使う味噌はイチビキ株式会社様から発売中の「すぐとけるみそあわせ いりごだし」です。
だし入りなので味に深みがあって、なにより「すぐ溶ける」という点がとても魅力的な商品。
味噌って、溶かして使う時なかなか滑らかに溶けることができなくて混ぜ合わせる時に苦労することがありませんか？
そんな苦労を解決してくれたのが、この「すぐとるみそあわせ いりごだし」という商品。
詳しいことは記事後半で熱く語っているので（！）そちらをご覧くださいね。
そして、もうひとつ。ボーソー油脂株式会社様の「米油あまに油ブレンド」です。
蒸しパンを作る時に通常はサラダ油を生地に加えますが、今回は「米油あまに油ブレンド」を使用。
体にやさしい油で、そのままでもドレッシングなどに使える油なのでとっても便利な油。
その味噌を使った蒸しパンですが、味噌風味が強すぎないのでいくらでも食べれてしまう仕上がりです。
中にこしあんが入っているので、味噌とこしあんの甘じょっぱさがクセになります。
生地にホットケーキミックスを使うので、配合がシンプルなのもうれしい！
思い立ったらすぐできるお菓子です。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは3つ！
- 【合わせ調味料】は最後に混ぜる
- 生地は型に最初四分目、最後は八分目まで注ぐ
- 蒸す時の工夫で仕上がりが2つにできる！
このポイントを頭の隅においてレシピをご覧くださいね。
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
ホットケーキミックスで味噌風味蒸しパン
準備時間：3分
調理時間：30分
材料：3人分
【生地材料】 ホットケーキミックス：100g
牛乳：50ml
卵：1個
米油あまに油ブレンド：大さじ1
【合わせ調味料】
すぐとけるみそあわせ いりこだし：大さじ2
砂糖：大さじ2
はちみつ：大さじ1
こしあん：240g
（あれば）黒いりごま：ふたつまみ
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作り方
下準備
手順
1
手順
2
手順
3
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4
手順
5
あれば黒いりごまを散らします。
手順
6
15分経って一度つまようじを刺してみて何もついてこなければ火を止めます。
つまようじに生地が付いてくるようであれば、もう少し蒸します。
手順
7
「ホットケーキミックスで味噌風味蒸しパン」を作る3つのポイント
- 【合わせ調味料】は最後に混ぜる
- 生地は型に最初四分目、最後は八分目まで注ぐ
- 蒸す時の工夫で仕上がりが2つにできる！
では、くわしく解説していきます
【合わせ調味料】は最後に混ぜる
ホットケーキミックス等の生地を作ってから【合わせ調味料】調味料を加えることで、味にムラがなくなり、均一の状態になります。
【合わせ調味料】を混ぜたら泡だて器で混ぜるのがコツです。
ホットケーキミックスのダマがなくなり、均一に【合わせ調味料】が行き渡ります。
ただし、あまり混ぜすぎると生地にホットケーキミックスに含まれる薄力粉に粘りっ気が出てきてしまうので、気を付けてください。
生地は型に最初四分目、最後は八分目まで注ぐ
今回、丸めたこしあんを入れるので、まずは生地を四分目まで注ぎ、あんこを入れて残りの生地を八分目まで注ぐと蒸した時に生地が膨らんで型からはみ出ることがありません。
蒸す時の工夫で仕上がりが2つにできる！
今回の蒸し方では、フライパン内で沸騰した湯に直接並べ入れています。直接蒸すことで仕上がりの生地はもっちりとしておまんじゅう風の食感に仕上がります。（蒸気に直接当てているため）
もう一つの蒸し方は、
蒸し時間は少し長くなるものの、仕上がりは蒸しパンらしいふんわりとした、軽い生地になります。
お好みで使い分けてください。
ぎんもくのひとりごと！
味噌、語ります(笑)
私個人の印象では、「まるでムースのよう」なんです！
あの味噌が、ですよ！
味噌のイメージって、重さを感じることがあるものの、この味噌は軽い！(笑) 有りえないくらい軽いので、つまりは「とけやすい」という特徴につながるわけなのでしょうが、これには一番驚きました！！！
そこで一つ思ったのが、とけやすいという最大の特徴を活かすにはお菓子作りに大活躍するんじゃない？
だって、ダマにならないで使えるんですから！
っということで、今回はその第一弾として「味噌蒸しパン」を作り、第二弾をただいま考え中です。
そうそう、今回の味噌蒸しパンはこしあんをいれているのも実は大切なポイントだったります。
味噌風味が強すぎないものの、ちょっぴり味にアクセントが欲しい。
味噌の味を活かす甘さが欲しかったので、こしあんを加えてみました。
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