつまいもを裏ごしします。繊維が少なく、なめらかなさつまいもであれば裏ごしする必要はありません。
手順
4
熱いうちに砂糖(はじめ大さじ3)、牛乳を加えてゴムベラで混ぜ合わせ、弱火で煮詰めながらクリーム状に仕上げます。一度途中で味見をして、甘さが足りなければ砂糖(大さじ1)を追加します。好みの硬さになったら火を止めて完成です。
砂糖:大さじ3~4
牛乳:60㏄
牛乳:60㏄
「簡単!さつまいものおやつクリーム(ペースト)レシピ」を作る3つのポイント
- さつまいもは両端を切り落として使う!
- さつまいもの”アク”は徹底的に取り除く!
- 裏ごしすることで仕上がりが150%アップ!
では、くわしく解説していきます
さつまいもは両端を切り落として使う!
さつまいもを調理で取り扱う時、多くの場合両端を切り落として使いますが、なぜ使わないかご存じでしょうか?
実は、この部分を切ってみるとすぐに変色してしまいます。
繊維が多いというのもありますが、アクが特に強いため、に少し深めに切り落として使います。
仕上がりの味がとても悪くなるので気を付けてくださいね。
さつまいもの”アク”は徹底的に取り除く!
さつまいものアクは、先ほどご説明した両端以外にも、アクがあるので、〈手順1〉で水で一度浸け、〈手順2〉で煮込みながらおたまでしっかり浮かんできたアクを取り除きます。
裏ごしすることで仕上がりが150%アップ!
さつまいもの品種などにもよりますが、さつまいもには繊維が多く含まれているものがあります。
塩水で煮ても繊維は残るため、仕上がりをしっとりとした、舌触りのよいものにするためには少し手間ではありますが、裏ごしします。
ただ、品種によってはこの繊維がほとんどないものもあるので、塩水で煮込んでやわらかくなったさつまいもを潰してみて、繊維質がないようでしたら裏ごしは必要ありません。
さつまいもクリーム(ペースト)の冷凍保存方法
多めに作って冷凍保存する時、熱い状態のままラップなどに小分けして平らにし、そのまま冷まして冷凍庫で保存します。平らにする理由は、厚みが少ない分、解凍時間の短縮になるからです。それぞれ容量を書いておくと便利ですよ。
冷凍保存期間は長くて一か月くらいを目安に使い切ります。
さつまいもクリーム(ペースト)を使ったレシピ
さつまいもクリームをたっぷり使って、やさしい食感に仕上げるスフレケーキです。しっかり泡立てたメレンゲに混ぜてオーブントースターで焼くことであっという間に完成します!
さつまいものしっとりやさしい甘さの食感についつい食べ過ぎてしまう・・・かも(笑)
詳しい作り方は「しっとり食感!トースターで作るさつまいものスフレケーキレシピ」でご紹介しています。
さつまいもクリーム(ペースト)をかために作って使う、手が止まらなくなるパンレシピ。
さつまいもの甘さ100%をしっかり味わえるのでかなり満足度の高い仕上がりです。
さつまいもがかたくなりにくい場合は、白あんと混ぜたり、クリーム作る段階で水分をしっかり飛ばしてください。
詳しい作り方は「トースターにお任せ!さつまいもあんたっぷりの手ごねパンレシピ」でご紹介しています。
銀木のひとりごと!
さつまいもを使った料理はいろいろありますが、さつまいも1本をひとりで食べきるのって、かなり大変ですよね。
ただ、クリーム(ペースト)にすると意外にたくさん食べれてしまうのだから不思議なものです(笑)
砂糖で甘味を加えているというのもありますが、とても食べやすくあっという間に食べきってしまいます。
今回のレシピで特に覚えていただきたい点は、ポイント1、2です。
アクをしっかり取り除くことで仕上がりの食感はもちろんですが、色もとても変わってきてしまうので気を付けてください。
アクが残っていると仕上がった時にくすんだ黄色になってしまいます。
さつまいもクリームは様々なスイーツに使える便利なものなので、きれいな色で仕上げたいですよね。
コメント