じゃがいもでチーズをボール状に包み、五色のあられで衣をつけた、見た目もかわいらしいおかずの作り方をご紹介します。
手が込んだようにみえますが、実はとっても簡単!
少ない材料で作れる手軽さも嬉しい料理ですよ。
じゃがいも生地がモチモチ、あられをまぶした表面がカリッカリとした食感です。冷凍保存も可能なので多めに作ってお弁当などのおかずにもおすすめです!
ほんのり塩味がするので、追加の味付けは基本的に必要ありません。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:6分
調理時間:20分
カロリー:403kcal(1人分)
じゃがいも:大4個
片栗粉:大さじ1
塩:小さじ1/2強
こしょう:少々
ナツメグパウダー:小さじ1/4
牛乳(お好みで):大さじ1~
とろけるチーズ:5枚
あられ:90g
サラダ油:適量
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生地がポソポソするようであれば牛乳を少量ずつ加え混ぜ、調整してまとまりやすくします。
生地はやわらか過ぎるとまとまりにくく、火を通した時に形が崩れてくることがあるので、やや硬めくらいが目安になります。
切ったチーズを2つ折りにして使います。
仕上がりの大きさ目安は卓球玉よりやや小さ目サイズです。
これを計20個作ります。
じゃがいもはすでに火が通っているので軽く焼き色がつく程度で大丈夫です。
じゃがいもを火を通してから使う
じゃがいもを潰して使うという理由も一つありますが、じゃがいもに火を通してから使うことで、あられ衣をつけた後に揚げる時、揚げ時間が短くて済みます。
揚げ時間が長いと包んだチーズが流れ出てきてしまうことがあるので、揚げ時間はできる限り短く済むようにしたいため、じゃがいもが事前に火が通っていることが大切です。
じゃがいも生地にアノ隠し味で美味しさアップ!
ほんの少量ですが、「ナツメグパウダー」を加えることで生地の味に深みが出て、塩味にも美味しさが加わります。
あられはやさしく押し付けながらつける
じゃがいも生地の表面はやわらかい状態なので、あられをつけやすいです。
ただし、揚げている時にはがれてきてしまうのを防ぎたいので、「やさしく押し付けながらあられをつける」ようにすることで軽く食い込んだようにじゃがいもについているのではがれる心配がありません。
じゃがいもをチーズで包んで包むだけでも十分美味しい料理ですが、今回使用した「(五色)あれれ」をまぶすだけで印象も食感も新しくなり、なにより見た目の華やかさも目を引きます。
あられをまぶすことで揚げた後の食感がカリッカリになり、じゃがいも生地のやわらかさと対比が面白い仕上がりです。
表面があられで硬くなるので小さなお子さんも手で掴みやすく食べやすいです。
また、あられをまぶさずに冷凍保存し、使う時にあれれをまぶすことでいつでも使える便利さも嬉しいポイントです。
ご参考に、今回使用した五色あられです。
200gってすぐ終わっちゃうかなっと感じましたが、意外と多くて使い道をいろいろ考えるのが楽しいです(笑)
手が込んだようにみえますが、実はとっても簡単!
少ない材料で作れる手軽さも嬉しい料理ですよ。
じゃがいも生地がモチモチ、あられをまぶした表面がカリッカリとした食感です。冷凍保存も可能なので多めに作ってお弁当などのおかずにもおすすめです!
ほんのり塩味がするので、追加の味付けは基本的に必要ありません。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- じゃがいもを火を通してから使う
- じゃがいも生地にアノ隠し味で美味しさアップ!
- あられはやさしく押し付けながらつける
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
じゃがいもチーズボールのあられ揚げ
準備時間:6分
調理時間:20分
カロリー:403kcal(1人分)
材料:4人分
じゃがいも:大4個
片栗粉:大さじ1
塩:小さじ1/2強
こしょう:少々
ナツメグパウダー:小さじ1/4
牛乳(お好みで):大さじ1~
とろけるチーズ:5枚
あられ:90g
サラダ油:適量
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作り方
手順
1
じゃがいもは皮を剥き、小さめの乱切りに切ったら耐熱容器に少量の水と一緒に入れ、6分程度加熱し、中までやわらかくします。
手順
2
加熱したじゃがいもをボウルに移し、マッシャーなどでつぶしたら片栗粉、塩・こしょうを加えて混ぜ合わせます。
片栗粉:大さじ1
塩:小さじ1/2強
こしょう:少々
ナツメグパウダー:小さじ1/4
塩:小さじ1/2強
こしょう:少々
ナツメグパウダー:小さじ1/4
生地がポソポソするようであれば牛乳を少量ずつ加え混ぜ、調整してまとまりやすくします。
生地はやわらか過ぎるとまとまりにくく、火を通した時に形が崩れてくることがあるので、やや硬めくらいが目安になります。
手順
3
とろけるチーズ1枚を4等分に切り分けます。切ったチーズを2つ折りにして使います。
手順
4
〈手順2〉のじゃがいも生地を平らに広げ、丸めたチーズを真ん中にのせ、包み込んで丸く成形します。仕上がりの大きさ目安は卓球玉よりやや小さ目サイズです。
これを計20個作ります。
手順
5
あられをバットなどに広げ、〈手順4〉のじゃがいもを軽く押し付けながら全体にあられをまぶします。
あられ:90g
手順
6
フライパンにサラダ油を熱し、〈手順5〉のあられをまぶしたじゃがいもを入れて表面に焼き色がつくくらい揚げ焼きにします。じゃがいもはすでに火が通っているので軽く焼き色がつく程度で大丈夫です。
「じゃがいもチーズボールのあられ揚げ」を作る3つのポイント
- じゃがいもを火を通してから使う
- じゃがいも生地にアノ隠し味で美味しさアップ!
- あられはやさしく押し付けながらつける
では、くわしく解説していきます
じゃがいもを火を通してから使う
じゃがいもを潰して使うという理由も一つありますが、じゃがいもに火を通してから使うことで、あられ衣をつけた後に揚げる時、揚げ時間が短くて済みます。
揚げ時間が長いと包んだチーズが流れ出てきてしまうことがあるので、揚げ時間はできる限り短く済むようにしたいため、じゃがいもが事前に火が通っていることが大切です。
じゃがいも生地にアノ隠し味で美味しさアップ!
ほんの少量ですが、「ナツメグパウダー」を加えることで生地の味に深みが出て、塩味にも美味しさが加わります。
あられはやさしく押し付けながらつける
じゃがいも生地の表面はやわらかい状態なので、あられをつけやすいです。
ただし、揚げている時にはがれてきてしまうのを防ぎたいので、「やさしく押し付けながらあられをつける」ようにすることで軽く食い込んだようにじゃがいもについているのではがれる心配がありません。
銀木のひとりごと!
じゃがいもをチーズで包んで包むだけでも十分美味しい料理ですが、今回使用した「(五色)あれれ」をまぶすだけで印象も食感も新しくなり、なにより見た目の華やかさも目を引きます。
あられをまぶすことで揚げた後の食感がカリッカリになり、じゃがいも生地のやわらかさと対比が面白い仕上がりです。
表面があられで硬くなるので小さなお子さんも手で掴みやすく食べやすいです。
また、あられをまぶさずに冷凍保存し、使う時にあれれをまぶすことでいつでも使える便利さも嬉しいポイントです。
ご参考に、今回使用した五色あられです。
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