潰した大豆の水煮をたっぷり使って作る、れんこんはさみ揚げレシピをご紹介します。
れんこんのはさみ揚げというと、ひき肉をはさむのが定番ですが、今回ご紹介する料理は大豆100%の生地です!
大豆といっても侮るなかれ!っと言いたいくらい、満足度と満腹度が非常に高い仕上がりで、ついついお箸が止まらなくなる美味しさです。
お弁当おかずやおつまみにもおすすめのれんこんのはさみ揚げ献立です。
普段はそんなにたっぷり大豆を食べれなくても、潰した生地を使うことで予想以上に美味しく食べれます。
また、気になるのが「大豆感」かと思います。
生地に生姜をはじめたとした調味料を加えているので、味にアクセントがあって大豆というより、ひき肉を食べているかのような感覚です。
また、おうちに圧力鍋があるのなら是非おすすめしたいのが「手作りの大豆の水煮」です。
使うたびに購入するよりとても便利で、圧力鍋で作った後、必要な分以外は冷凍保存もできます。
冷凍保存しておけば、使いたい時にいつでも使えるので本当に便利なのでおすすめです。
詳しくは記事内でご紹介していますのでご参考にしてチャレンジしてみてくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:10分
※大豆の水煮を作る時間は含みません
調理時間:25分
カロリー:385kcal(1人分)
れんこん:200g
【調味料】
生姜(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1/2
酒:大さじ1/2
卵:1個
片栗粉:大さじ2
薄力粉:大さじ5程度
酢じょうゆ:適量
サラダ油:適量
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圧力鍋を使って水煮大豆の作り方については「冷凍保存もできる!大豆の水煮を圧力鍋で作る方法(作り方)」を参考にしてください。
大豆のつぶつぶ感がなくなり、滑らかなペースト状にします。
フードプロセッサーがない場合は、丈夫なビニール袋に大豆の水煮を入れ、麺棒で潰して作ります。
対に用意したれんこんで挟み、全体に薄く薄力粉をまぶします。
両面焼けたら最後に火を強め、表面をカリッと仕上げたら完成です。
そのままでも美味しいですが、お好みで酢醤油をつけてどうぞ。
大豆はペーストにして使う
なめらかなペースト状にすることで、れんこんにはさんだ時ポロポロとこぼれ落ちる心配もなく、しっかり固定されるのです。
そして、調味料の馴染みがよくなります。
れんこんに薄力粉をまぶすことで「糊」代わりになる
「糊」という表現は料理に使うには不適切かもしれませんが、要は薄力粉を使うことで大豆生地に接する面はしっとりとなり、外側の面はカリッと仕上がるのです。
大豆生地をはさんだ面は、やはりはがれてきてしまうのは困りもの。
大豆生地の水分と接すると、ねっとりとなり、大豆生地がはがれにくい状態となり、そのままサラダ油で加熱することでくっついた状態が固定され、カリッと仕上がるのです。
揚げずに揚げ焼きで十分完成!
少ない油で調理すれば、その分カロリーも抑えられます。
なにより、意外にれんこんと大豆生地も火の通りが早く、表面にこんがりきつね色の焼き色がつけばほぼ中まで火が通った状態となります。
フライパンに蓋をして蒸し焼きにしているので、十分中まで火が通るので、揚げずに揚げ焼きで大丈夫ですよ。
れんこんのはさみ揚げはひき肉が定番ですよね。お弁当のおかずにも人気のメニュー!
でも、大豆の別名をご存じでしょうか?
「畑の肉」
って言われているんです。お肉に負けないくらいのたんぱく質を含んでいることでそう呼ばれているのですが、動物性たんぱくと植物性たんぱく質の2種類あるんです。
動物性は肉類や魚介類、そして卵や乳製品など。植物性は豆類や穀類が含まれるんです。
小難しいことは置いといて、この「畑の肉」と言われるくらいですが、潰してなめらかにして使うことで思いのほか大豆をたくさん食べることができ、普段はなかなか食べる機会がなくてもパクパク食べれるのでとってもおすすめです。
なにより嬉しい点は、お肉よりもヘルシーということです!
そんな大豆をたっぷり使った料理を今回ご紹介したのですが、大豆の水煮って下準備のところでも触れましたが、圧力鍋があれば手作りでき、さらに冷凍保存もできるのでかなり使い勝手のよい食材です。
使うたびに購入する手間も省けますしね!
大豆の水煮は冷凍保存しても食感や風味が大きく変わることがなく使えます。
冷凍保存した後の解凍方法は、使う分(冷凍前に100gずつ小分けしておくと便利です)を冷蔵庫に移して自然解凍するだけ!
れんこんのはさみ揚げに使った残りも小分けして冷凍保存しておきましたよ!
れんこんのはさみ揚げというと、ひき肉をはさむのが定番ですが、今回ご紹介する料理は大豆100%の生地です!
大豆といっても侮るなかれ!っと言いたいくらい、満足度と満腹度が非常に高い仕上がりで、ついついお箸が止まらなくなる美味しさです。
お弁当おかずやおつまみにもおすすめのれんこんのはさみ揚げ献立です。
普段はそんなにたっぷり大豆を食べれなくても、潰した生地を使うことで予想以上に美味しく食べれます。
また、気になるのが「大豆感」かと思います。
生地に生姜をはじめたとした調味料を加えているので、味にアクセントがあって大豆というより、ひき肉を食べているかのような感覚です。
また、おうちに圧力鍋があるのなら是非おすすめしたいのが「手作りの大豆の水煮」です。
使うたびに購入するよりとても便利で、圧力鍋で作った後、必要な分以外は冷凍保存もできます。
冷凍保存しておけば、使いたい時にいつでも使えるので本当に便利なのでおすすめです。
詳しくは記事内でご紹介していますのでご参考にしてチャレンジしてみてくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 大豆はペーストにして使う
- れんこんに薄力粉をまぶすことで「糊」代わりになる
- 揚げずに揚げ焼きで十分完成!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
簡単!大豆水煮のれんこんの挟み揚げ献立
準備時間:10分
※大豆の水煮を作る時間は含みません
調理時間:25分
カロリー:385kcal(1人分)
材料:4人分
大豆の水煮:400gれんこん:200g
【調味料】
生姜(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1/2
酒:大さじ1/2
卵:1個
片栗粉:大さじ2
薄力粉:大さじ5程度
酢じょうゆ:適量
サラダ油:適量
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作り方
下準備
大豆はひと晩水に浸したあと、圧力鍋に入れて加圧し、自然に圧力が下がるまで待ち、煮汁を捨ててザルにあげ、水けをきっておきます。圧力鍋を使って水煮大豆の作り方については「冷凍保存もできる!大豆の水煮を圧力鍋で作る方法(作り方)」を参考にしてください。
手順
1
れんこんは5ミリ厚の輪切りに偶数枚切り、酢水(分量外)に浸しておきます。
手順
2
大豆の水煮の水けをきり、フードプロセッサーに入れて滑らかな状態に仕上げます。大豆のつぶつぶ感がなくなり、滑らかなペースト状にします。
フードプロセッサーがない場合は、丈夫なビニール袋に大豆の水煮を入れ、麺棒で潰して作ります。
手順
3
ボウルに潰した大豆の水煮、【調味料】をいれ、手で混ぜ合わせます。
生姜(すりおろし):1片
しょうゆ:大さじ1/2
酒:大さじ1/2
卵:1個
片栗粉:大さじ2
しょうゆ:大さじ1/2
酒:大さじ1/2
卵:1個
片栗粉:大さじ2
手順
4
れんこんの水気をキッチンペーパーで拭き、同じ大きさのものを2枚1組にして、片側にそれぞれ薄力粉を薄くまぶします。
手順
5
薄力粉をまぶした面に〈手順3〉の大豆生地をのせます。(れんこんの穴にも軽くめり込む程度に。)対に用意したれんこんで挟み、全体に薄く薄力粉をまぶします。
手順
6
フライパンにサラダ油を熱し、〈手順5〉のレンコンを並べ入れ、片面をこんがり焼いたら返し、蓋をして5分ほど蒸し焼きにして火を通します。両面焼けたら最後に火を強め、表面をカリッと仕上げたら完成です。
そのままでも美味しいですが、お好みで酢醤油をつけてどうぞ。
「簡単!大豆水煮のれんこんの挟み揚げ献立」を作る3つのポイント
- 大豆はペーストにして使う
- れんこんに薄力粉をまぶすことで「糊」代わりになる
- 揚げずに揚げ焼きで十分完成!
では、くわしく解説していきます
大豆はペーストにして使う
なめらかなペースト状にすることで、れんこんにはさんだ時ポロポロとこぼれ落ちる心配もなく、しっかり固定されるのです。
そして、調味料の馴染みがよくなります。
れんこんに薄力粉をまぶすことで「糊」代わりになる
「糊」という表現は料理に使うには不適切かもしれませんが、要は薄力粉を使うことで大豆生地に接する面はしっとりとなり、外側の面はカリッと仕上がるのです。
大豆生地をはさんだ面は、やはりはがれてきてしまうのは困りもの。
大豆生地の水分と接すると、ねっとりとなり、大豆生地がはがれにくい状態となり、そのままサラダ油で加熱することでくっついた状態が固定され、カリッと仕上がるのです。
揚げずに揚げ焼きで十分完成!
少ない油で調理すれば、その分カロリーも抑えられます。
なにより、意外にれんこんと大豆生地も火の通りが早く、表面にこんがりきつね色の焼き色がつけばほぼ中まで火が通った状態となります。
フライパンに蓋をして蒸し焼きにしているので、十分中まで火が通るので、揚げずに揚げ焼きで大丈夫ですよ。
銀木のひとりごと!
れんこんのはさみ揚げはひき肉が定番ですよね。お弁当のおかずにも人気のメニュー!
でも、大豆の別名をご存じでしょうか?
「畑の肉」
って言われているんです。お肉に負けないくらいのたんぱく質を含んでいることでそう呼ばれているのですが、動物性たんぱくと植物性たんぱく質の2種類あるんです。
動物性は肉類や魚介類、そして卵や乳製品など。植物性は豆類や穀類が含まれるんです。
小難しいことは置いといて、この「畑の肉」と言われるくらいですが、潰してなめらかにして使うことで思いのほか大豆をたくさん食べることができ、普段はなかなか食べる機会がなくてもパクパク食べれるのでとってもおすすめです。
なにより嬉しい点は、お肉よりもヘルシーということです!
そんな大豆をたっぷり使った料理を今回ご紹介したのですが、大豆の水煮って下準備のところでも触れましたが、圧力鍋があれば手作りでき、さらに冷凍保存もできるのでかなり使い勝手のよい食材です。
使うたびに購入する手間も省けますしね!
大豆の水煮は冷凍保存しても食感や風味が大きく変わることがなく使えます。
冷凍保存した後の解凍方法は、使う分(冷凍前に100gずつ小分けしておくと便利です)を冷蔵庫に移して自然解凍するだけ!
れんこんのはさみ揚げに使った残りも小分けして冷凍保存しておきましたよ!
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