セルリー(もしくはセロリー、セロリ。当ブログではセルリーと表記させていただきます)は人によって好き嫌いのはっきり分かれる野菜かと思います。
実は、我が家全員セルリーが大の苦手なのです。
が、この度レシピブログ様企画の「静岡クッキングアンバサダー」に幸運にも任命していただき、第1回目のお題野菜が今回レシピでご紹介する「セルリー」なのです。
セルリーが苦手な自分が美味しく食べれる料理なら、他のセルリー苦手さんも食べれるはず!っと、思い、いくつか試作をしてみて、"セルリーにはチーズとの組み合わせが最高に合う!"というのに辿りついたのです。
セルリーが苦手な原因は人それぞれです。
今回ご紹介する春巻きレシピでは重度の苦手さんでも美味しい!と太鼓判を押してくれたお墨付き料理なので是非、セルリー苦手さんも、そして大好きさんも試していただきたい料理です。
おつまみにも、小さく作ればお弁当のおかずにもおすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:165.3kcal(1個分)
トマト:1個
ロースハム:10枚
スライスチーズ:10枚
ブラックペッパー:少々
春巻きの皮:10枚
揚げ油:100㏄
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トマトの軸についているヘタについている余分なものを取り除き(写真左)、ヘタの部分にV字の角度で包丁を入れてくり抜きます(写真中央)。
トマトを反転させて十字の切れ込みを浅く入れます(写真右)。
鍋に湯を沸かし、トマトを入れたら数秒で皮がむけてくるので取り出します。
氷水にトマトを入れながら皮をむきます。
皮をむいたら完成です。
薄切りにしたら半分に切ります。
(鮮度が高いものであれば繊維は気にならないのでこの筋取りは不要です)
これくらいの薄さです。
セルリーの葉の上にロースハム1枚をのせます。
ロースハムの上にスライスチーズ、トマト、セルリーの順にのせ、ブラックペッパーを振るいます。
今回は仕上がりをやや四角くして包みます。
これを計10個作ります。
こんがり焼き色がついたら油をきり、熱いうちに塩を振るって完成です。
トマトは湯むきして食べやすくする
トマトは結果的に半分サイズの薄切りを使うのですが、春巻きをいただく時に皮がついていると噛み切れない場合があります。
ひと口噛んでトマトがまとめて出てきてしまうのはかなり残念な食べ方ですよね。
そうならないようにトマトは噛みやすくする皮を取り除く"湯むき"がおすすめです。
〈手順1〉を参考にしてくださいね。
セルリーは薄く、そして繊維を切るように斜め切り
セルリー苦手なことの多くは"香りと食感"ではありませんか?
この問題を解決するのが、セルリーの繊維を断ち切るように斜めに切る方法です。
薄く切る理由は食感を軽くするため。
そして斜めに切るのはシャキシャキ感を残しつつ、繊維を断ち切るので筋を取る必要がありません。
(今回使ったセルリーは鮮度が高いので筋取りはしていません)
チーズは溶けないタイプを使う
春巻きを油で揚げ焼きにして仕上げますが、加熱した時にとろけるタイプのチーズだと皮の隙間からはみ出してくることがあります。
溶けないタイプのチーズであれば、多少は加熱時に溶けても、皮からはみ出すことが軽減されます。
皮からはみ出さない割にはセルリーやトマトに程よく溶けて絡みます。
春巻きの揚げ時間は短時間で!
もともと春巻きに巻いている食材はすべて生の状態で美味しくいただけるものばかりです。
そのため、春巻きの皮さえパリッとなればよいので、長時間揚げる必要はありません。
記事冒頭でも触れましたが、今回使用したセルリーはレシピブログ様の企画で「静岡クッキングアンバサダー」に幸運にも選んでいただき、お題として「静岡県産セルリー」を使ったレシピを考案したのです。
苦手な野菜はほとんどないというくらい、我が家は野菜をモリモリ食べるのですが、セルリーだけは全員、これまで意識して避けてきた野菜です。
そんなセルリー苦手家族がモリモリセルリー入り春巻きを残さず食べれたのは作った自分でも驚きでした。
しかも、リピートまでありましたから。
私がセルリーを最後に食べたのは小学校の給食に登場したサラダです。独特の風味と香りが本当に苦手で牛乳を流し込んで必死に食べた記憶が今でもあります。
そんな苦手意識高い自分が食べれた今回のチーズ入り春巻きは世の中のセルリー苦手さんに捧げたいくらい、美味しくいただけます。
春巻き10個分でセルリー3本をペロリと食べれるのはかなりすごい消費率だと思います。
ここで、少し送られてきた静岡県産セルリーについてご紹介させていただきますね。
ひと株だけでもずっしり重たい、みずみずしいセルリー。
自分自身、数十年ぶりのセルリーとのご対面だったので初めまして感もありますが、
「セルリーってこんなにみずみずしい野菜だったんだ」
っと、感激したのはもちろん、同じ静岡県に住んでいながらセルリーの生産地だったということすら知らなかったのです。
セルリーが苦手という方にも是非、静岡県産セルリーを試していただきたいと思える高品質な野菜です。
実は、我が家全員セルリーが大の苦手なのです。
が、この度レシピブログ様企画の「静岡クッキングアンバサダー」に幸運にも任命していただき、第1回目のお題野菜が今回レシピでご紹介する「セルリー」なのです。
セルリーが苦手な自分が美味しく食べれる料理なら、他のセルリー苦手さんも食べれるはず!っと、思い、いくつか試作をしてみて、"セルリーにはチーズとの組み合わせが最高に合う!"というのに辿りついたのです。
セルリーが苦手な原因は人それぞれです。
今回ご紹介する春巻きレシピでは重度の苦手さんでも美味しい!と太鼓判を押してくれたお墨付き料理なので是非、セルリー苦手さんも、そして大好きさんも試していただきたい料理です。
おつまみにも、小さく作ればお弁当のおかずにもおすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- トマトは湯むきして食べやすくする
- セルリーは薄く、そして繊維を切るように斜め切り
- チーズは溶けないタイプを使う
- 春巻きの揚げ時間は短時間で!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
【静岡クッキングアンバサダーレシピ】セルリーのチーズ入り春巻き
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:165.3kcal(1個分)
材料:4人分
(静岡県産)セルリー:3本トマト:1個
ロースハム:10枚
スライスチーズ:10枚
ブラックペッパー:少々
春巻きの皮:10枚
揚げ油:100㏄
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作り方
手順
1
【トマトを湯むきする作業】トマトの軸についているヘタについている余分なものを取り除き(写真左)、ヘタの部分にV字の角度で包丁を入れてくり抜きます(写真中央)。
トマトを反転させて十字の切れ込みを浅く入れます(写真右)。
鍋に湯を沸かし、トマトを入れたら数秒で皮がむけてくるので取り出します。
氷水にトマトを入れながら皮をむきます。
皮をむいたら完成です。
手順
2
トマトを横にして5枚薄切りに切ります。薄切りにしたら半分に切ります。
手順
3
セルリーは葉を10枚水洗いして乾いた布巾で余分な水分をふき取っておきます。茎のほうは葉のついていた方から下に向けて包丁で筋を取り除いた後、1mm~2mm厚程度の斜め薄切りに切ります。(鮮度が高いものであれば繊維は気にならないのでこの筋取りは不要です)
これくらいの薄さです。
手順
4
春巻きの皮の上に残しておいたセルリーの葉1枚を乗せます。セルリーの葉の上にロースハム1枚をのせます。
ロースハムの上にスライスチーズ、トマト、セルリーの順にのせ、ブラックペッパーを振るいます。
手順
5
春巻きの皮で包みます。包み方は「簡単!フライパンひとつでつくる春巻きレシピ」を参考にしてください。今回は仕上がりをやや四角くして包みます。
これを計10個作ります。
手順
6
フライパンにサラダ油をやや高めに熱し、〈手順5〉で作った春巻きを短時間で揚げ焼きにします。こんがり焼き色がついたら油をきり、熱いうちに塩を振るって完成です。
「【静岡クッキングアンバサダーレシピ】セルリーのチーズ入り春巻き」を作る4つのポイント
- トマトは湯むきして食べやすくする
- セルリーは薄く、そして繊維を切るように斜め切り
- チーズは溶けないタイプを使う
- 春巻きの揚げ時間は短時間で!
では、くわしく解説していきます
トマトは湯むきして食べやすくする
トマトは結果的に半分サイズの薄切りを使うのですが、春巻きをいただく時に皮がついていると噛み切れない場合があります。
ひと口噛んでトマトがまとめて出てきてしまうのはかなり残念な食べ方ですよね。
そうならないようにトマトは噛みやすくする皮を取り除く"湯むき"がおすすめです。
〈手順1〉を参考にしてくださいね。
セルリーは薄く、そして繊維を切るように斜め切り
セルリー苦手なことの多くは"香りと食感"ではありませんか?
この問題を解決するのが、セルリーの繊維を断ち切るように斜めに切る方法です。
薄く切る理由は食感を軽くするため。
そして斜めに切るのはシャキシャキ感を残しつつ、繊維を断ち切るので筋を取る必要がありません。
(今回使ったセルリーは鮮度が高いので筋取りはしていません)
チーズは溶けないタイプを使う
春巻きを油で揚げ焼きにして仕上げますが、加熱した時にとろけるタイプのチーズだと皮の隙間からはみ出してくることがあります。
溶けないタイプのチーズであれば、多少は加熱時に溶けても、皮からはみ出すことが軽減されます。
皮からはみ出さない割にはセルリーやトマトに程よく溶けて絡みます。
春巻きの揚げ時間は短時間で!
もともと春巻きに巻いている食材はすべて生の状態で美味しくいただけるものばかりです。
そのため、春巻きの皮さえパリッとなればよいので、長時間揚げる必要はありません。
【アンケートのお願い】
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
銀木のひとりごと!
記事冒頭でも触れましたが、今回使用したセルリーはレシピブログ様の企画で「静岡クッキングアンバサダー」に幸運にも選んでいただき、お題として「静岡県産セルリー」を使ったレシピを考案したのです。
苦手な野菜はほとんどないというくらい、我が家は野菜をモリモリ食べるのですが、セルリーだけは全員、これまで意識して避けてきた野菜です。
そんなセルリー苦手家族がモリモリセルリー入り春巻きを残さず食べれたのは作った自分でも驚きでした。
しかも、リピートまでありましたから。
私がセルリーを最後に食べたのは小学校の給食に登場したサラダです。独特の風味と香りが本当に苦手で牛乳を流し込んで必死に食べた記憶が今でもあります。
そんな苦手意識高い自分が食べれた今回のチーズ入り春巻きは世の中のセルリー苦手さんに捧げたいくらい、美味しくいただけます。
春巻き10個分でセルリー3本をペロリと食べれるのはかなりすごい消費率だと思います。
ここで、少し送られてきた静岡県産セルリーについてご紹介させていただきますね。
ひと株だけでもずっしり重たい、みずみずしいセルリー。
自分自身、数十年ぶりのセルリーとのご対面だったので初めまして感もありますが、
「セルリーってこんなにみずみずしい野菜だったんだ」
っと、感激したのはもちろん、同じ静岡県に住んでいながらセルリーの生産地だったということすら知らなかったのです。
セルリーが苦手という方にも是非、静岡県産セルリーを試していただきたいと思える高品質な野菜です。
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