チヂミは副菜献立に思われがちですが、メインおかずとして使える料理です。
とても簡単にでき、お弁当おかずとしても大活躍するので、是非コツを覚えてチャレンジしてみてくださいね。
今回ご紹介するチヂミは「海鮮」です。とはいえ、いろいろな材料を揃えるのは大変なので、便利な市販のシーフードミックスを使うことで様々な海鮮の味が楽しめます。
チヂミを作る上で大切なのは、「生地」。
レシピでは、薄力粉と片栗粉を合わせて使うことで、外はカリカリ中はもちもち生地に仕上がり、さらに外をカリッとさせるためのちょっとした焼き方のコツもご紹介しています。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは1つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:5分
調理時間:20分
カロリー:333.2kcal(1人分)
薄力粉:150g
片栗粉:50g
卵:1個
水:250㏄
ごま油:小さじ1
【具材料】
にら:1束
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1/3本
シーフードミックス:290g
白いりごま:大さじ1/2
ごま油:小さじ1×4
【チヂミのたれ】
しょうゆ:大さじ4
酢:大さじ4
ラー油:小さじ2
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シーフードミックスは冷凍ものであれば解凍しておきます。
焼きながらお玉の丸い底部分で上から軽く押しながら具材が生地から離れないようにします。
これを合計4回繰り返します。
本格的仕上げには、チヂミ生地の4つのステップが大切!
チヂミ生地の仕上がりを外カリカリ中もちもちにするための4つのステップ
【その1】生地は早めに作って冷蔵庫で寝かせておく
冷蔵庫で生地を寝かせる(休ませる)ことで生地のムラをなくし、均一な仕上がりになります。
また、〈準備〉の工程で触れていますが、しっかり混ぜすぎないことも大切です。混ぜすぎると薄力粉に含まれるグルテンに粘りっ気がでて、仕上がりが硬くなってしまうので気をつけます。
【その2】具材と混ぜる時に生地はたっぷり使わない!
ついついたっぷりの生地と具材を混ぜてしまいたくなりますが、生地は少なめで生地に絡む程度で十分です。
生地が多すぎると焼いた時にカリカリとした食感にならず、もちもちとした食感だけになってしまいます。
また、具材からでる水分を吸ってしまうので、ベチャッとした生地になることがあるので、気をつけます。
【その3】フライパンで焼く時、お玉をで押しつける
〈手順3〉で解説していますが、お玉の丸い底部分で押しながら焼くことで具材と生地がしっかりくっつき、フライパンと接している生地がカリッと仕上がります。
【その4】仕上げのごま油で外カリカリ中もちもちの総仕上げ!
最後の焼き上がり時、ごま油をフライパンのフチから回し入れて焼くことで、生地表面がカリカリッと焼き上がり、生地の中はもちもち食感に。
揚げ焼きの状態にすることで、生地表面が揚げたように食感が良くなるからです。
基本的なチヂミはシーフードミックスを加えずに作るのですが、今回はちょっと豪華に(!)シーフードミックスを加えて海鮮チヂミの作り方をご紹介。
チヂミは日本のお好み焼きのように厚みがなく、薄く作ることが特徴なので、実はとても作りやすくて生焼けということもほとんどありません。
作り方が簡単なチヂミですが、作る上でとても大切なのが「生地」。
ポイントで挙げた4つの項目はどれもちょっとしたコツなので、是非覚えてチャレンジしてみてくださいね。
とても簡単にでき、お弁当おかずとしても大活躍するので、是非コツを覚えてチャレンジしてみてくださいね。
今回ご紹介するチヂミは「海鮮」です。とはいえ、いろいろな材料を揃えるのは大変なので、便利な市販のシーフードミックスを使うことで様々な海鮮の味が楽しめます。
チヂミを作る上で大切なのは、「生地」。
レシピでは、薄力粉と片栗粉を合わせて使うことで、外はカリカリ中はもちもち生地に仕上がり、さらに外をカリッとさせるためのちょっとした焼き方のコツもご紹介しています。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは1つ!
- 本格的仕上げには、チヂミ生地の4つのステップが大切!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
外カリカリ中もちもち!簡単なのに本格仕上げの海鮮チヂミ
準備時間:5分
調理時間:20分
カロリー:333.2kcal(1人分)
材料:4人分
【生地材料】薄力粉:150g
片栗粉:50g
卵:1個
水:250㏄
ごま油:小さじ1
【具材料】
にら:1束
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1/3本
シーフードミックス:290g
白いりごま:大さじ1/2
ごま油:小さじ1×4
【チヂミのたれ】
しょうゆ:大さじ4
酢:大さじ4
ラー油:小さじ2
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作り方
下準備
【生地材料】をボウルに混ぜ合わせて作り、ラップをして冷蔵庫で半日寝かせておきます。この時、生地はしっかり混ぜすぎないようにします。粉っぽさがなくなる程度で大丈夫です。
薄力粉:150g
片栗粉:50g
卵:1個
水:250㏄
ごま油:小さじ1
片栗粉:50g
卵:1個
水:250㏄
ごま油:小さじ1
手順
1
【具材量】のにらを3㎝幅、玉ねぎは薄切り、にんじんは細切りにそれぞれ切ります。シーフードミックスは冷凍ものであれば解凍しておきます。
にら:1束
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1/3本
シーフードミックス:290g
白いりごま:大さじ1/2
玉ねぎ:1/2個
にんじん:1/3本
シーフードミックス:290g
白いりごま:大さじ1/2
手順
2
【生地材料】の1/4量を別のボウルに小分けし、【具材量】の1/4を加えて全体に生地が行き渡るように混ぜ合わせます。
手順
3
フライパンにごま油(小さじ1)を回し入れ、〈手順2〉を平らに薄くなるように流し入れ、中火で焼きます。焼きながらお玉の丸い底部分で上から軽く押しながら具材が生地から離れないようにします。
手順
4
片面に薄く焼き色がき、生地が焼けたらフライ返しで裏返し、反対側もこんがり焼き色がつくまで焼き、仕上げに残りのごま油(小さじ1)をフライパンのフチから回し入れて生地がカリッとなるように焼き上げて完成です。これを合計4回繰り返します。
手順
5
【チヂミのたれ】を作り、つけながらいただきます。
しょうゆ:大さじ4
酢:大さじ4
ラー油:小さじ2
酢:大さじ4
ラー油:小さじ2
「外カリカリ中もちもち!簡単なのに本格仕上げの海鮮チヂミ」を作る1つのポイント
- 本格的仕上げには、チヂミ生地の4つのステップが大切!
では、くわしく解説していきます
本格的仕上げには、チヂミ生地の4つのステップが大切!
チヂミ生地の仕上がりを外カリカリ中もちもちにするための4つのステップ
【その1】生地は早めに作って冷蔵庫で寝かせておく
冷蔵庫で生地を寝かせる(休ませる)ことで生地のムラをなくし、均一な仕上がりになります。
また、〈準備〉の工程で触れていますが、しっかり混ぜすぎないことも大切です。混ぜすぎると薄力粉に含まれるグルテンに粘りっ気がでて、仕上がりが硬くなってしまうので気をつけます。
【その2】具材と混ぜる時に生地はたっぷり使わない!
ついついたっぷりの生地と具材を混ぜてしまいたくなりますが、生地は少なめで生地に絡む程度で十分です。
生地が多すぎると焼いた時にカリカリとした食感にならず、もちもちとした食感だけになってしまいます。
また、具材からでる水分を吸ってしまうので、ベチャッとした生地になることがあるので、気をつけます。
【その3】フライパンで焼く時、お玉をで押しつける
〈手順3〉で解説していますが、お玉の丸い底部分で押しながら焼くことで具材と生地がしっかりくっつき、フライパンと接している生地がカリッと仕上がります。
【その4】仕上げのごま油で外カリカリ中もちもちの総仕上げ!
最後の焼き上がり時、ごま油をフライパンのフチから回し入れて焼くことで、生地表面がカリカリッと焼き上がり、生地の中はもちもち食感に。
揚げ焼きの状態にすることで、生地表面が揚げたように食感が良くなるからです。
銀木のひとりごと!
基本的なチヂミはシーフードミックスを加えずに作るのですが、今回はちょっと豪華に(!)シーフードミックスを加えて海鮮チヂミの作り方をご紹介。
チヂミは日本のお好み焼きのように厚みがなく、薄く作ることが特徴なので、実はとても作りやすくて生焼けということもほとんどありません。
作り方が簡単なチヂミですが、作る上でとても大切なのが「生地」。
ポイントで挙げた4つの項目はどれもちょっとしたコツなので、是非覚えてチャレンジしてみてくださいね。
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