セルリー(セロリ)入りのオニオングラタンスープの作り方をご紹介します。
この記事では、日本人が聞きなれているセロリのことを「セルリー」と表記させていただきます。
一般的なオニオングラタンスープは、その名の通り「玉ねぎだけ」を使って作りますが、セルリーを加えることでコクが増して味に深みと独特の風味が加わっておかわり必須の仕上がりになります。
玉ねぎにセルリーを加えるだけではあまり面白みに欠けるので、生卵ををベゲット(フランスパン)にのせて最後のオーブントースターで焼きます。
仕上がりは生卵から半熟程度に焼きあがるタイミングになり、熱々に焼けたオニオングラタンスープに黄身を絡めると、なんとも言えない贅沢な一品になりますよ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:10分
調理時間:25分
カロリー:424kcal(1人分)
(静岡県産)セルリーの葉:1枚
玉ねぎ:1/2個(87g)
にんにく:1片
バター:10g
薄力粉:小さじ1
【調味料】
水:150㏄
顆粒コンソメ:小さじ1/2
ブラックペッパー:少々
とろけるチーズ:2枚
卵:1個
バゲット(フランスパン):1切れ
バター:3g程度
[post_ads]
にんにくは半分みじん切りに切り、残りはそのままにしておきます。
にんにくを塗ったところにバターをやや多めに塗ります。
オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、バターを塗ったバゲットをのせて表面をこんがり焼き、そのまま冷ましておきます。
粉っぽさがなくなったら【調味料】を少量ずつ加え、トロミがついたら火を止めます。
オーブントースターの天板にのせ、985Wで約10分程度を目安にチーズがこんがり焼けたら焼き上がりです。
セルリーは繊維を断ち切るように刻む!
セルリーの切り方は、仕上がりを左右するので繊維に対して包丁を交差するように置いて切ります。〈手順1〉参照。
繊維を断ち切る・・・というと、難しく感じられるかもしれませんが、薄い輪切りにすることイコール繊維を断ち切ることと同じなので、輪切りに知れば大丈夫です。
セルリーを玉ねぎに加えるタイミングが大事!
〈手順3〉で、玉ねぎがあめ色になる手前になったらセルリーを加えます。
セルリーには軽く火を通す程度でよいので、しっかり炒め合わせる必要はありません。
ただし、セルリーの表面に焼き色たつく程度まで火を通すことでいただく時に柔らかくなります。
セルリーは炒め過ぎない!
繰り返しになりますが、セルリーを玉ねぎ同様あめ色まで炒める必要はありません。
火を通しすぎるとセルリーの持つ食感もなくなってしまうため、焼き色がつく程度で大丈夫です。
チーズはバゲットに乗せた生卵のバランスを取るために配置!
バゲットを器に盛りつける時に平らに配置できればいいのですが、どうしても炒めた玉ねぎとセルリーがあるので平らに置くのが難しいです。
生卵をバゲットの上に落とした時に斜めになっているとバゲットから流れ落ちてしまうので、先にスライスチーズで壁のようにバゲットの周囲を多い、それから生卵を落とせば流れ落ちる心配はありません。
オニオングラタンスープって玉ねぎ100%で作るからオニオングラタンスープっていいますが、セルリーを加えると味にアクセントが出て味にコクと風味が増します。
そして、そこへ生卵をトッピングしたものが半熟状に仕上がるので、トロトロの卵黄が流れ出てきてさらに美味しさをプラスしてくれます。
焼いた後の卵はパッと見ではわかりませんが、フォークで軽く突くと卵黄が溢れて出てきてあめ色に炒めた玉ねぎやセルリー、焼けたチーズに絡んでなんとも言えない美味しさに!
今回、バゲットを使いましたが、食パンを使ってもできます。8枚切りなどの1枚当たりが薄いものであれば重ねて使ってもいいですし、厚切りの4枚切りであればそのまま半分の大きさに切って使っても使えます。
ただし、食パンを使う場合はグラタンスープに浸すと、とてもやわらかくなるのでお好みで使い分けてくださいね。
この記事では、日本人が聞きなれているセロリのことを「セルリー」と表記させていただきます。
一般的なオニオングラタンスープは、その名の通り「玉ねぎだけ」を使って作りますが、セルリーを加えることでコクが増して味に深みと独特の風味が加わっておかわり必須の仕上がりになります。
玉ねぎにセルリーを加えるだけではあまり面白みに欠けるので、生卵ををベゲット(フランスパン)にのせて最後のオーブントースターで焼きます。
仕上がりは生卵から半熟程度に焼きあがるタイミングになり、熱々に焼けたオニオングラタンスープに黄身を絡めると、なんとも言えない贅沢な一品になりますよ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- セルリーは繊維を断ち切るように刻む!
- セルリーを玉ねぎに加えるタイミングが大事!
- セルリーは炒め過ぎない!
- チーズはバゲットに乗せた生卵のバランスを取るために配置!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
【静岡クッキングアンバサダーレシピ】セルリー(セロリ)入りオニオングラタンスープのレシピ
準備時間:10分
調理時間:25分
カロリー:424kcal(1人分)
材料:1人分
(静岡県産)セルリー:1本(93g)(静岡県産)セルリーの葉:1枚
玉ねぎ:1/2個(87g)
にんにく:1片
バター:10g
薄力粉:小さじ1
【調味料】
水:150㏄
顆粒コンソメ:小さじ1/2
ブラックペッパー:少々
とろけるチーズ:2枚
卵:1個
バゲット(フランスパン):1切れ
バター:3g程度
[post_ads]
作り方
手順
1
セルリーは筋を取り除いたら薄い輪切りに切り、玉ねぎは半月切りに切ります。にんにくは半分みじん切りに切り、残りはそのままにしておきます。
セルリー:1本(93g)
玉ねぎ:1/2個(87g)
にんにく:1片
玉ねぎ:1/2個(87g)
にんにく:1片
【セルリーの筋取り方法】
セルリーの葉がついている方から下の茎の方に向かって、表面にある筋に包丁と親指で挟むように添え、スーッと一直線に動かしていくと筋をきれいに取ることができます。
今回の場合、薄い輪切りにするので筋取りの必要は本来必要ないとは感じますが、念のため、取り除きました。
セルリーの葉がついている方から下の茎の方に向かって、表面にある筋に包丁と親指で挟むように添え、スーッと一直線に動かしていくと筋をきれいに取ることができます。
今回の場合、薄い輪切りにするので筋取りの必要は本来必要ないとは感じますが、念のため、取り除きました。
手順
2
バゲット(フランスパン)を5㎝幅の斜め切りに切り、断面に〈手順1〉で半分に切って残しておいたにんにくをこすりつけます。にんにくを塗ったところにバターをやや多めに塗ります。
バター:3g程度
オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、バターを塗ったバゲットをのせて表面をこんがり焼き、そのまま冷ましておきます。
手順
3
フライパンに玉ねぎ、バターを入れて中火で炒めます。
バター:10g
玉ねぎを木べらで混ぜながら、あめ色になる手前になったらセルリーを加え、セルリーの表面に焼き色がつくまで炒めます。
手順
4
薄力粉を振り入れ、木べらで粉っぽさがなくなるまで手早く混ぜ合わせます。
薄力粉:小さじ1
粉っぽさがなくなったら【調味料】を少量ずつ加え、トロミがついたら火を止めます。
水:150㏄
顆粒コンソメ:小さじ1/2
ブラックペッパー:少々
顆粒コンソメ:小さじ1/2
ブラックペッパー:少々
手順
5
オーブントースター使用可能な耐熱用の器に〈手順4〉を注ぎ入れ、真ん中に平らになるよう〈手順2〉で作っておいたバゲットを配置したらとろけるチーズでバゲットを囲うようにのせ、バゲットの上に卵を割り入れます。オーブントースターの天板にのせ、985Wで約10分程度を目安にチーズがこんがり焼けたら焼き上がりです。
手順
6
最後にセルリーの葉をちぎって散らしたら完成です。
「セルリー入りオニオングラタンスープのレシピ」を作る4つのポイント
- セルリーは繊維を断ち切るように刻む!
- セルリーを玉ねぎに加えるタイミングが大事!
- セルリーは炒め過ぎない!
- チーズはバゲットに乗せた生卵のバランスを取るために配置!
では、くわしく解説していきます
セルリーは繊維を断ち切るように刻む!
セルリーの切り方は、仕上がりを左右するので繊維に対して包丁を交差するように置いて切ります。〈手順1〉参照。
繊維を断ち切る・・・というと、難しく感じられるかもしれませんが、薄い輪切りにすることイコール繊維を断ち切ることと同じなので、輪切りに知れば大丈夫です。
セルリーを玉ねぎに加えるタイミングが大事!
〈手順3〉で、玉ねぎがあめ色になる手前になったらセルリーを加えます。
セルリーには軽く火を通す程度でよいので、しっかり炒め合わせる必要はありません。
ただし、セルリーの表面に焼き色たつく程度まで火を通すことでいただく時に柔らかくなります。
セルリーは炒め過ぎない!
繰り返しになりますが、セルリーを玉ねぎ同様あめ色まで炒める必要はありません。
火を通しすぎるとセルリーの持つ食感もなくなってしまうため、焼き色がつく程度で大丈夫です。
チーズはバゲットに乗せた生卵のバランスを取るために配置!
バゲットを器に盛りつける時に平らに配置できればいいのですが、どうしても炒めた玉ねぎとセルリーがあるので平らに置くのが難しいです。
生卵をバゲットの上に落とした時に斜めになっているとバゲットから流れ落ちてしまうので、先にスライスチーズで壁のようにバゲットの周囲を多い、それから生卵を落とせば流れ落ちる心配はありません。
【アンケートのお願い】
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
銀木のひとりごと!
オニオングラタンスープって玉ねぎ100%で作るからオニオングラタンスープっていいますが、セルリーを加えると味にアクセントが出て味にコクと風味が増します。
そして、そこへ生卵をトッピングしたものが半熟状に仕上がるので、トロトロの卵黄が流れ出てきてさらに美味しさをプラスしてくれます。
焼いた後の卵はパッと見ではわかりませんが、フォークで軽く突くと卵黄が溢れて出てきてあめ色に炒めた玉ねぎやセルリー、焼けたチーズに絡んでなんとも言えない美味しさに!
今回、バゲットを使いましたが、食パンを使ってもできます。8枚切りなどの1枚当たりが薄いものであれば重ねて使ってもいいですし、厚切りの4枚切りであればそのまま半分の大きさに切って使っても使えます。
ただし、食パンを使う場合はグラタンスープに浸すと、とてもやわらかくなるのでお好みで使い分けてくださいね。
コメント