「茨城フードセレクション審査会×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加させていただき、茨城県産豚バラブロック肉をモニタープレゼントしていただき、茨城県をイメージしたポークカレーを作らせていただきました。
そして、茨城の野菜といえば、「れんこん」。
このれんこんを使って「月」をイメージ。今、月の探査計画を計画してるというニュースを目にして、是非とも月を入れたかったです。
筑波山は「男体山、女体山」の2峰からなっているので、白いご飯にパセリを加えて山の色に。
お皿に盛り付けたらしゃもじで中央をへこませて山の形に模しました。
ブラックカレー仕上げです。
茨城県って魅力度が最下位というイメージがテレビなどで言われますが、私の中ではピン!とひらめいたのが「筑波宇宙センター」です。
茨城県って魅力度が最下位というイメージがテレビなどで言われますが、私の中ではピン!とひらめいたのが「筑波宇宙センター」です。
宇宙好きな私としては、今回の企画でどうしても取り入れたいと思っていたものです。
そして、近くにある「筑波山」も夜空を見上げるのにとっても素敵な場所だなっと思い、この2つをセットに作り上げました。
レシピの詳しいコンセプトは後述をご覧ください。
ただ、レシピを考える上で大切にしたのは、食べやすく好かれやすく、そして見た目にも楽しいことです。
カレーは子供から大人まで好きな方、多いですよね(苦笑)
こんなユニークなデザインのカレーがあれば楽しく食べれますよ。下準備に少し時間がかかりますが、その分調理がスタートするとあとはフライパンひとつであっという間に仕上がる手軽さは嬉しいですよね!
子供向けにはレシピ通りだと辛いかと思いますので、にんにくと生姜、カレー粉の分量を減らし、アプリコットジャムを増やしてくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:20分
調理時間:20分
玉ねぎ:1個(200g)
にんにく:1片
生姜:1片
【豚バラブロック肉下味】
塩:小さじ1/3
黒こしょう:小さじ1/3
【玉ねぎ用】
塩:小さじ1/2
【粉類】
カレー粉:大さじ2
薄力粉:大さじ2
ガラムマサラ:小さじ1/2
コリアンダー:小さじ1/2
ブラックココアパウダー:小さじ1
湯:50ml
赤ワイン:250ml
湯:400ml
顆粒コンソメ:小さじ2
ウスターソース:小さじ1
アプリコットジャム:大さじ1
無塩バター:10g
さけるチーズ:2本
れんこん:80g
チェダーチーズ:3枚
スライスチーズ:1枚
米:1合
パセリ:7g
バター:10g
【ブライン液】
水:200ml
塩:10g
砂糖:10g
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保存用袋に【ブライン液】の材料を入れ、かき混ぜて塩と砂糖が溶けたら豚肉を入れて封をし、軽くもみ込んで室温で置いておきます。
気温の高い時期や浸け込み時間が長い場合は冷蔵庫保存してください。
れんこんを酢水に浸けている間にさけるチーズを半分の長さに切り、片方を尖らせるようにV字に切ります。
チェダーチーズを1㎝幅の棒状に2本切ったらさけるチーズに巻き付け、V字に切り落としたチーズを側面に貼り付けたらラップを被せて冷蔵庫で保存します。
星形の型で、さけるチーズで使ったチェダーチーズとスライスチーズをくり抜き、ラップを被せて冷蔵庫で保存します。(これを4個作成)
残ったチェダーチーズ(足りなければ追加)を水けをとったれんこんで挟み、はがれないように軽く押して作ります。こちらも、ラップを被せて冷蔵庫で保存します。(4セット分作成)
ブラックココアパウダーを湯で溶き、ダマをなくしておきます。
【粉類】を小さめのボウルに混ぜ合わせておきます。
同じフライパンでチェダーチーズを挟んだれんこんを並べ入れ、両面に焼き色が付き、つまようじを指してスッと通るくらい火が通ったら取り出します。
にんにくと生姜の香りがしてきたら【粉類】を加え、粉っぽさがなくなり、茶色くなるまで炒め合わせます。(約1分程度)
湯で溶いだブラックココアパウダー、顆粒コンソメ、ウスターソースを加え弱火にし、15分煮込んだらアプリコットジャムを加え、味見をして塩、黒こしょうで調味します。
好みの味になったらバターを加え、しっかり馴染んだら火を止めます。
豚バラブロック肉はフォークで突いて筋切りする
筋があるお肉の場合、包丁で数ヶ所突いて筋切りするのが一般的です。
ただ、ブロック肉のように厚みのあるものは包丁よりフォークで突く方が早く、中まで味が染み込みやすくなるのでおすすめです。
突く場合、上下の面に行います。
この「筋切り」をすることで、お肉に火が通った時に縮み防止になります。
ブライン液に浸けることでお肉がやわらかに!
このブライン液というものは、とてもシンプルな調味料で作れます。水、塩、砂糖だけです。
ブライン液に浸けることでお肉がしっとりやわらかくなります。
ただひとつ気を付けることは、塩の分量を水に対して5%以下にすることです。5%を超えると、塩の浸透圧でお肉からうまみや水分が出ていってしまうので、パサついた仕上がりになってしまいます。
参考までに私が普段使用している分量をご紹介します。
浸け込み時間は、私の場合15分~30分程度で十分やわらかくなります。
今回のレシピでは、煮込み時間が短くても、このブライン液に浸けていたのでホロホロとやわらかく、口当たりの優しい仕上がりにして時短調理にしています。
油分は豚肉から出るものだけでOK!
豚バラ肉ということで、焼くことで十分油が出てきます。
お肉を最初に焼き、その後同じフライパンでれんこんや玉ねぎを炒めることで、お肉から出てきたおいしい油ひとつで仕上げることができます。
【レシピブログの「茨城新名物料理コンテスト」参加中】
茨城新名物料理レシピ
魅力度最下位というのをテレビで目にしたことがありますが、様々な資料や検索をしてみて、茨城県ってすっごく魅力のある県だなっという個人的な印象を受けたんです。
ポークカレーにはチーズで作った筑波宇宙センターのH-IIロケット!これ、子供も大人もテンションが上がる!(笑)
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 豚バラブロック肉はフォークで突いて筋切りする
- ブライン液に浸けることでお肉がやわらかに!
- 油分は豚肉から出るものだけでOK!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
筑波山宇宙ポークカレー
準備時間:20分
調理時間:20分
材料:4人分
茨城県産豚バラブロック肉:430g玉ねぎ:1個(200g)
にんにく:1片
生姜:1片
【豚バラブロック肉下味】
塩:小さじ1/3
黒こしょう:小さじ1/3
【玉ねぎ用】
塩:小さじ1/2
【粉類】
カレー粉:大さじ2
薄力粉:大さじ2
ガラムマサラ:小さじ1/2
コリアンダー:小さじ1/2
ブラックココアパウダー:小さじ1
湯:50ml
赤ワイン:250ml
湯:400ml
顆粒コンソメ:小さじ2
ウスターソース:小さじ1
アプリコットジャム:大さじ1
無塩バター:10g
さけるチーズ:2本
れんこん:80g
チェダーチーズ:3枚
スライスチーズ:1枚
米:1合
パセリ:7g
バター:10g
【ブライン液】
水:200ml
塩:10g
砂糖:10g
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作り方
下準備1
豚肉をフォークで全体に突き、穴をあけて筋切りをします。保存用袋に【ブライン液】の材料を入れ、かき混ぜて塩と砂糖が溶けたら豚肉を入れて封をし、軽くもみ込んで室温で置いておきます。
気温の高い時期や浸け込み時間が長い場合は冷蔵庫保存してください。
水:200ml
塩:10g
砂糖:10g
塩:10g
砂糖:10g
下準備2
れんこんを0.5mm幅の輪切りに偶数枚切り、酢水(酢は分量外)に15分程度つけ、水分をキッチンペーパーで拭き取ります。れんこんを酢水に浸けている間にさけるチーズを半分の長さに切り、片方を尖らせるようにV字に切ります。
チェダーチーズを1㎝幅の棒状に2本切ったらさけるチーズに巻き付け、V字に切り落としたチーズを側面に貼り付けたらラップを被せて冷蔵庫で保存します。
星形の型で、さけるチーズで使ったチェダーチーズとスライスチーズをくり抜き、ラップを被せて冷蔵庫で保存します。(これを4個作成)
残ったチェダーチーズ(足りなければ追加)を水けをとったれんこんで挟み、はがれないように軽く押して作ります。こちらも、ラップを被せて冷蔵庫で保存します。(4セット分作成)
下準備3
玉ねぎは粗みじん切り、にんにくと生姜はすりおろします。
玉ねぎ:1個(200g)
にんにく:1片
生姜:1片
にんにく:1片
生姜:1片
ブラックココアパウダーを湯で溶き、ダマをなくしておきます。
ブラックココアパウダー:小さじ1
湯:50ml
湯:50ml
【粉類】を小さめのボウルに混ぜ合わせておきます。
カレー粉:大さじ2
薄力粉:大さじ2
ガラムマサラ:小さじ1/2
コリアンダー:小さじ1/2
薄力粉:大さじ2
ガラムマサラ:小さじ1/2
コリアンダー:小さじ1/2
下準備4
【ブライン液】に浸けておいた豚肉の水けをキッチンペーパーで軽く拭き取り、2㎝角に切ったら全面に塩・黒こしょうをまぶします。
手順
1
フライパンに(油なし)中火で豚肉を脂肪の面を下にして焼き、焼き色がついたら全面こんがり焼きます。焼き色がついたら一旦取り出します。同じフライパンでチェダーチーズを挟んだれんこんを並べ入れ、両面に焼き色が付き、つまようじを指してスッと通るくらい火が通ったら取り出します。
手順
2
同じフライパンで玉ねぎ、塩を入れて炒めます。油はひかず、豚肉から出た油だけであめ色になるまで炒めたらにんにく、生姜を加えて更に炒め合わせます。にんにくと生姜の香りがしてきたら【粉類】を加え、粉っぽさがなくなり、茶色くなるまで炒め合わせます。(約1分程度)
手順
3
玉ねぎに【粉類】が馴染み、粉っぽさがなくなったら豚肉を戻し入れ、軽く炒め合わせたら一旦火を止め、赤ワインを注ぎ入れたら再び火をつけてアルコールを飛ばしながら煮絡めます。
赤ワイン:250ml
湯で溶いだブラックココアパウダー、顆粒コンソメ、ウスターソースを加え弱火にし、15分煮込んだらアプリコットジャムを加え、味見をして塩、黒こしょうで調味します。
好みの味になったらバターを加え、しっかり馴染んだら火を止めます。
顆粒コンソメ:小さじ2
ウスターソース:小さじ1
アプリコットジャム:大さじ1
無塩バター:10g
ウスターソース:小さじ1
アプリコットジャム:大さじ1
無塩バター:10g
手順
4
炊けたご飯にバター、刻みパセリを加えたものを筑波山を模した形にお皿に盛り付け、カレーを注ぎ、<手順2>で作ったロケット型チーズ、星型チーズで筑波宇宙センターのH-IIロケット、れんこんチーズサンドで月を模して完成です。「筑波山宇宙ポークカレー」を作る3つのポイント
- 豚バラブロック肉はフォークで突いて筋切りする
- ブライン液に浸けることでお肉がやわらかに!
- 油分は豚肉から出るものだけでOK!
では、くわしく解説していきます
豚バラブロック肉はフォークで突いて筋切りする
筋があるお肉の場合、包丁で数ヶ所突いて筋切りするのが一般的です。
ただ、ブロック肉のように厚みのあるものは包丁よりフォークで突く方が早く、中まで味が染み込みやすくなるのでおすすめです。
突く場合、上下の面に行います。
この「筋切り」をすることで、お肉に火が通った時に縮み防止になります。
ブライン液に浸けることでお肉がやわらかに!
このブライン液というものは、とてもシンプルな調味料で作れます。水、塩、砂糖だけです。
ブライン液に浸けることでお肉がしっとりやわらかくなります。
ただひとつ気を付けることは、塩の分量を水に対して5%以下にすることです。5%を超えると、塩の浸透圧でお肉からうまみや水分が出ていってしまうので、パサついた仕上がりになってしまいます。
参考までに私が普段使用している分量をご紹介します。
水:100ml
塩:5g
砂糖:5g
お肉の分量によって倍量にしてお使いください。塩:5g
砂糖:5g
浸け込み時間は、私の場合15分~30分程度で十分やわらかくなります。
今回のレシピでは、煮込み時間が短くても、このブライン液に浸けていたのでホロホロとやわらかく、口当たりの優しい仕上がりにして時短調理にしています。
油分は豚肉から出るものだけでOK!
豚バラ肉ということで、焼くことで十分油が出てきます。
お肉を最初に焼き、その後同じフライパンでれんこんや玉ねぎを炒めることで、お肉から出てきたおいしい油ひとつで仕上げることができます。
【レシピブログの「茨城新名物料理コンテスト」参加中】
茨城新名物料理レシピ
筑波山宇宙ポークカレーの詳しいコンセプト
記事冒頭でも触れましたが、今回のレシピは「茨城新名物料理」のご提案ということで、茨城県にまだ行ったことがない静岡県民の私からみた、茨城県の魅力と印象を料理に反映したものです。魅力度最下位というのをテレビで目にしたことがありますが、様々な資料や検索をしてみて、茨城県ってすっごく魅力のある県だなっという個人的な印象を受けたんです。
食べ物でいえば干いも、れんこん、そして栗の収穫量は日本一!(ずっと岐阜かと思ってました(汗))
そして、筑波宇宙センター。パワースポットの筑波山。観光名所もたくさんありますよ。
様々な資料を見て私個人の引きを一番とったのが、(個人的に好きな)宇宙の研究開発をしている筑波宇宙センター。
そして、その近くにある筑波山。夜空を見上げるなら本当にこの場所行ってみたい!(昼も魅力がある山ですよね!)
そして、その近くにある筑波山。夜空を見上げるなら本当にこの場所行ってみたい!(昼も魅力がある山ですよね!)
そして、茨城の野菜といえば、「れんこん」。
このれんこんを使って「月」をイメージ。今、月の探査計画を計画してるというニュースを目にして、是非とも月を入れたかったです。
チェダーチーズで黄色くすることで、満月に見えませんか?
カリッと仕上げた素揚げですが、チーズの濃厚さと合います!
筑波山は「男体山、女体山」の2峰からなっているので、白いご飯にパセリを加えて山の色に。
お皿に盛り付けたらしゃもじで中央をへこませて山の形に模しました。
ご飯にパセリだけだとパセリの風味が強いので、バターライスにすることでとても食べやすく仕上げています。
茨城県産豚バラブロック肉は、脂肪が少なく、元々やわらかいので、正直ブライン液はどうしようかと悩んだものの、時短で調理できるようにしたかったので、浸けました。
ホロホロとやわらかいお肉なので、ご高齢の方にも食べやすい食感です。
カレー食を選んだ一番の理由は、やはり多くの方が食べやすく、取り入れやすいという点だからです。
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