かぼちゃと小豆の組み合わせで作るおかずというよりはおやつ感覚でいただく料理のご紹介です。
この「いとこ煮」は、12月の冬至の日に食べるというので知られています。
なぜ冬至の日に食べるかについては後述で詳しくご紹介していますので、そちらを参考にしてください。この「かぼちゃ」と「小豆」の一見異色とも思える組み合わせは寒い季節に体が温まる一品です。
かぼちゃは一般的な煮物として作り、小豆は市販のものを使うとあっという間に完成できるので冬のおやつとしておすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは2つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:5分
調理時間:20分
カロリー:213.5kcal(1人分)
【調味料】
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
塩:ふたつまみ
和風だし:小さじ1
水:200㏄
ゆであずき(つぶあん):150g
塩:ひとつまみ
【水溶き片栗粉】
水:小さじ2
片栗粉:小さじ1
[post_ads]
好みのとろみがついたら火を止め、器に盛りつけておいたかぼちゃの上から回しかけて完成です。
かぼちゃは鍋で15分で完成!
かぼちゃの煮物の作り方は各家庭の作り方や味があるかと思いますが、今回ご紹介のかぼちゃは鍋に入れて蓋をしてたった15分程度で完成するお手軽煮物です。
かぼちゃって、意外と火の通りが早く、煮込みすぎると形が崩れたりして少し食べにくくなってしまいますが、15分程度煮込べば形が崩れることなく、味もしっかり染みた仕上がりになりますよ。
小豆は市販のものを使ってとろみをつけるだけ!
小豆を硬い豆の状態から作ると手間と時間がかかりますが、少量使いたい時には市販のあんこを使うと便利ですよね。
市販のものは味もしっかりついているので使う時には加熱するだけでお手軽に使うのでおすすめです。
「いとこ煮」に使う場合、そのままの状態では煮汁が多いので、塩を加えて甘さを止め、片栗粉でトロミをつけて、かぼちゃに絡まるようにすると美味しくいただけます。
かぼちゃと小豆の、何のつながりもなさそうな組み合わせの「いとこ煮」」ですが、かぼちゃの甘さと小豆の甘さが素朴な美味しさでおやつ感覚でいただけます。
そもそも、「いとこ煮」の名前ってちょっとイメージが湧きませんよね。
かぼちゃと小豆を煮た「いとこ煮」は「かたいものをおいおい(甥)煮込み、めいめい(姪)いただく」ことから名づけられました。とはいっても、ちょっと分かりにくいですよね。
要は、別々の鍋で作った食材(料理)を最後は一つのお椀でいただくことを、ちょっとひっかけた言葉で親戚関係に見立てて「いとこ」と名前がついたと解釈していただくと分かりやすいです。
また、邪気を払うと言われている小豆と、縁起の良いかぼちゃを合わせて運を呼び込もうという意味があります。
この「いとこ煮」は、12月の冬至の日に食べるというので知られています。
なぜ冬至の日に食べるかについては後述で詳しくご紹介していますので、そちらを参考にしてください。この「かぼちゃ」と「小豆」の一見異色とも思える組み合わせは寒い季節に体が温まる一品です。
かぼちゃは一般的な煮物として作り、小豆は市販のものを使うとあっという間に完成できるので冬のおやつとしておすすめです。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは2つ!
- かぼちゃは鍋で15分で完成!
- 小豆は市販のものを使ってとろみをつけるだけ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
かぼちゃのいとこ煮
準備時間:5分
調理時間:20分
カロリー:213.5kcal(1人分)
材料:2人分
かぼちゃ:300g【調味料】
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
塩:ふたつまみ
和風だし:小さじ1
水:200㏄
ゆであずき(つぶあん):150g
塩:ひとつまみ
【水溶き片栗粉】
水:小さじ2
片栗粉:小さじ1
[post_ads]
作り方
手順
1
かぼちゃはワタ、種を取り除いたら水で洗い、3㎝角程度に切ります。
手順
2
鍋に【調味料】を中火で煮立てたら、かぼちゃを加え、弱火の火加減にして蓋をして15分程度煮ます。
砂糖:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
塩:ふたつまみ
和風だし:小さじ1
水:200㏄
しょうゆ:大さじ1
塩:ふたつまみ
和風だし:小さじ1
水:200㏄
手順
3
15分経過して一度つまようじでかぼちゃを刺してスッと通れば火が通り、柔らかくなったしるしなので火を止め、かぼちゃを器に盛りつけます。
手順
4
別の小鍋にゆであずき(つぶあん)、塩を入れ、中火で煮立てたら【水溶き片栗粉】を回し入れ、菜箸でかき回しながらトロミをつけます。好みのとろみがついたら火を止め、器に盛りつけておいたかぼちゃの上から回しかけて完成です。
茹で小豆(つぶあん):150g
塩:ひとつまみ
【水溶き片栗粉】
水:小さじ2
片栗粉:小さじ1
塩:ひとつまみ
【水溶き片栗粉】
水:小さじ2
片栗粉:小さじ1
「かぼちゃのいとこ煮」を作る2つのポイント
- かぼちゃは鍋で15分で完成!
- 小豆は市販のものを使ってとろみをつけるだけ!
では、くわしく解説していきます
かぼちゃは鍋で15分で完成!
かぼちゃの煮物の作り方は各家庭の作り方や味があるかと思いますが、今回ご紹介のかぼちゃは鍋に入れて蓋をしてたった15分程度で完成するお手軽煮物です。
かぼちゃって、意外と火の通りが早く、煮込みすぎると形が崩れたりして少し食べにくくなってしまいますが、15分程度煮込べば形が崩れることなく、味もしっかり染みた仕上がりになりますよ。
小豆は市販のものを使ってとろみをつけるだけ!
小豆を硬い豆の状態から作ると手間と時間がかかりますが、少量使いたい時には市販のあんこを使うと便利ですよね。
市販のものは味もしっかりついているので使う時には加熱するだけでお手軽に使うのでおすすめです。
「いとこ煮」に使う場合、そのままの状態では煮汁が多いので、塩を加えて甘さを止め、片栗粉でトロミをつけて、かぼちゃに絡まるようにすると美味しくいただけます。
銀木のひとりごと!
かぼちゃと小豆の、何のつながりもなさそうな組み合わせの「いとこ煮」」ですが、かぼちゃの甘さと小豆の甘さが素朴な美味しさでおやつ感覚でいただけます。
そもそも、「いとこ煮」の名前ってちょっとイメージが湧きませんよね。
かぼちゃと小豆を煮た「いとこ煮」は「かたいものをおいおい(甥)煮込み、めいめい(姪)いただく」ことから名づけられました。とはいっても、ちょっと分かりにくいですよね。
要は、別々の鍋で作った食材(料理)を最後は一つのお椀でいただくことを、ちょっとひっかけた言葉で親戚関係に見立てて「いとこ」と名前がついたと解釈していただくと分かりやすいです。
また、邪気を払うと言われている小豆と、縁起の良いかぼちゃを合わせて運を呼び込もうという意味があります。
コメント