市販のバームクーヘンを使えば簡単に作れる「ブリュレバームクーヘン」。更に生チョコレートをたっぷりプラスすることで見た目も豪華なケーキに大変身するお手軽お菓子をご紹介します。
カリッカリの表面にかためられたブリュレを割りながらやさしい食感のバームクーヘンと一緒に食べるだけでも十分おいしいですが、生チョコレートを加えたことで濃厚な仕上がりになります。
そして、(これはお好みで)食べる直前に軽く数秒電子レンジ加熱することで生チョコレートが溶け、これをつけながら食べるといっそうおいしくなりますよ!
バレンタインのチョコレートとしても喜ばれるので必見ですよ!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
※正確にはカラメルブリュレと言いたいところですが、覚えやすく当記事では「ブリュレバームクーヘン」と表記しています。
準備時間:5分
調理時間:25分
【生チョコ材料】
ミルクチョコレート:200g
生クリーム:100g
ラム酒:大さじ1
グラニュー糖:大さじ2
水:大さじ1/2
グラニュー糖:大さじ5
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ラム酒を塗った上にグラニュー糖をまんべんなく薄く広げておきます。
クッキングシートを敷いた上にバームクーヘンを移します。
すぐに固まりやすいので、熱湯に浸しておいたスプーンを使って素早く薄く伸ばしていくと便利です。
生チョコレートのあら熱がとれたら(約10分程度)、冷蔵庫で1時間程度冷やして完成です。
グラニュー糖を塗ってから熱々カラメルを重ねることでパリッと感アップ!
カラメルを直接バームクーヘンに注いでもパリッと仕上がるのですが、事前にグラニュー糖を塗っておくと熱々のカラメルソースと混ざってよりしっかりとした、パリッとした食感に仕上がります。
ただし、塗っておいたグラニュー糖が多すぎるとうまく溶けずに中途半端なカラメルブリュレになってしまい、表面がゴツゴツとしてしまうため、薄く平らに伸ばしておくのがポイントです。
生チョコレートの黄金比は2:1が鉄則!
これ、本当に大事です!
生クリームが多すぎると仕上がりがやわらかすぎてしまい、逆に少ないとかための仕上がりになってしまいます。
生チョコレート独特のやわらかいけど型崩れしない配合の割合は「2:1」が鉄則です。
バレンタインシーズンに作ることが多い生チョコレートも同じです。
ちなみに、使用する生クリームの脂肪分は、高めのものは濃厚でしっかりした味わいが楽しめます。
生チョコレートを流し入れる時は2つのことを忘れずに!
ひとつめは事前にクッキングシートを敷いた上にバームクーヘンを置きます。
ふたつめは、生チョコレートを流し入れる時にバームクーヘンを軽くクッキングシートに押し付けるようにして注ぎます。
カリッカリの表面にかためられたブリュレを割りながらやさしい食感のバームクーヘンと一緒に食べるだけでも十分おいしいですが、生チョコレートを加えたことで濃厚な仕上がりになります。
そして、(これはお好みで)食べる直前に軽く数秒電子レンジ加熱することで生チョコレートが溶け、これをつけながら食べるといっそうおいしくなりますよ!
バレンタインのチョコレートとしても喜ばれるので必見ですよ!
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ!
- グラニュー糖を塗ってから熱々カラメルを重ねることでパリッと感アップ!
- 生チョコレートの黄金比は2:1が鉄則!
- 生チョコレートを流し入れる時は2つのことを忘れずに!
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
※正確にはカラメルブリュレと言いたいところですが、覚えやすく当記事では「ブリュレバームクーヘン」と表記しています。
生チョコ入りブリュレバームクーヘンのケーキ
準備時間:5分
調理時間:25分
材料:4人分
バームクーヘン:1個(230g)【生チョコ材料】
ミルクチョコレート:200g
生クリーム:100g
ラム酒:大さじ1
グラニュー糖:大さじ2
水:大さじ1/2
グラニュー糖:大さじ5
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作り方
下準備
バームクーヘンの片面にラム酒をたっぷり、湿るくらい刷毛で塗ります。
ラム酒:大さじ1
ラム酒を塗った上にグラニュー糖をまんべんなく薄く広げておきます。
クッキングシートを敷いた上にバームクーヘンを移します。
グラニュー糖:大さじ2
手順
1
フライパンにグラニュー糖、水を弱火で熱し、沸々茶色く焦げ始めたら火を止め、すぐにグラニュー糖を塗っておいたバームクーヘン表面を覆うように熱々を垂らしながら広げます。すぐに固まりやすいので、熱湯に浸しておいたスプーンを使って素早く薄く伸ばしていくと便利です。
水:大さじ1/2
グラニュー糖:大さじ5
グラニュー糖:大さじ5
手順
2
ミルクチョコレートを細かく砕いておきます。
ミルクチョコレート:200g
手順
3
小鍋に砕いたミルクチョコレート、生クリームを入れて弱火で加熱し、ミルクチョコレートが完全に溶けるまでかき混ぜます。沸騰しないようにしてください。
生クリーム:100g
手順
4
ミルクチョコレートが完全に溶けたら火からおろし、氷水を張ったボウルに小鍋を置いてゆっくり冷やしながら、ツヤが出て少しねっとりとしてかたくなりはじめる状態になるまでかき混ぜます。
手順
5
<手順4>の生チョコレートをバームクーヘンの中央に流し入れます。生チョコレートのあら熱がとれたら(約10分程度)、冷蔵庫で1時間程度冷やして完成です。
「生チョコ入りブリュレバームクーヘンのケーキ」を作る3つのポイント
- グラニュー糖を塗ってから熱々カラメルを重ねることでパリッと感アップ!
- 生チョコレートの黄金比は2:1が鉄則!
- 生チョコレートを流し入れる時は2つのことを忘れずに!
では、くわしく解説していきます
グラニュー糖を塗ってから熱々カラメルを重ねることでパリッと感アップ!
カラメルを直接バームクーヘンに注いでもパリッと仕上がるのですが、事前にグラニュー糖を塗っておくと熱々のカラメルソースと混ざってよりしっかりとした、パリッとした食感に仕上がります。
ただし、塗っておいたグラニュー糖が多すぎるとうまく溶けずに中途半端なカラメルブリュレになってしまい、表面がゴツゴツとしてしまうため、薄く平らに伸ばしておくのがポイントです。
生チョコレートの黄金比は2:1が鉄則!
これ、本当に大事です!
生クリームが多すぎると仕上がりがやわらかすぎてしまい、逆に少ないとかための仕上がりになってしまいます。
生チョコレート独特のやわらかいけど型崩れしない配合の割合は「2:1」が鉄則です。
バレンタインシーズンに作ることが多い生チョコレートも同じです。
ちなみに、使用する生クリームの脂肪分は、高めのものは濃厚でしっかりした味わいが楽しめます。
生チョコレートを流し入れる時は2つのことを忘れずに!
ひとつめは事前にクッキングシートを敷いた上にバームクーヘンを置きます。
ふたつめは、生チョコレートを流し入れる時にバームクーヘンを軽くクッキングシートに押し付けるようにして注ぎます。
そうすることで、下から生チョコレートが流れ出ててもクッキングシートの上なら安心ですよね。
そして、押し付けるように流し入れることで、クッキングシートとバームクーヘンを密着させるので流れ出てしまうことを極力防止することができます。
そして、押し付けるように流し入れることで、クッキングシートとバームクーヘンを密着させるので流れ出てしまうことを極力防止することができます。
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