独特の香りの食感が美味しい、「セルリー(セロリ)」の砂糖漬けレシピをご紹介します。
当ブログでは以下、"セルリー"と表記させていただきます。
「え?あの野菜のセルリーを砂糖漬けに?」
って、驚かれたでしょうか?(笑)
そう、あのセルリーを砂糖漬けに!仕上がりが気になりますよね?
実は、砂糖漬けにすることで独特の香りが和らぎ、味もまさに砂糖菓子のようになります。セルリーが苦手な方もおやつ感覚でたくさん食べれるように!
砂糖漬けに混ぜたシナモンの風味もよく合います。
仕上がるまでに少々時間がかかりますが、セルリーが好きな方はもちろん、苦手で敬遠されていた方もびっくりするくらい食べれるおいしさに大変身しますよ。
このセルリーの砂糖漬けは、そのままいただいても美味しいのですが、様々なお菓子料理などにも活用できるので是非チャレンジしてみてくださいね!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:5分
調理時間:3分
漬け込み時間は除く
【砂糖漬け調味料】
上白糖:500g
シナモン:小さじ1
ブランデー:大さじ2
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根本部分は横幅があるので、6㎝幅くらいに切ったら厚みを半分に切ります。
最後に【砂糖漬け調味料】を上からかぶせ、タッパーの蓋をします。
タッパーの側面あたりに漬け込んだ日付けと、完成予想日を書いておくと、おおよその漬け込み期間の目安になります。
漬け込み期間は、7日間~10日間くらいを目安にしてください。
水分が出てくると、砂糖が沈殿してセルリーが浮いてくるので、時々菜箸で沈んだ砂糖をかき混ぜてセルリーにかぶせてあげます。
セルリーを1本食べてみて、やわらかくしっかり中まで甘さがしみ込んでいたので、今回は7日間で漬け込み終了。
漬け込み期間は気温や保管している場所、セルリーの硬さによって違いが出てくるので、一度食べてみて判断してください。
セルリーは筋を取ってから使う!
収穫して間もないセルリーなら筋取りしなくても使えますが、一般的にスーパーなどで手に入るものは筋を取り除いてから使います。
筋があると食べる時に食感が悪くなるので、少し手間にはなりますが、〈手順1〉でご紹介している【セルリーの筋取り方法】を参考にしてください。
セルリーの水けをしっかりふき取ってから漬け込む
水洗いしたセルリーの水けを拭き取らずに使うと、砂糖漬けにした時にカビの原因になることがあります。
セルリーの旬が冬場ということと、漬け期間が1週間程度なので余程湿度の高い場所に保管していなければ簡単にカビが生えることは少ないとはいえ、気を付けたいものです。
美味しく安心して漬け込みたいので、水けは拭き取ってから漬け込むようにしてください。
カビ予防にアルコール分を加える
念には念を。っということで、漬け込む時には、アルコール分を加えてカビ予防をします。
また、今回のようにブランデーを加えることでフワッと芳醇さが増して美味しさが増します。
セルリーの砂糖漬けって、仕上がりの味に想像がつかない!って感じられたでしょうが、1週間くらい砂糖漬けしたセルリーには、独特の香りも風味も減り、食感だけが残っています。
そのためセルリーが苦手でいままで避けていた方や、小さな子供も砂糖漬けにするとパクパク食べてくれます。見た目は"セルリー"そのままなのに(笑)
このセルリーの砂糖漬けは、これまでお伝えしてきたようにそのままでも十分美味しくお菓子感覚でいただけますが、他にも使い道があります。
また順次ブログにてご紹介していきますので、お楽しみに!
今回使用したセルリーは、静岡県産です。今回、レシピブログ様の企画で"静岡クッキングアンバサダー"に任命していただき、セルリーを使ったレシピをご提案させていただいています。
静岡県のセルリーは1945年ごろから生産が開始した、歴史の長い生産地なんです。とりわけ静岡県西部に位置する浜松市周辺の収穫量は多めです。
特に冬場のセルリーは生産量が日本一とのことで、もっともっと多くの方々にセルリーの魅力を知っていただきたいと感じています。
当ブログでは以下、"セルリー"と表記させていただきます。
「え?あの野菜のセルリーを砂糖漬けに?」
って、驚かれたでしょうか?(笑)
そう、あのセルリーを砂糖漬けに!仕上がりが気になりますよね?
実は、砂糖漬けにすることで独特の香りが和らぎ、味もまさに砂糖菓子のようになります。セルリーが苦手な方もおやつ感覚でたくさん食べれるように!
砂糖漬けに混ぜたシナモンの風味もよく合います。
仕上がるまでに少々時間がかかりますが、セルリーが好きな方はもちろん、苦手で敬遠されていた方もびっくりするくらい食べれるおいしさに大変身しますよ。
このセルリーの砂糖漬けは、そのままいただいても美味しいのですが、様々なお菓子料理などにも活用できるので是非チャレンジしてみてくださいね!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- セルリーは筋を取ってから使う!
- セルリーの水けをしっかりふき取ってから漬け込む
- カビ予防にアルコール分を加える
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
【静岡クッキングアンバサダーレシピ】セルリー(セロリ)の砂糖漬け
準備時間:5分
調理時間:3分
漬け込み時間は除く
材料:3人分
(静岡県産)セルリー:3本【砂糖漬け調味料】
上白糖:500g
シナモン:小さじ1
ブランデー:大さじ2
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作り方
手順
1
大き目のタッパーに【砂糖漬け調味料】を入れ、菜箸でグルグルかき混ぜておきます。
上白糖:500g
シナモン:小さじ1
ブランデー:大さじ2
シナモン:小さじ1
ブランデー:大さじ2
手順
2
セルリーは葉を取り除き、水洗いしたら清潔な布巾で完全に水けを拭き取ったら包丁で筋を取り除き、6㎝幅くらいの長さに切ります。根本部分は横幅があるので、6㎝幅くらいに切ったら厚みを半分に切ります。
手順
3
〈手順1〉で用意したタッパーにセルリーを押し込むように並べ入れます。最後に【砂糖漬け調味料】を上からかぶせ、タッパーの蓋をします。
タッパーの側面あたりに漬け込んだ日付けと、完成予想日を書いておくと、おおよその漬け込み期間の目安になります。
漬け込み期間は、7日間~10日間くらいを目安にしてください。
手順
4
漬け込んでから3日目経過です。だいぶ砂糖が溶け始めて水分が出てきました。水分が出てくると、砂糖が沈殿してセルリーが浮いてくるので、時々菜箸で沈んだ砂糖をかき混ぜてセルリーにかぶせてあげます。
手順
5
7日間経過した画像です。かなり水分が多く出て、砂糖も溶けています。セルリーを1本食べてみて、やわらかくしっかり中まで甘さがしみ込んでいたので、今回は7日間で漬け込み終了。
漬け込み期間は気温や保管している場所、セルリーの硬さによって違いが出てくるので、一度食べてみて判断してください。
「セルリー(セロリ)の砂糖漬け」を作る3つのポイント
- セルリーは筋を取ってから使う!
- セルリーの水けをしっかりふき取ってから漬け込む
- カビ予防にアルコール分を加える
では、くわしく解説していきます
セルリーは筋を取ってから使う!
収穫して間もないセルリーなら筋取りしなくても使えますが、一般的にスーパーなどで手に入るものは筋を取り除いてから使います。
筋があると食べる時に食感が悪くなるので、少し手間にはなりますが、〈手順1〉でご紹介している【セルリーの筋取り方法】を参考にしてください。
セルリーの水けをしっかりふき取ってから漬け込む
水洗いしたセルリーの水けを拭き取らずに使うと、砂糖漬けにした時にカビの原因になることがあります。
セルリーの旬が冬場ということと、漬け期間が1週間程度なので余程湿度の高い場所に保管していなければ簡単にカビが生えることは少ないとはいえ、気を付けたいものです。
美味しく安心して漬け込みたいので、水けは拭き取ってから漬け込むようにしてください。
カビ予防にアルコール分を加える
念には念を。っということで、漬け込む時には、アルコール分を加えてカビ予防をします。
また、今回のようにブランデーを加えることでフワッと芳醇さが増して美味しさが増します。
【アンケートのお願い】
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
銀木のひとりごと!
セルリーの砂糖漬けって、仕上がりの味に想像がつかない!って感じられたでしょうが、1週間くらい砂糖漬けしたセルリーには、独特の香りも風味も減り、食感だけが残っています。
そのためセルリーが苦手でいままで避けていた方や、小さな子供も砂糖漬けにするとパクパク食べてくれます。見た目は"セルリー"そのままなのに(笑)
このセルリーの砂糖漬けは、これまでお伝えしてきたようにそのままでも十分美味しくお菓子感覚でいただけますが、他にも使い道があります。
また順次ブログにてご紹介していきますので、お楽しみに!
今回使用したセルリーは、静岡県産です。今回、レシピブログ様の企画で"静岡クッキングアンバサダー"に任命していただき、セルリーを使ったレシピをご提案させていただいています。
静岡県のセルリーは1945年ごろから生産が開始した、歴史の長い生産地なんです。とりわけ静岡県西部に位置する浜松市周辺の収穫量は多めです。
特に冬場のセルリーは生産量が日本一とのことで、もっともっと多くの方々にセルリーの魅力を知っていただきたいと感じています。
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