クリスマスに作って食べることが多い「ローストチキン」をたった20分で簡単に作るレシピをご紹介します。
ローストチキンの作り方というと、下味を数時間つけて、オーブンでゆっくり焼くイメージがあるかもしれませんが、もっと時短に作れるので、是非覚えてチャレンジしてみてくださいね!
今回ご紹介する味付けも覚えやすく、骨付き鶏もも肉以外でも骨なし鶏もも肉や手羽元でも代わりに作れます!
失敗なく、そして手間も時間もかかりません!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
ローストチキンの作り方というと、下味を数時間つけて、オーブンでゆっくり焼くイメージがあるかもしれませんが、もっと時短に作れるので、是非覚えてチャレンジしてみてくださいね!
今回ご紹介する味付けも覚えやすく、骨付き鶏もも肉以外でも骨なし鶏もも肉や手羽元でも代わりに作れます!
失敗なく、そして手間も時間もかかりません!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- 骨付き肉の骨に沿って包丁で切れ目をいれると、食べる時にお肉が骨からはがれやすく、とても食べやすくなります。
- 皮にフォークで穴をあけると、この後電子レンジ加熱する時に皮の破裂を防ぐことと、調味料の染み込みをよくするためです
- 電子レンジ加熱後の段階で、鶏肉に八割火が通っていればOK!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
動画もありますので、ご参考にしてください。
準備時間:3分
調理時間:17分
カロリー:592kcal(1人分)
※可食部200gで計算
塩:ふたつまみ(約2g)
ブラックペッパー:1g
酒:小さじ1
【調味料】
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
はちみつ:大さじ1
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鶏の皮にフォークでまんべんなく突いて穴をあけます。
塩、ブラックペッパーを両面に振るいます。特にブラックペッパーは「ちょっと多いかな」くらいがおすすめです!
(600Wであれば5分30秒で大丈夫です)
鶏肉を加熱している間に【調味料】を小さめのボウルに混ぜ合わせておきます。
この時、はちみつは溶けないので、軽く混ぜるだけで大丈夫です。
※加熱時に出た肉汁は捨てずにそのままお皿に残しておいてください。
沸々を大きい泡が出始めたら鶏肉を何度か上下を返しながらに絡め、時々フライパンごとゆすって煮汁が焦げないようにしながらさらに煮詰め、煮汁が半分以下になったら皮の面を下にして全体に色が濃くなり、煮汁も少なくなってきたら火を止めます。
骨付き肉の骨に沿って包丁で切れ目をいれると、食べる時にお肉が骨からはがれやすく、とても食べやすくなります。
骨にお肉がついてる状態で加熱すると、食べる時になかなかきれいに食べることができず、食べにくさも感じます。
それを解消するのが、調理前にまず、骨に沿って切れ目を入れる作業です。たったこれだけでスルッときれいにはがれ、食べやすくなります。
皮にフォークで穴をあけると、この後電子レンジ加熱する時に皮の破裂を防ぐことと、調味料の染み込みをよくするためです
鶏の皮は加熱時にパンッ!と破裂することがあります。ラップを破ることさえあります。加熱して皮の内側に溜まった空気の逃げ場がないためです。
そのため、皮にまんべんなくフォークで突いて穴をあけると、そこが空気穴となり破裂することが軽減されます。
ただし、フォークでまんべんなく突いても多少加熱時にプツプツ音がする場合があります。
そしてもうひとつ、穴をあけたことでフライパンで煮詰める時にその穴からしっかり味が染み込み、鶏肉の奥まで行き渡ります。
電子レンジ加熱後の段階で、鶏肉に八割火が通っていればOK!
電子レンジ加熱時にしっかり火を通してもよいのですが、この後フライパンでも煮込むので、この段階では100%火が通っていなくても大丈夫です。
お店で売られているロースとチキンにまるでコックさんの帽子のような可愛らしいお花のようなフリルの飾りのことです。
実はとても簡単に作れます!
しかも100円ショップで売られている「ワックスペーパー」で。
本格的な飾りを目指すなら、耐油性の紙で作りますが、わざわざ購入するのも面倒ですよね?
それなら、ワックスペーパーが断然おすすめ!
3分もかからず作ることができますよ!
作り方は「チャップ花(チキンレッグの持ち手・紙飾り)の作り方」で分かりやすく解説しています。併せて動画も公開していますのでご参考にしてください。
「ローストチキン=クリスマス」のイメージがとても定着しているので、我が家では骨付き鶏もも肉でつくるこのローストチキンはクリスマスだけのとっておきメニューなんです!
とはいっても、この味付けは覚えやすい上にとっても簡単でクリスマスだけに使うだけではもったいないので、普段骨なしの一般的なもも肉や鶏手羽肉に置き換えて作っています!
本当に簡単!(笑)
何時間も手間暇かけて作るのもいいですが、正直めんどくさい(苦笑)
でも美味しいローストチキン食べたい!
この悩みを解消してくれるのが、今回ご紹介したお料理です!
一人分であればフライパンのサイズは20センチ前後で焼けます。 あまり一人分であまり大きなフライパンで作るとタレが広がってしまい、味の馴染みがイマイチになるので、フライパン選びはお肉がちょうど入るくらいがベストです!
20分でできるフライパンローストチキン
準備時間:3分
調理時間:17分
カロリー:592kcal(1人分)
※可食部200gで計算
材料:1人分
鶏骨つきもも肉:1本(300g)塩:ふたつまみ(約2g)
ブラックペッパー:1g
酒:小さじ1
【調味料】
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
はちみつ:大さじ1
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作り方
下準備
鶏肉を裏返し、骨に沿って包丁で切れ目を入れます。鶏の皮にフォークでまんべんなく突いて穴をあけます。
塩、ブラックペッパーを両面に振るいます。特にブラックペッパーは「ちょっと多いかな」くらいがおすすめです!
塩:ふたつまみ(約2g)
ブラックペッパー:1g
ブラックペッパー:1g
手順
1
電子レンジ対応のお皿に皮の面を上にしておき、酒をまわしかけてふんわりラップを被せ、電子レンジ700Wで5分加熱します。(600Wであれば5分30秒で大丈夫です)
酒:小さじ1
鶏肉を加熱している間に【調味料】を小さめのボウルに混ぜ合わせておきます。
この時、はちみつは溶けないので、軽く混ぜるだけで大丈夫です。
酒:大さじ2
みりん:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
はちみつ:大さじ1
みりん:大さじ2
しょうゆ:大さじ2
はちみつ:大さじ1
手順
2
加熱した鶏肉を中火で熱したフライパンで皮の面から焼きます。(このまま動かさずに)※加熱時に出た肉汁は捨てずにそのままお皿に残しておいてください。
手順
3
鶏肉を焼いている間に、作っておいた【調味料】に加熱した時出て残しておいた肉汁を加え、はちみつを溶かすように混ぜ合わせます。
手順
4
5分くらい経ったら一度焼き色を見て、トングや菜箸などで押し付け、しっかり焼き色を皮の面に焼きつけます。
手順
5
焼き色がしっかりついたら上下を返し、【調味料】を加えて煮込みます。沸々を大きい泡が出始めたら鶏肉を何度か上下を返しながらに絡め、時々フライパンごとゆすって煮汁が焦げないようにしながらさらに煮詰め、煮汁が半分以下になったら皮の面を下にして全体に色が濃くなり、煮汁も少なくなってきたら火を止めます。
手順
6
お皿に盛り付け、残った煮汁をまわしかけたら完成です。「20分でできるフライパンローストチキン」を作る3つのポイント
- 骨付き肉の骨に沿って包丁で切れ目をいれると、食べる時にお肉が骨からはがれやすく、とても食べやすくなります。
- 皮にフォークで穴をあけると、この後電子レンジ加熱する時に皮の破裂を防ぐことと、調味料の染み込みをよくするためです
- 電子レンジ加熱後の段階で、鶏肉に八割火が通っていればOK!
では、くわしく解説していきます
骨付き肉の骨に沿って包丁で切れ目をいれると、食べる時にお肉が骨からはがれやすく、とても食べやすくなります。
骨にお肉がついてる状態で加熱すると、食べる時になかなかきれいに食べることができず、食べにくさも感じます。
それを解消するのが、調理前にまず、骨に沿って切れ目を入れる作業です。たったこれだけでスルッときれいにはがれ、食べやすくなります。
皮にフォークで穴をあけると、この後電子レンジ加熱する時に皮の破裂を防ぐことと、調味料の染み込みをよくするためです
鶏の皮は加熱時にパンッ!と破裂することがあります。ラップを破ることさえあります。加熱して皮の内側に溜まった空気の逃げ場がないためです。
そのため、皮にまんべんなくフォークで突いて穴をあけると、そこが空気穴となり破裂することが軽減されます。
ただし、フォークでまんべんなく突いても多少加熱時にプツプツ音がする場合があります。
そしてもうひとつ、穴をあけたことでフライパンで煮詰める時にその穴からしっかり味が染み込み、鶏肉の奥まで行き渡ります。
電子レンジ加熱後の段階で、鶏肉に八割火が通っていればOK!
電子レンジ加熱時にしっかり火を通してもよいのですが、この後フライパンでも煮込むので、この段階では100%火が通っていなくても大丈夫です。
ローストチキンを作ったら「チャップ花」も作ってみよう!
「チャップ花」とは、骨付き鶏肉の持ち手に付いている紙飾りのことです(とはいっても、紙で作りません(苦笑))お店で売られているロースとチキンにまるでコックさんの帽子のような可愛らしいお花のようなフリルの飾りのことです。
実はとても簡単に作れます!
しかも100円ショップで売られている「ワックスペーパー」で。
本格的な飾りを目指すなら、耐油性の紙で作りますが、わざわざ購入するのも面倒ですよね?
それなら、ワックスペーパーが断然おすすめ!
3分もかからず作ることができますよ!
作り方は「チャップ花(チキンレッグの持ち手・紙飾り)の作り方」で分かりやすく解説しています。併せて動画も公開していますのでご参考にしてください。
銀木のひとりごと!
「ローストチキン=クリスマス」のイメージがとても定着しているので、我が家では骨付き鶏もも肉でつくるこのローストチキンはクリスマスだけのとっておきメニューなんです!
とはいっても、この味付けは覚えやすい上にとっても簡単でクリスマスだけに使うだけではもったいないので、普段骨なしの一般的なもも肉や鶏手羽肉に置き換えて作っています!
本当に簡単!(笑)
何時間も手間暇かけて作るのもいいですが、正直めんどくさい(苦笑)
でも美味しいローストチキン食べたい!
この悩みを解消してくれるのが、今回ご紹介したお料理です!
一人分であればフライパンのサイズは20センチ前後で焼けます。 あまり一人分であまり大きなフライパンで作るとタレが広がってしまい、味の馴染みがイマイチになるので、フライパン選びはお肉がちょうど入るくらいがベストです!
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