低糖質でカロリーを気にするあなたに是非おすすめしたい、生おからを生地にたっぷり使ったキッシュレシピのご紹介です。
今回のレシピでは、一般的に作られるキッシュ生地は薄力粉だけで作られます。
その薄力粉を減らしておからに代替えすることで、薄力粉の「糖質」を減らす、っと思っていただけると分かりやすいのではないでしょうか。
今回のキッシュ作りでおからの使用量にびっくりするかもしれませんが、ちゃんと作れるので是非お試しくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:25分
調理時間:30分
カロリー:480kcal(1人分)
薄力粉:50g
バター:40g
成分無調整豆乳:大さじ1
ウインナー:220g
玉ねぎ:1/2個
【卵液】
卵:2個
成分無調整豆乳:50㏄
塩:小さじ1/4
ブラックペッパー:少々
とろけるチーズ:5枚
ケチャップ:大さじ2
[post_ads]
はじめに生おから入りのキッシュ生地を作ります。
生地を作り、型に敷き詰めたら焼いて冷ましておきます。
詳しいレシピは「簡単!おから入りキッシュ(タルト)生地」を参考にしてください。
玉ねぎが透明に透き通ってきたら火を止め、ボウルに移してそのままあら熱がとれるまで冷まします。
用意しておいたおからのキッシュ生地に卵液のすべてを流し入れ、材料が均一の配置になるように菜箸で適当に動かして均一の高さにします。
卵液が固まりはじめていたらとろけるチーズをまんべんなく表面に散らし、その上にケチャップを垂らします。
再びオーブントースターに入れ、985Wで約10分焼き、チーズが溶けて軽く焼き色がついたら完成です。
おからの分量は3:1が最大量
簡単!おから入りキッシュ(タルト)生地でも少し触れていますが、おからの分量は薄力粉に対して「2:1」か「3:1」がベスト!
これ以上おからの量を増やすと生地がやわらかすぎて焼き上がったキッシュ生地の食感にサクッとしたものがかなり少なくなってしまいます。
牛乳の代わりに豆乳を使おう
牛乳も豆乳も体にやさしいものですが、豆乳(今回は成分無調整のもの)は牛乳に比べて低糖質です。
キッシュ生地でも使い、さらに卵液にも使うことでさらに低糖質な仕上がりになるなんて嬉しいですよね。
普段は豆乳50㏄を摂るのは難しくても、食事の中で牛乳の代わりに使うことでよりヘルシーになるので使えるのであれば是非!
使用する食材は一度火を通してから使うと時短!
ウインナーと玉ねぎを一度フライパンで炒めてから卵液に加えて使うことで、オーブントースターで焼く時の時間を短縮することができます。
特に、玉ねぎは火を加えると水分が出てくることがあるので、卵液が固まりにくくなることがあります。
また、生のまま使うより一旦火を通すことで甘みも増します。
トースターで焼く場合はチーズの前に一度焼く
オーブントースターはオーブンに比べて熱源に近いのがメリットでもあり、デメリットでもあることはご存じかと思います。
そのため、卵液が固まる前にチーズも一緒にのせて焼くとチーズが焦げ、卵液が固まらずに仕上がってしまいます。
少し手間ですが、オーブントースターで焼く場合はチーズを焼く前に卵液をキッシュ生地に入れた状態で焼き、ある程度火が通ったらチーズをのせてチーズが溶けたら完成です。
あなたはもしかしたら、自宅でキッシュを作る機会がないのかもしれません。
でも、このレシピをご覧いただいたということは、少なからず興味があったり、もしかしたら休日に作ってみようかな、っと思って見つけてくださったかと私は思います。
キッシュは、正直簡単にできるのに生地作りに時間がかかります。
ただ、生地作りさえできていればあとは卵液を生地に入れて焼くだけ!
つまり、生地を事前に作っておけばビックリするくらい簡単で、豪華な料理が出来上がります。
私の場合、休日に生地だけ作っておいて、キッシュを食べたい日に卵液を作って焼くだけにしています。
そう、お気づきですよね。
キッシュ生地は冷凍保存できるんです!しかも、おからの品質も変わらずに!
これって、とっても便利だと思いませんか?
疲れた日には卵液さえ作ればあとは焼くだけのメニュー!
おからは体にも優しいので、薄力粉だけでつくるキッシュより胃腸にも優しい!太りにくい!
休日の1時間にも満たない時間にちょっと作業して作っておけばとっても助かります。
しかも、
完成したキッシュはお弁当にも持っていけるので、翌日のお弁当メニューも一緒に完成しますよ。
レシピご紹介の前に、最近糖質オフとか、低糖質というのをよく見聞きしますが、糖質とは簡単にいうと「炭水化物から食物繊維を除いたもの」をさします。
糖質というと「砂糖」と一瞬思ってしまいますが、砂糖だけではなく、さまざまな食べ物に「糖質」は含まれているのです。
糖質を多く摂ると、血糖値が上がったり、体脂肪の燃焼が悪くなるので、肥満の原因にもなります。
そのため、最近ではカロリーより「糖質」に注目が集まっているわけです。(諸説あります)
糖質というと「砂糖」と一瞬思ってしまいますが、砂糖だけではなく、さまざまな食べ物に「糖質」は含まれているのです。
糖質を多く摂ると、血糖値が上がったり、体脂肪の燃焼が悪くなるので、肥満の原因にもなります。
そのため、最近ではカロリーより「糖質」に注目が集まっているわけです。(諸説あります)
今回のレシピでは、一般的に作られるキッシュ生地は薄力粉だけで作られます。
その薄力粉を減らしておからに代替えすることで、薄力粉の「糖質」を減らす、っと思っていただけると分かりやすいのではないでしょうか。
今回のキッシュ作りでおからの使用量にびっくりするかもしれませんが、ちゃんと作れるので是非お試しくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは4つ!
- おからの分量は3:1が最大量
- 牛乳の代わりに豆乳を使おう
- 使用する食材は一度火を通してから使うと時短!
- トースターで焼く場合はチーズの前に一度焼く
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
低糖質の生おから生地でつくるキッシュレシピ
準備時間:25分
調理時間:30分
カロリー:480kcal(1人分)
材料:4人分
直径18㎝の丸型
生おから:150g直径18㎝の丸型
薄力粉:50g
バター:40g
成分無調整豆乳:大さじ1
ウインナー:220g
玉ねぎ:1/2個
【卵液】
卵:2個
成分無調整豆乳:50㏄
塩:小さじ1/4
ブラックペッパー:少々
とろけるチーズ:5枚
ケチャップ:大さじ2
[post_ads]
作り方
下準備
はじめに生おから入りのキッシュ生地を作ります。
生地を作り、型に敷き詰めたら焼いて冷ましておきます。
詳しいレシピは「簡単!おから入りキッシュ(タルト)生地」を参考にしてください。
手順
1
ウインナーは1㎝幅の輪切り、玉ねぎは薄切りに切ります。
手順
2
フライパンにウインナーを先に炒め、脂が出てきたら玉ねぎを加え、炒め合わせます。玉ねぎが透明に透き通ってきたら火を止め、ボウルに移してそのままあら熱がとれるまで冷まします。
手順
3
ボウルに【卵液】の材料を入れ、卵を溶きほぐしたら冷ましたウインナー、卵を加えて菜箸で混ぜ合わせます。
卵:2個
豆乳:50㏄
塩:小さじ1/4
ブラックペッパー:少々
豆乳:50㏄
塩:小さじ1/4
ブラックペッパー:少々
用意しておいたおからのキッシュ生地に卵液のすべてを流し入れ、材料が均一の配置になるように菜箸で適当に動かして均一の高さにします。
手順
4
オーブントースターに985Wで約15分焼き、卵液が固まりはじめるまで焼きます。卵液が固まりはじめていたらとろけるチーズをまんべんなく表面に散らし、その上にケチャップを垂らします。
再びオーブントースターに入れ、985Wで約10分焼き、チーズが溶けて軽く焼き色がついたら完成です。
「低糖質の生おから生地でつくるキッシュレシピ」を作る4つのポイント
- おからの分量は3:1が最大量
- 牛乳の代わりに豆乳を使おう
- 使用する食材は一度火を通してから使うと時短!
- トースターで焼く場合はチーズの前に一度焼く
では、くわしく解説していきます
おからの分量は3:1が最大量
簡単!おから入りキッシュ(タルト)生地でも少し触れていますが、おからの分量は薄力粉に対して「2:1」か「3:1」がベスト!
これ以上おからの量を増やすと生地がやわらかすぎて焼き上がったキッシュ生地の食感にサクッとしたものがかなり少なくなってしまいます。
牛乳の代わりに豆乳を使おう
牛乳も豆乳も体にやさしいものですが、豆乳(今回は成分無調整のもの)は牛乳に比べて低糖質です。
キッシュ生地でも使い、さらに卵液にも使うことでさらに低糖質な仕上がりになるなんて嬉しいですよね。
普段は豆乳50㏄を摂るのは難しくても、食事の中で牛乳の代わりに使うことでよりヘルシーになるので使えるのであれば是非!
使用する食材は一度火を通してから使うと時短!
ウインナーと玉ねぎを一度フライパンで炒めてから卵液に加えて使うことで、オーブントースターで焼く時の時間を短縮することができます。
特に、玉ねぎは火を加えると水分が出てくることがあるので、卵液が固まりにくくなることがあります。
また、生のまま使うより一旦火を通すことで甘みも増します。
トースターで焼く場合はチーズの前に一度焼く
オーブントースターはオーブンに比べて熱源に近いのがメリットでもあり、デメリットでもあることはご存じかと思います。
そのため、卵液が固まる前にチーズも一緒にのせて焼くとチーズが焦げ、卵液が固まらずに仕上がってしまいます。
少し手間ですが、オーブントースターで焼く場合はチーズを焼く前に卵液をキッシュ生地に入れた状態で焼き、ある程度火が通ったらチーズをのせてチーズが溶けたら完成です。
銀木のひとりごと!
あなたはもしかしたら、自宅でキッシュを作る機会がないのかもしれません。
でも、このレシピをご覧いただいたということは、少なからず興味があったり、もしかしたら休日に作ってみようかな、っと思って見つけてくださったかと私は思います。
キッシュは、正直簡単にできるのに生地作りに時間がかかります。
ただ、生地作りさえできていればあとは卵液を生地に入れて焼くだけ!
つまり、生地を事前に作っておけばビックリするくらい簡単で、豪華な料理が出来上がります。
私の場合、休日に生地だけ作っておいて、キッシュを食べたい日に卵液を作って焼くだけにしています。
そう、お気づきですよね。
キッシュ生地は冷凍保存できるんです!しかも、おからの品質も変わらずに!
これって、とっても便利だと思いませんか?
疲れた日には卵液さえ作ればあとは焼くだけのメニュー!
おからは体にも優しいので、薄力粉だけでつくるキッシュより胃腸にも優しい!太りにくい!
休日の1時間にも満たない時間にちょっと作業して作っておけばとっても助かります。
しかも、
完成したキッシュはお弁当にも持っていけるので、翌日のお弁当メニューも一緒に完成しますよ。
コメント