「砂糖豌豆」という、おそらく初めて耳にする方も多い、えんどう豆を使ったフリッターの作り方をご紹介します。
この「砂糖えんどう」は、一般的に流通している”さやえんどう”に比べ、格段に甘く、そして大きいんです!
今回、レシピブログ様の企画でいただいたのですが、それまではお恥ずかしながら「砂糖えんどう」の存在自体知りませんでした。しかも、静岡県が名産とは!
その「砂糖えんどう」を使ってどんな料理にしようかと悩みつつ、この独特の甘さを余計な調味料で減らしてしまうのはとてももったいないため、シンプルではあるものの、美味しさを堪能できるフリッターにしてみたのです。
ほんのり衣に加えた塩味が「砂糖えんどう」の甘さを引き立ててくれますよ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:161.5kcal(1人分)
塩:小さじ1/2
【メレンゲ】 卵白:2個分
塩:ひとつまみ
【生地】
薄力粉:100g
片栗粉:大さじ2
サラダ油:大さじ1
牛乳:120㏄
塩:ひとつまみ
揚げ油:200㏄~
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鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩を加え、砂糖えんどうを入れて1分茹でたらすぐザルにあげて湯を切ります。(水洗いは必要ありません)
湯をきった砂糖えんどうに残っている余分な水分をキッチンペーパーを当てて吸い取ります。
かなりしっかりめの硬いメレンゲを作ります。
別のボウルに【生地】を混ぜ合わせ、薄力粉は振るいにかけながら加える)、混ぜ合わせます。
先ほど作ったメレンゲを3回に分けて加え、泡を潰さないようにやさしく混ぜ合わせます。
仕上がり生地の硬さは、水っぽくならず、ぽってりとした感じです。
すぐにきつね色になるので、焦げないように全体が揚がったら油をきります。
砂糖えんどうの湯で時間は1分でOK!
元々やわらかいこと、揚げることを考慮して、湯で時間は1分で十分です。長く茹ですぎると歯応えがなくなり、食感が悪くなるので、気をつけます。
砂糖えんどうを衣にくぐらせる前に水分は拭き取る!
水分が残っていると、衣が付きにくくなり、揚げている途中からはがれてきてしまうことがあります。
また、油はねの心配もあるので、水分を拭き取ります。
フリッター衣のメレンゲはしっかり硬く作る
メレンゲ作りといえば、お菓子を作る時が多いですよね。その際には角がたつ程度など、ふんわりやわらかい仕上がりにします。
ただし、メレンゲの場合は違います!
メレンゲの場合はしっかり硬くなるまで泡立てることで、揚げた時に頃がプクッと膨らみ、冷めても潰れない、しぼまないという利点があります。
そのため、フリッターで用意するメレンゲは必ず「しっかり硬く」が必須です!
中温で揚げる
高温で一気に短時間で揚げたいところですが、「砂糖えんどう」には「豆」があります。
高温で揚げると豆が弾けることがあり、とても危険になります。
一方、中温で揚げることでゆっくり加熱されるため、焦げにくく、豆も弾ける心配がありません。
記事冒頭でも少し書きましたが、「砂糖えんどう」という食べ物を初めて知ったのが今回の企画です。
その名前からして一度聞いたら忘れないくらい、「砂糖」と「えんどう豆」の掛け合わせた名前なのでもっともっと多くの方に知っていただきたいなぁっと思うのです。
しかも、とてもやわらかく甘いので食べやすいんです!
見た目は「さやえんどう」と「スナップえんどう」の良いとこ取りをしたようなもの。
ただ、やはり”甘さ”は例えようのないくらいの美味しさなため、調理方法や味付けはできる限りシンプルなほうが断然おすすめです!
この「砂糖えんどう」は、一般的に流通している”さやえんどう”に比べ、格段に甘く、そして大きいんです!
今回、レシピブログ様の企画でいただいたのですが、それまではお恥ずかしながら「砂糖えんどう」の存在自体知りませんでした。しかも、静岡県が名産とは!
その「砂糖えんどう」を使ってどんな料理にしようかと悩みつつ、この独特の甘さを余計な調味料で減らしてしまうのはとてももったいないため、シンプルではあるものの、美味しさを堪能できるフリッターにしてみたのです。
ほんのり衣に加えた塩味が「砂糖えんどう」の甘さを引き立ててくれますよ。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- 砂糖えんどうの湯で時間は1分でOK!
- 砂糖えんどうを衣にくぐらせる前に水分は拭き取る!
- フリッター衣のメレンゲはしっかり硬く作る
- 中温で揚げる
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
おつまみに最高!砂糖豌豆(さとうえんどう)のフリッター
準備時間:10分
調理時間:20分
カロリー:161.5kcal(1人分)
材料:4人分
(静岡県産)砂糖えんどう:100g塩:小さじ1/2
【メレンゲ】 卵白:2個分
塩:ひとつまみ
【生地】
薄力粉:100g
片栗粉:大さじ2
サラダ油:大さじ1
牛乳:120㏄
塩:ひとつまみ
揚げ油:200㏄~
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作り方
手順
1
砂糖えんどうの筋を取り除きます。鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩を加え、砂糖えんどうを入れて1分茹でたらすぐザルにあげて湯を切ります。(水洗いは必要ありません)
湯をきった砂糖えんどうに残っている余分な水分をキッチンペーパーを当てて吸い取ります。
手順
2
ボウルに氷水を当てながら卵白をハンドミキサーの高速で泡立て、白っぽくなってきたら塩を加え、さらに泡立てます。かなりしっかりめの硬いメレンゲを作ります。
別のボウルに【生地】を混ぜ合わせ、薄力粉は振るいにかけながら加える)、混ぜ合わせます。
薄力粉:100g
片栗粉:大さじ2
サラダ油:大さじ1
牛乳:120㏄
塩:ひとつまみ
片栗粉:大さじ2
サラダ油:大さじ1
牛乳:120㏄
塩:ひとつまみ
先ほど作ったメレンゲを3回に分けて加え、泡を潰さないようにやさしく混ぜ合わせます。
仕上がり生地の硬さは、水っぽくならず、ぽってりとした感じです。
手順
3
砂糖えんどうを1本1本生地にくぐらせます。
手順
4
フライパンにサラダ油を中火で熱し、衣をつけた砂糖えんどうを間隔をあけて揚げます。すぐにきつね色になるので、焦げないように全体が揚がったら油をきります。
手順
5
そのままでも十分美味しいですが、揚げたてに塩を振ったり、食べる時にケチャップをつけてどうぞ。「おつまみに最高!砂糖豌豆(さとうえんどう)のフリッター」を作る4つのポイント
- 砂糖えんどうの湯で時間は1分でOK!
- 砂糖えんどうを衣にくぐらせる前に水分は拭き取る!
- フリッター衣のメレンゲはしっかり硬く作る
- 中温で揚げる
では、くわしく解説していきます
砂糖えんどうの湯で時間は1分でOK!
元々やわらかいこと、揚げることを考慮して、湯で時間は1分で十分です。長く茹ですぎると歯応えがなくなり、食感が悪くなるので、気をつけます。
砂糖えんどうを衣にくぐらせる前に水分は拭き取る!
水分が残っていると、衣が付きにくくなり、揚げている途中からはがれてきてしまうことがあります。
また、油はねの心配もあるので、水分を拭き取ります。
フリッター衣のメレンゲはしっかり硬く作る
メレンゲ作りといえば、お菓子を作る時が多いですよね。その際には角がたつ程度など、ふんわりやわらかい仕上がりにします。
ただし、メレンゲの場合は違います!
メレンゲの場合はしっかり硬くなるまで泡立てることで、揚げた時に頃がプクッと膨らみ、冷めても潰れない、しぼまないという利点があります。
そのため、フリッターで用意するメレンゲは必ず「しっかり硬く」が必須です!
中温で揚げる
高温で一気に短時間で揚げたいところですが、「砂糖えんどう」には「豆」があります。
高温で揚げると豆が弾けることがあり、とても危険になります。
一方、中温で揚げることでゆっくり加熱されるため、焦げにくく、豆も弾ける心配がありません。
【アンケートのお願い】
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
レシピブログ様の企画「静岡クッキングアンバサダー」に現在参加させていただいているのですが、アンケートのお願いがあります。
内容:静岡県産野菜への関心や普段の野菜購入についてのアンケートです
期間:2020年3月2日(月)正午〜2020年3月30日(月)正午まで アンケートURL:https://jp.surveymonkey.com/r/r200302si_enq2
抽選で10名さまにAmazonギフト券500円分プレゼント
(当選者にはレシピブログ様(アイランド株式会社)よりご連絡が届きます)
質問数はそれほど多くはないので、お時間があるときによろしくお願いいたします。
静岡クッキングアンバサダー
銀木のひとりごと!
記事冒頭でも少し書きましたが、「砂糖えんどう」という食べ物を初めて知ったのが今回の企画です。
その名前からして一度聞いたら忘れないくらい、「砂糖」と「えんどう豆」の掛け合わせた名前なのでもっともっと多くの方に知っていただきたいなぁっと思うのです。
しかも、とてもやわらかく甘いので食べやすいんです!
見た目は「さやえんどう」と「スナップえんどう」の良いとこ取りをしたようなもの。
ただ、やはり”甘さ”は例えようのないくらいの美味しさなため、調理方法や味付けはできる限りシンプルなほうが断然おすすめです!
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