ほんのり塩っけのあるベーコンとたっぷりのアスパラガスが絶妙においしい卵炒めのレシピをご紹介します。
使用するアスパラガスはずっしりと太めでありながらやわらかく甘いのが特徴の福島県産のものです。
根元が太いとどうしても筋が残ってしまいがちですが、福島県産のアスパラガスはとにかくやわらかく、甘みがあるのに歯応えがしっかりあるのでとても調理しやすいのです。
今回料理の味付けでは、生姜風味の合わせ調味料にコチュジャンが入っているのでコクがありながらどこか濃厚な深みのある味付けになっています。
生姜が含まれている分、重さのない仕上がりです。
アスパラガスとベーコンのほかにかにかまを使っています。
実は、合わせ調味料に砂糖を入れていない理由はかにかまの甘さがしっかり効いているのであえて加える必要がありません。
意外にしっかりかにかまの甘さが出ています。
下準備さえしてしまえば、あとはフライパンでどんどん炒め合わせていけばすぐできますよ。
食感があって、炒めても張りのある福島県産アスパラガスの旬を迎えた今、ぜひお試しいただきたい一品です。
準備時間:8分
調理時間:10分
スライスベーコン:160g
カニ風味かまぼこ:12本
乾燥きくらげ:5g
卵:4個
【合わせ調味料】
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
甜麺醤:大さじ1/3
生姜:1かけ
ごま油:大さじ1/2
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きくらげは湯で戻して食べやすい大きさに切っておきます。
※ベーコンから油が出てくるので、ごま油を追加で入れませんでしたが、油分が少ないようならごま油を少量追加して炒めてください。
全体が混ざったら【合わせ調味料】をまわし入れ、味を馴染ませたら火を止め、卵を戻し入れてざっくり大きく混ぜ合わせたら完成です。
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
アスパラガスの小話を(苦笑)
アスパラガスって、スーパーで売られているものを見てもカタカナ表記が一般的ですよね。 でも、アスパラガスを漢字で書くとどういう字になるかご存じでしょうか?
「アスパラガス」とパソコンでもスマホでも文字変換しても(恐らく)出てこないのではないでしょうか~♪(私のスマホでは出てきませんでした)
「アスパラガス」を漢字で書くと「竜髭菜」と「松葉独活」と書きます。
もうひとつ「石刁柏」と読みますが、こちらは詳しい由来が見つからなかったので省かせていただきます。
「竜髭菜」は、アスパラガスの葉が龍の髭ににているため、そう呼ばれています。
葉って見たことがないという方もいらっしゃるかもしれませんば、ワサワサとした状態で思わず竜の髭っぽい!と納得してしまいます♪
アスパラガスの葉は、私たちが普段食べているアスパラガスをさらに成長させるとみることができますよ。
もうひとつの「松葉独活」は、アスパラガスの和名「マツバウド」を漢字にしたものですが、和名を漢字にしたものなので別名と言った方がいいかもしれませんね。
こんな感じで、「アスパラガス」を漢字で書くとちょっとカッコイイ表記になるものの、パッと見た時に読めない(私は読めないよ!)ので、カタカナ表記で流通しててくれてありがとうと言いたいです(笑)
使用するアスパラガスはずっしりと太めでありながらやわらかく甘いのが特徴の福島県産のものです。
根元が太いとどうしても筋が残ってしまいがちですが、福島県産のアスパラガスはとにかくやわらかく、甘みがあるのに歯応えがしっかりあるのでとても調理しやすいのです。
今回料理の味付けでは、生姜風味の合わせ調味料にコチュジャンが入っているのでコクがありながらどこか濃厚な深みのある味付けになっています。
生姜が含まれている分、重さのない仕上がりです。
アスパラガスとベーコンのほかにかにかまを使っています。
実は、合わせ調味料に砂糖を入れていない理由はかにかまの甘さがしっかり効いているのであえて加える必要がありません。
意外にしっかりかにかまの甘さが出ています。
下準備さえしてしまえば、あとはフライパンでどんどん炒め合わせていけばすぐできますよ。
食感があって、炒めても張りのある福島県産アスパラガスの旬を迎えた今、ぜひお試しいただきたい一品です。
アスパラガスとベーコンの卵炒め
準備時間:8分
調理時間:10分
材料:2人分
福島県産アスパラガス:5本スライスベーコン:160g
カニ風味かまぼこ:12本
乾燥きくらげ:5g
卵:4個
【合わせ調味料】
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
甜麺醤:大さじ1/3
生姜:1かけ
ごま油:大さじ1/2
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作り方
下準備
1
アスパラガスは根元を2㎝程度切り、下1/3くらいの皮を皮むき器でむき、4㎝幅の斜め切りにします。
アスパラガス:5本
下準備
2
小さめのボウルに【合わせ調味料】を作り、もうひとつのボウルに卵を溶いておきます。
しょうゆ:大さじ1
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
甜麺醤:大さじ1/3
生姜:1かけ
※生姜はすりおろします。
卵:4個
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
甜麺醤:大さじ1/3
生姜:1かけ
※生姜はすりおろします。
卵:4個
下準備
3
ベーコンは3㎝幅の斜め切り、かにかまは縦半分に割いておきます。きくらげは湯で戻して食べやすい大きさに切っておきます。
スライスベーコン:160g
カニ風味かまぼこ:12本
乾燥きくらげ:5g
カニ風味かまぼこ:12本
乾燥きくらげ:5g
手順
1
フライパンを熱してごま油を入れ、溶き卵を流し入れて木べらで大きくかき混ぜて半熟状態の大粒炒り卵を作ったらボウルに戻しておきます。
ごま油:大さじ1/2
手順
2
同じフライパンにアスパラ、ベーコンを入れ、ベーコンの表面に軽く焦げ目ができるまで炒めます。※ベーコンから油が出てくるので、ごま油を追加で入れませんでしたが、油分が少ないようならごま油を少量追加して炒めてください。
手順
3
ベーコンに焦げ目がつき始めたらきくらげを加え、続いてかにかまを加えて炒め合わせます。全体が混ざったら【合わせ調味料】をまわし入れ、味を馴染ませたら火を止め、卵を戻し入れてざっくり大きく混ぜ合わせたら完成です。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・卵は半熟で一旦作り、最後に予熱で火を通すことで、他の食材とふんわり絡まりやすくなります。
・アスパラガスはわりとすぐ火が通りやすいので、炒めすぎないこと。
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
ぎんもくのひとりごと!
アスパラガスの小話を(苦笑)
アスパラガスって、スーパーで売られているものを見てもカタカナ表記が一般的ですよね。 でも、アスパラガスを漢字で書くとどういう字になるかご存じでしょうか?
「アスパラガス」とパソコンでもスマホでも文字変換しても(恐らく)出てこないのではないでしょうか~♪(私のスマホでは出てきませんでした)
「アスパラガス」を漢字で書くと「竜髭菜」と「松葉独活」と書きます。
もうひとつ「石刁柏」と読みますが、こちらは詳しい由来が見つからなかったので省かせていただきます。
「竜髭菜」は、アスパラガスの葉が龍の髭ににているため、そう呼ばれています。
葉って見たことがないという方もいらっしゃるかもしれませんば、ワサワサとした状態で思わず竜の髭っぽい!と納得してしまいます♪
アスパラガスの葉は、私たちが普段食べているアスパラガスをさらに成長させるとみることができますよ。
もうひとつの「松葉独活」は、アスパラガスの和名「マツバウド」を漢字にしたものですが、和名を漢字にしたものなので別名と言った方がいいかもしれませんね。
こんな感じで、「アスパラガス」を漢字で書くとちょっとカッコイイ表記になるものの、パッと見た時に読めない(私は読めないよ!)ので、カタカナ表記で流通しててくれてありがとうと言いたいです(笑)
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