独特な肉厚で美味しい岐阜県産菌床しいたけ「飛騨・美濃やまっこ」をたっぷり使ったチーズキッシュの作り方をご紹介します。
肉厚しいたけは噛めば噛むほど美味しさが増し、肉厚というだけあって弾力があるのでとても食べ応えがあります。
その肉厚たっぷりな「飛騨・美濃やまっこ」を使ってキッシュにしたのですが、ここでひと工夫。
キッシュ生地の底に食パンを敷くことで切り分けたときにも型崩れすることもなく、そして手で食べれるように工夫しているんです。
チーズをたっぷり使っているので、おやつにもおすすめ!
今回、焼成する機器はオーブントースターを使い、型が小さめサイズなので焼き時間も短くて済みます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:10分
調理時間:50分
ベーコン:68g
ホールコーン:30g
玉ねぎ:1/4個
枝豆:30g
8枚切り食パン:2・1/2枚
じゃがいも:2個(280g)
ブラックペッパー:少々
【調味料】
顆粒コンソメ:5g
牛乳:50㏄
卵:1個
パルメザンチーズ:大さじ2
スライスチーズ:4枚
バター:10g
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やわらかくなったら水分を捨て、麺棒などでつぶしておきます。
玉ねぎもみじん切りにします。
玉ねぎが透き通ってきたらしいたけの傘、バター(5g)、ブラックペッパーを振り入れ、軽く炒め合わせたら火を止めます。
ホールコーンを加え、余熱で火を通し、あら熱をとります。
炒めて冷ましておいた〈手順3〉を加え、お好みでパルメザンチーズも再び加えて混ぜ合わせます。
オーブントースターで卵液が固まるまで焼きます。(目安時間:985Wで10分)
卵液が固まりはじめたら、枝豆をちらします。
スライスチーズをすきまなくかぶせ、再び焼き焼きます。
途中、 チーズが焦げるようであればアルミホイルをかぶせてください。アルミホイルをかぶせたら650Wに下げ、5~8分焼きます。
焼けたらオーブントースターから取り出し、アルミホイルをかぶせて触れるくらい冷めるまであら熱をとったら完成です。
お好みでケチャップをかけてどうぞ。
型に敷く食パンは隙間なく敷き詰める
卵液を流し込んだ時に型の底に染み出すのを防ぐ役割もあるので、食パンは隙間なく敷き詰めます。
また、食パンをキッチリ敷くことで焼きあがった生地とピッタリくっつき、切り分けるのも楽にできます。
具材は事前に火を通しておく
具材を事前に火に通しておくことで、オーブントースターで卵液を焼く時に余分に加熱時間をかける必要がなくなります。
また、具材の生焼けを防ぐこともできるので、事前に火を通してから卵液に混ぜ合わせます。
〈手順4〉参考にしてください。
型に入れた卵液が固まったらチーズをのせる
オーブントースターの特性ともいえるのですが、熱源が近いため、火の通りが早い。ただし、その分、表面が先に焼けるのも早く焦げやすい。
これを踏まえると、オーブントースターではじめから焼く時にチーズをのせてしまうと、チーズだけ先に焼けて卵液がうまく焼けなくなることがあります。
アルミホイルをかぶせて焼き続けることも可能ですが、卵液を確実に焼いて固まらせるには、チーズをのせずに先にある程度焼いてからがおすすめです。
卵液が固まったかどうかの目安は、表面にうっすら茶色い焼き色がつきはじめた頃です。
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肉厚で食べ応えのある「飛騨・美濃やまっこ」しいたけ。
実は今回「JA全農岐阜×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいたことで岐阜県産菌床しいたけ「「飛騨・美濃やまっこ」をモニタープレゼントで手元に届きました。
どのくらい肉厚かというと、
マッシュルームのようにまん丸なしいたけの傘にしっかり太い軸。
この画像を見ただけでも只者ではないしいたけだと、お分かりいただくかと思います。
今回のモニターで「飛騨・美濃やまっこ」という存在を知ったものの、調理方法についてはかなりワクワクな気持ちでいっぱいで、調理するながらやはりこの肉厚感を味わいたいというものが大きかったのです。
そのため、今回の料理では「飛騨・美濃やまっこ」の傘はみじん切りにしない!という大前提を自分に課してレシピを考えました。
結果、薄切りにして調理にすることでしっかり歯ごたえと肉厚感を味わえる仕上がりで、キッシュのどこから食べてもしいたけがあるので、トコトン楽しめるように。
今回使用した型ですが、100円ショップで販売されているパウンドケーキ型を利用。
サイズは縦8.6×横18×高さ6.3cmという、小さいサイズ。
詳しくは「オーブントースターで使用したパウンド型」を参考にしてください。
肉厚しいたけは噛めば噛むほど美味しさが増し、肉厚というだけあって弾力があるのでとても食べ応えがあります。
その肉厚たっぷりな「飛騨・美濃やまっこ」を使ってキッシュにしたのですが、ここでひと工夫。
キッシュ生地の底に食パンを敷くことで切り分けたときにも型崩れすることもなく、そして手で食べれるように工夫しているんです。
チーズをたっぷり使っているので、おやつにもおすすめ!
今回、焼成する機器はオーブントースターを使い、型が小さめサイズなので焼き時間も短くて済みます。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 型に敷く食パンは隙間なく敷き詰める
- 具材は事前に火を通しておく
- 型に入れた卵液が固まったらチーズをのせる
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
しいたけの食パンチーズキッシュ
準備時間:10分
調理時間:50分
材料:4人分
(岐阜県産)しいたけ:6枚ベーコン:68g
ホールコーン:30g
玉ねぎ:1/4個
枝豆:30g
8枚切り食パン:2・1/2枚
じゃがいも:2個(280g)
ブラックペッパー:少々
【調味料】
顆粒コンソメ:5g
牛乳:50㏄
卵:1個
パルメザンチーズ:大さじ2
スライスチーズ:4枚
バター:10g
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作り方
【下準備】
冷凍枝豆であれば、さやごと湯か水に浸して解凍してさやから取り出しておく。
型にクッキングシートを敷き、その上に食パンを平らに敷き詰めます。
食パンのミミは今回のレシピでは使わないので、切り落としたあと、ラスクにしていただきます。
思い立ったらすぐできる!パン耳ラスク
冷凍枝豆であれば、さやごと湯か水に浸して解凍してさやから取り出しておく。
型にクッキングシートを敷き、その上に食パンを平らに敷き詰めます。
食パンのミミは今回のレシピでは使わないので、切り落としたあと、ラスクにしていただきます。
思い立ったらすぐできる!パン耳ラスク
※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
手順
1
じゃがいもは皮をむき、乱切りにしたら耐熱容器に少量の水と一緒に入れ、電子レンジで4分加熱します。やわらかくなったら水分を捨て、麺棒などでつぶしておきます。
手順
2
ベーコンは1㎝幅に切り、しいたけは石づきを切り落とし、軸を取り除いて傘を薄切りにし、軸はみじん切りにします。玉ねぎもみじん切りにします。
手順
3
フライパンでバター(5g)、ベーコン、みじん切りにしたしいたけの軸、玉ねぎを加え、炒め合わせます。玉ねぎが透き通ってきたらしいたけの傘、バター(5g)、ブラックペッパーを振り入れ、軽く炒め合わせたら火を止めます。
ホールコーンを加え、余熱で火を通し、あら熱をとります。
手順
4
〈手順1〉でつぶして冷ましておいたじゃがいもに【調味料】を加えて混ぜ合わせます。
顆粒コンソメ:5g
牛乳:大さじ1
卵:1個
パルメザンチーズ:大さじ2
牛乳:大さじ1
卵:1個
パルメザンチーズ:大さじ2
炒めて冷ましておいた〈手順3〉を加え、お好みでパルメザンチーズも再び加えて混ぜ合わせます。
手順
5
型に敷き詰めておいた食パンの上に生地を流し入れ、軽く型ごと10㎝高さからとして中の空気を抜きます。オーブントースターで卵液が固まるまで焼きます。(目安時間:985Wで10分)
卵液が固まりはじめたら、枝豆をちらします。
スライスチーズをすきまなくかぶせ、再び焼き焼きます。
途中、 チーズが焦げるようであればアルミホイルをかぶせてください。アルミホイルをかぶせたら650Wに下げ、5~8分焼きます。
手順
6
チーズに焼き色がつき、つまようじを刺して何も生地がついてこなければ焼き上がりです。焼けたらオーブントースターから取り出し、アルミホイルをかぶせて触れるくらい冷めるまであら熱をとったら完成です。
お好みでケチャップをかけてどうぞ。
「しいたけの食パンチーズキッシュ」を作る3つのポイント
- 型に敷く食パンは隙間なく敷き詰める
- 具材は事前に火を通しておく
- 型に入れた卵液が固まったらチーズをのせる
では、くわしく解説していきます
型に敷く食パンは隙間なく敷き詰める
卵液を流し込んだ時に型の底に染み出すのを防ぐ役割もあるので、食パンは隙間なく敷き詰めます。
また、食パンをキッチリ敷くことで焼きあがった生地とピッタリくっつき、切り分けるのも楽にできます。
具材は事前に火を通しておく
具材を事前に火に通しておくことで、オーブントースターで卵液を焼く時に余分に加熱時間をかける必要がなくなります。
また、具材の生焼けを防ぐこともできるので、事前に火を通してから卵液に混ぜ合わせます。
〈手順4〉参考にしてください。
型に入れた卵液が固まったらチーズをのせる
オーブントースターの特性ともいえるのですが、熱源が近いため、火の通りが早い。ただし、その分、表面が先に焼けるのも早く焦げやすい。
これを踏まえると、オーブントースターではじめから焼く時にチーズをのせてしまうと、チーズだけ先に焼けて卵液がうまく焼けなくなることがあります。
アルミホイルをかぶせて焼き続けることも可能ですが、卵液を確実に焼いて固まらせるには、チーズをのせずに先にある程度焼いてからがおすすめです。
卵液が固まったかどうかの目安は、表面にうっすら茶色い焼き色がつきはじめた頃です。
【レシピブログの肉厚しいたけ「やまっこ」でボリュームアップおかずモニター参加中!】
銀木のひとりごと!
肉厚で食べ応えのある「飛騨・美濃やまっこ」しいたけ。
実は今回「JA全農岐阜×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただいたことで岐阜県産菌床しいたけ「「飛騨・美濃やまっこ」をモニタープレゼントで手元に届きました。
どのくらい肉厚かというと、
マッシュルームのようにまん丸なしいたけの傘にしっかり太い軸。
この画像を見ただけでも只者ではないしいたけだと、お分かりいただくかと思います。
今回のモニターで「飛騨・美濃やまっこ」という存在を知ったものの、調理方法についてはかなりワクワクな気持ちでいっぱいで、調理するながらやはりこの肉厚感を味わいたいというものが大きかったのです。
そのため、今回の料理では「飛騨・美濃やまっこ」の傘はみじん切りにしない!という大前提を自分に課してレシピを考えました。
結果、薄切りにして調理にすることでしっかり歯ごたえと肉厚感を味わえる仕上がりで、キッシュのどこから食べてもしいたけがあるので、トコトン楽しめるように。
今回使用した型ですが、100円ショップで販売されているパウンドケーキ型を利用。
サイズは縦8.6×横18×高さ6.3cmという、小さいサイズ。
詳しくは「オーブントースターで使用したパウンド型」を参考にしてください。
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