にんにく、タバスコでスパイシー、そしてケチャップと酢で食欲そそる酸味がひとつになった、なんともいえないやみつきにさせる鶏肉料理が「チキンウイング」です。
アメリカではビールのおつまみとして有名な食べ物です。
バッファローウイングと言った方が馴染みがあるのかもしれません。
とっても簡単にできるのに、一度食べたらクセになるのがこの「チキンウイング」の魅力。
アメリカではビールのおつまみとして有名な食べ物です。
バッファローウイングと言った方が馴染みがあるのかもしれません。
今回のレシピでは手羽元でご紹介していますが、手羽先でも大丈夫です。
なにせ「チキンウイング」ですから!
そのアメリカ生まれのこの料理、本場ではブルーチーズなどを添えて食べるものの、なくても十分おいしく食べれるのでお好みで添えてくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは2つ!
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
準備時間:10分
調理時間:15分
※肉を浸けこむ時間は含みません
【合わせ調味料】
玉ねぎ:1/4個(60g)
にんにく:2かけ(10g)
酢:大さじ1
トマトケチャップ:大さじ4
タバスコ:大さじ1/2
バター:10g
塩:ふたつまみ
ブラックペッパー:少々
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続いて包丁で骨に沿って切れ目を入れ、食べる時に肉と骨をはがしやすくします。
塩、ブラックペッパーを振るいます。
※浸けこまないで作る方法は記事後半で解説していますので参考にしてください。
皿に盛り付け、残りの煮汁をまわしかけて完成です。
手羽元に下味をつける前に下処理をしっかり行う!
これは<手順1>の作業のことになります。
手羽元にフォークで突いて穴を開け、骨に沿って切れ目を入れる理由ですが、穴を開けるのは【合わせ調味料】を肉の奥までしっかり染み込ませるためです。
そして骨に沿って切れ目を入れるのは、食べる時に肉と骨をスッとはがしやすくするための準備です。
意外に骨付き鶏肉は肉と骨がはがれにくいので、切れ目を入れるとスッと簡単にはがれるのでお忘れなく!
手羽元を電子レンジ加熱してから焼く
【合わせ調味料】で下味をつけた手羽元をいきなりフライパンで焼いても、なかなか肉の奥まで火が通りにくいものです。
そこで、事前に電子レンジで手羽元を加熱して火を通しておけば、フライパンでは焼き色をつけるだけで大丈夫なので、焼き時間が短くて済みます。
そういう時は、手羽元に切れ目を入れた後、水けを拭き取ったら電子レンジで5分加熱し、フライパンでバターなしでこんがり焼き色をつけてからバター、【合わせ調味料】を加えて煮込みます。
じゃあ、この方法の方が楽だなっと思われるでしょうが(確かに、楽です!)、どうしても【合わせ調味料】が肉の奥までしっかり染み込んでいないので、味は表面についているイメージになります。
辛さがウリでもあるこのチキンウイング。
そのため、小さなお子さんにはかなり刺激が強いのであまりおすすめできませんが、お酒が飲める年代の人ならぜひ一度はお試しいただきたい一品です!
そして、骨ごとかぶりて食べるので遠慮なく、まわりは気にせず食べていただきたいです。
元々おつまみメニューということもあるので、大人向きのメニューではあるものの、タバスコ風味の辛さはかなり新鮮です。
なかなかタバスコを料理の味付けに使う機会が少ない日本人にとって、タバスコの持つ辛さは他の調味料では引き出せない風味かと思います。
私はタバスコってスパゲティかピザに振るうくらいしか思いつきませんでしたから!
このチキンウイングと出会ったのは、地元で行われた屋外マルシェの出店です。
いやぁ~、かなり衝撃的な味でしたね、ひと口めから!
どんな調味料を使えばこんな辛さが生まれるんだろう?と思ったくらい。
ただ、とっても味付けはシンプルで、そして調理もシンプル。
実際の作り方とは少し違うところもありますが、ご家庭で作りやすいように改良したのが、今回記事でご紹介したチキンウイングです。
味わったことのない辛さにぜひチャレンジしてみてくださいね!
そのアメリカ生まれのこの料理、本場ではブルーチーズなどを添えて食べるものの、なくても十分おいしく食べれるのでお好みで添えてくださいね。
今回のレシピで覚えておきたいポイントは2つ!
- 手羽元に下味をつける前に下処理をしっかり行う!
- 手羽元を電子レンジ加熱してから焼く
記事後半ではそれぞれを詳しく解説しています。
バッファローチキンウイング
準備時間:10分
調理時間:15分
※肉を浸けこむ時間は含みません
材料:2人分
手羽元:10本【合わせ調味料】
玉ねぎ:1/4個(60g)
にんにく:2かけ(10g)
酢:大さじ1
トマトケチャップ:大さじ4
タバスコ:大さじ1/2
バター:10g
塩:ふたつまみ
ブラックペッパー:少々
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作り方
手順
1
手羽元全体にフォークで突き、穴を開けます。続いて包丁で骨に沿って切れ目を入れ、食べる時に肉と骨をはがしやすくします。
塩、ブラックペッパーを振るいます。
手羽元:10本
塩:ふたつまみ
ブラックペッパー:少々
塩:ふたつまみ
ブラックペッパー:少々
手順
2
手羽元の表面の水けをキッチンペーパーで拭き取ったら保存用袋に【合わせ調味料】を作り、手羽元を入れてひと晩浸けこみます。※浸けこまないで作る方法は記事後半で解説していますので参考にしてください。
玉ねぎ:1/4個(60g)
にんにく:2かけ(10g)
酢:大さじ1
トマトケチャップ:大さじ4
タバスコ:大さじ1/2
にんにく:2かけ(10g)
酢:大さじ1
トマトケチャップ:大さじ4
タバスコ:大さじ1/2
手順
3
ひと晩浸けこんだら耐熱皿にできるだけ重ならないように並べ、ラップをふんわりかぶせたら電子レンジで5分加熱します。
手順
4
フライパンにバターを溶かし、加熱した手羽元を並べ入れて表面ににこんがり焼き色をつけます。
バター:10g
手順
5
手羽元に焼き色がついたら、【合わせ調味料】をまわし入れ、汁が半分程度になるように強火で加熱し、味を絡めながら煮詰めたら火を止めます。皿に盛り付け、残りの煮汁をまわしかけて完成です。
「バッファローチキンウイング」を作る2つのポイント
- 手羽元に下味をつける前に下処理をしっかり行う!
- 手羽元を電子レンジ加熱してから焼く
では、くわしく解説していきます
手羽元に下味をつける前に下処理をしっかり行う!
これは<手順1>の作業のことになります。
手羽元にフォークで突いて穴を開け、骨に沿って切れ目を入れる理由ですが、穴を開けるのは【合わせ調味料】を肉の奥までしっかり染み込ませるためです。
そして骨に沿って切れ目を入れるのは、食べる時に肉と骨をスッとはがしやすくするための準備です。
意外に骨付き鶏肉は肉と骨がはがれにくいので、切れ目を入れるとスッと簡単にはがれるのでお忘れなく!
手羽元を電子レンジ加熱してから焼く
【合わせ調味料】で下味をつけた手羽元をいきなりフライパンで焼いても、なかなか肉の奥まで火が通りにくいものです。
そこで、事前に電子レンジで手羽元を加熱して火を通しておけば、フライパンでは焼き色をつけるだけで大丈夫なので、焼き時間が短くて済みます。
【合わせ調味料】を浸けこまないで作る方法は?
あまり時間がなくて、ひと晩浸けこむことがむずかしいことってありますよね。そういう時は、手羽元に切れ目を入れた後、水けを拭き取ったら電子レンジで5分加熱し、フライパンでバターなしでこんがり焼き色をつけてからバター、【合わせ調味料】を加えて煮込みます。
じゃあ、この方法の方が楽だなっと思われるでしょうが(確かに、楽です!)、どうしても【合わせ調味料】が肉の奥までしっかり染み込んでいないので、味は表面についているイメージになります。
ぎんもくのひとりごと!
辛さがウリでもあるこのチキンウイング。
そのため、小さなお子さんにはかなり刺激が強いのであまりおすすめできませんが、お酒が飲める年代の人ならぜひ一度はお試しいただきたい一品です!
そして、骨ごとかぶりて食べるので遠慮なく、まわりは気にせず食べていただきたいです。
元々おつまみメニューということもあるので、大人向きのメニューではあるものの、タバスコ風味の辛さはかなり新鮮です。
なかなかタバスコを料理の味付けに使う機会が少ない日本人にとって、タバスコの持つ辛さは他の調味料では引き出せない風味かと思います。
私はタバスコってスパゲティかピザに振るうくらいしか思いつきませんでしたから!
このチキンウイングと出会ったのは、地元で行われた屋外マルシェの出店です。
いやぁ~、かなり衝撃的な味でしたね、ひと口めから!
どんな調味料を使えばこんな辛さが生まれるんだろう?と思ったくらい。
ただ、とっても味付けはシンプルで、そして調理もシンプル。
実際の作り方とは少し違うところもありますが、ご家庭で作りやすいように改良したのが、今回記事でご紹介したチキンウイングです。
味わったことのない辛さにぜひチャレンジしてみてくださいね!
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