ローストチキン(チキンレッグ)などの骨付き肉の持ち手で見かける紙飾りの作り方をご紹介します。
見たことはあるけど、名前も作り方も知らない・・・っという方が多いのかもしれません。
あの紙飾りは「チャップ花、もしくはペーパーフリル」という名前で、とても簡単に作ることができます。
是非、クリスマスで食べることが多いローストチキンや、手羽元など骨付き肉の飾りに作ってみてはいかがでしょうか?
記事後半でYouTube動画も載せていますので、併せてご参考にしてくださいね。
記事後半でYouTube動画も載せていますので、併せてご参考にしてくださいね。
もしかしたら動画の方が分かりやすいかもしれません。(苦笑)
準備時間:1分
作業時間:3分
アルミホイル
洗濯ばさみ:2個
はさみ
透明テープ
マスキングテープ
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今回使用するサイズは、A4サイズを1/4に切った大きさです。(約10.5センチ×14.8センチ。はがきサイズと同じ)
耐油性ペーパーの代わりに、お菓子作りで使うことが多いワックスペーパー(100円ショップで売られているものでOK)で代用できます。
洗濯ばさみで固定したら、はさみで5ミリ~1センチ間隔で輪になっているところから半分くらいの長さに切れ込みを入れます。
この時、親指が軽く2本~3本くらいの空間を作るのがポイントです。
大体1周くらい巻くくらいが目安。
マスキングテープの絵柄に上下があるものは、向きに気をつけてください。
最後に、輪の部分をふんわり膨らませたら完成です!
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。
チャップ花を作るなら骨付きローストチキンも! しっかりお肉の奥まで火が通ってやわらかく仕上がります!絶対失敗しないのでお試しあれ!!
骨付き肉ってなかなか奥まで火が通らないことがありますが、ご紹介してる方法なら大丈夫!
20分でできるフライパンローストチキン
見たことあるけど名前が分からなかった!っという方も多い「チャップ花」。
クリスマスシーズンではローストチキンの持ち手に飾られることが多いですよね。
そこで、ちょっと雑学(?)をご紹介します。
ローストチキンなどに「チャップ花」を巻く前にアルミホイルを先に巻くことをご紹介しましたが、このアルミホイル、なぜ巻くのでしょう?
答えは、食べる時に手が汚れるのを防ぐため、そしてお料理の見栄えをよくするためです。
そう、特にこれといってすっごく昔から深い意味をもったものではないんです。
ただ、見栄えをよくすることの理由のひとつに”アルミホイルを巻く部分は切断された部分でもあるので、そこを見えなくして食べるため”という、食べる人の心理的な部分を助けてくれている役割があります。
確かに、持ち手の部分は言われてみれば・・・ですよね(汗)
想像するとちょっとショックなイメージですが、そこを見えなくカバーするのでありがたいですよね。
ちなみに、覆うアルミホイルのことをフランス語の洋服の袖口に使うカフスを意味する「マンシェット」と呼びます。
「チャップ花」って、ちょっと可愛らしい印象を受けますが、英語で「花冠」を意味する語源からきています。
チャップ花(チキンレッグの持ち手・紙飾り)の作り方
準備時間:1分
作業時間:3分
材料:チャップ花 1個分
A4の1/4サイズの耐油性ペーパー:1枚アルミホイル
洗濯ばさみ:2個
はさみ
透明テープ
マスキングテープ
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作り方
下準備
チャップ花を作るのに使う、耐油性ペーパーを用意します。今回使用するサイズは、A4サイズを1/4に切った大きさです。(約10.5センチ×14.8センチ。はがきサイズと同じ)
耐油性ペーパーの代わりに、お菓子作りで使うことが多いワックスペーパー(100円ショップで売られているものでOK)で代用できます。
手順
1
ペーパーのツルツルした面(耐油面)を上にして半分に重ねます。この時、輪ができる部分に折り目がつかないようにします。洗濯ばさみで固定したら、はさみで5ミリ~1センチ間隔で輪になっているところから半分くらいの長さに切れ込みを入れます。
手順
2
切れ込みを入れたら広げて表裏を逆に返し、5ミリくらいずらして透明テープで固定します。
手順
3
テープを止めた方を内側にし、端からクルクル巻いて最後は洗濯ばさみで仮止めします。この時、親指が軽く2本~3本くらいの空間を作るのがポイントです。
大体1周くらい巻くくらいが目安。
手順
4
マスキングテープでペーパーが巻き終わり部分からフチの部分に貼っていきます。マスキングテープの絵柄に上下があるものは、向きに気をつけてください。
最後に、輪の部分をふんわり膨らませたら完成です!
手順
5
ローストチキンなど、骨付き肉に使う時は、先にアルミホイルで巻いてから、チャップ花を被せます。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・使用するペーパーはできれば耐油性、もしくは耐水性のものを使います。
・今回ご紹介したペーパーのサイズはハガキサイズくらいですが、お好みでもう少し横長のペーパーを使ったり、はさみで切れ込みを入れる幅(今回は5ミリ)を狭くすると、仕上がりのフリルが豪華になります。
・マスキングテープの絵柄に上下があるものは、向きに気をつけてください。おすすめは、上下の絵柄がないマスキングタイプ!
【チャップ花(チキンレッグの持ち手・紙飾り)の作り方のyoutube動画】
レシピ動画をyoutubeのぎんもくCooking Channelにアップしています。
チャップ花を作るなら骨付きローストチキンも! しっかりお肉の奥まで火が通ってやわらかく仕上がります!絶対失敗しないのでお試しあれ!!
骨付き肉ってなかなか奥まで火が通らないことがありますが、ご紹介してる方法なら大丈夫!
20分でできるフライパンローストチキン
銀木のひとりごと!
見たことあるけど名前が分からなかった!っという方も多い「チャップ花」。
クリスマスシーズンではローストチキンの持ち手に飾られることが多いですよね。
そこで、ちょっと雑学(?)をご紹介します。
ローストチキンなどに「チャップ花」を巻く前にアルミホイルを先に巻くことをご紹介しましたが、このアルミホイル、なぜ巻くのでしょう?
答えは、食べる時に手が汚れるのを防ぐため、そしてお料理の見栄えをよくするためです。
そう、特にこれといってすっごく昔から深い意味をもったものではないんです。
ただ、見栄えをよくすることの理由のひとつに”アルミホイルを巻く部分は切断された部分でもあるので、そこを見えなくして食べるため”という、食べる人の心理的な部分を助けてくれている役割があります。
確かに、持ち手の部分は言われてみれば・・・ですよね(汗)
想像するとちょっとショックなイメージですが、そこを見えなくカバーするのでありがたいですよね。
ちなみに、覆うアルミホイルのことをフランス語の洋服の袖口に使うカフスを意味する「マンシェット」と呼びます。
「チャップ花」って、ちょっと可愛らしい印象を受けますが、英語で「花冠」を意味する語源からきています。
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