桃をたっぷり使うスポンジケーキです。
桃と相性のよいカスタードを使い、スポンジ生地で包んでいます。
ぜひしっかり冷やしてから、かぶりついていただきたい一品です。
スポンジケーキというと、オーブンで生地を焼くのが一般的ですが、今回のレシピではフライパン(使用サイズは20㎝)で手軽に焼くので時間もかかりません。
レシピではあまりスポンジが膨らまない分量にしていますが、これは最後に桃とカスタードを巻く時に生地が膨らみすぎると厚くなるため、やや薄い生地に仕上げているからです。
生地が厚くなると巻きにくくなるため、気を付けてください。
今回使用の桃は、福島県産の「あかつき」を使用しています。甘みがしっかり、果肉もしっかりしているので、満足度の高い桃です。
食べれば食べるほど幸せな気持ちになる、桃のスポンジケーキです。
準備時間:10分
※カスタードクリーム作りの時間は除く
調理時間:25分
【スポンジ生地材料】
卵:2個
グラニュー糖:大さじ1×2
サラダ油:大さじ1
牛乳:100ml
薄力粉:60g
ベーキングパウダー:2g
【ケーキシロップ用調味料】
水:50ml
グラニュー糖:20g
洋酒:大さじ1/2
カスタードクリーム:20g
レモン汁:大さじ1
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桃は皮をむき、八等分のくし切りにし、レモン汁を振るってしっかり全体に行き渡るように混ぜます。
使う時までラップをかぶせて冷蔵庫で冷やしておきます。
桃のむき方は「湯むきで実を潰さないできれいにツルン!桃のむき方」参考にしてください。
カスタードクリームをややかために作り、同じくラップをし、冷蔵庫で冷やしておきます。
カスタードクリームの作り方は「カスタードクリームは使い道で仕上がり方法が違う!?失敗しない作り方」参考にしてください。
卵をを卵黄と卵白を別々のボウルに分け入れます。
卵白を入れたボウルに氷水を当てながらハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜ、白くなってきたらグラニュー糖(15g)を加え、角が立つまで混ぜながらメレンゲを作ります。
卵黄を入れたボウルにグラニュー糖(15g)を加え、白っぽくクリーム状になるまで泡だて器で混ぜます。
サラダ油、牛乳を加えてさらに混ぜ合わせます。
※卵黄を混ぜていく作業からは、ハンドミキサーより、手で混ぜる泡だて器を使います。
振るいにかけながら薄力粉、ベーキングパウダーを加え混ぜたらメレンゲを3回に分けて加えます。
そのつど、木べらで切るように混ぜます。
メレンゲは、1回目は泡が消えても良いので、生地に馴染むようにしっかり混ぜ、続いて2回目、3回目はメレンが潰れないように生地を下から切るように木べらを動かして混ぜます。
その時、生地の表面に気泡が出てきたらつまようじでできるだけ潰します。
1分経ったら弱火にし、蓋をして約5分加熱します。
蓋を取り、表面が乾いているかどうか確認します。確認方法は指で軽く押し、指に何もついてこなければ焼き上がりです。
待っている間に【ケーキシロップ用調味料】を電子レンジ加熱して砂糖を溶かして冷ましておく。
あら熱がとれたら大きめに切ったラップの上にのせ、ケーキシロップを刷毛でスポンジの焼き色が濃い面(後で巻く時に内側になります)に表面がしっとりするまで塗ります。
スポンジの中心を挟んだ左右に包丁で2本くらい切れ込みを入れ、冷やしておいたカスタード、桃をのせます。
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
夏に旬を迎える桃。
高級なイメージがあるので(実際に高級だ!(笑))、普段は桃缶を使うことが多い私。でも、今回は「福島県産あかつき」という高級桃を贅沢にまるごと使ってみました。
実は、「レシピブログ×JA全農福島」様の共同企画に参加させていただいている一環で届いたあかつき。
私が住んでいる静岡県では山梨県産や岡山県産の桃が多くスーパーで見かけるので、福島県産の桃(あかつき)は今回初めて食べました。
正直、桃の甘さってさして変わらないだろうっと思っていたのですが、いえいえ、この「あかつき」はかなり甘く、ある程度熟しても歯ごたえが残っているのです!
そんな良品のあかつきをどうアレンジして食べようか考え抜いて生まれたのが、今回のレシピです。
市販の「まるごと○ナナ」をヒントにいただいたのですが、何回か試してみて桃には生クリームよりカスタードとの相性がいいと感じました。
生クリームの重い味に対してカスタードは濃厚さがありつつも桃の甘さを引き上げてくれる役割があるように感じたからです。
20㎝サイズの仕上がりのスポンジケーキなので、ぜひかぶりてついて食べていただきたい!と思いつつ、半分に切っても形が崩れないので、小分けしても食べれますよ。
桃と相性のよいカスタードを使い、スポンジ生地で包んでいます。
ぜひしっかり冷やしてから、かぶりついていただきたい一品です。
スポンジケーキというと、オーブンで生地を焼くのが一般的ですが、今回のレシピではフライパン(使用サイズは20㎝)で手軽に焼くので時間もかかりません。
レシピではあまりスポンジが膨らまない分量にしていますが、これは最後に桃とカスタードを巻く時に生地が膨らみすぎると厚くなるため、やや薄い生地に仕上げているからです。
生地が厚くなると巻きにくくなるため、気を付けてください。
今回使用の桃は、福島県産の「あかつき」を使用しています。甘みがしっかり、果肉もしっかりしているので、満足度の高い桃です。
食べれば食べるほど幸せな気持ちになる、桃のスポンジケーキです。
まるごと桃の幸せスポンジケーキ
準備時間:10分
※カスタードクリーム作りの時間は除く
調理時間:25分
材料:1人分
福島県産あかつき:1/2玉【スポンジ生地材料】
卵:2個
グラニュー糖:大さじ1×2
サラダ油:大さじ1
牛乳:100ml
薄力粉:60g
ベーキングパウダー:2g
【ケーキシロップ用調味料】
水:50ml
グラニュー糖:20g
洋酒:大さじ1/2
カスタードクリーム:20g
レモン汁:大さじ1
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作り方
下準備
フライパンにクッキングシートをしいておきます。今回使用のフライパンサイズは20㎝です。
※クッキングシートは難燃性のシートを利用し、250℃を超えない範囲で利用して下さい。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
又、ご利用のクッキングシートのメーカーが提唱する注意事項も必ずご確認をお願い致します。
桃は皮をむき、八等分のくし切りにし、レモン汁を振るってしっかり全体に行き渡るように混ぜます。
使う時までラップをかぶせて冷蔵庫で冷やしておきます。
桃のむき方は「湯むきで実を潰さないできれいにツルン!桃のむき方」参考にしてください。
カスタードクリームをややかために作り、同じくラップをし、冷蔵庫で冷やしておきます。
カスタードクリームの作り方は「カスタードクリームは使い道で仕上がり方法が違う!?失敗しない作り方」参考にしてください。
桃:1/2玉
レモン汁:大さじ1
カスタードクリーム:20g
レモン汁:大さじ1
カスタードクリーム:20g
手順
1
【スポンジ生地作り】卵をを卵黄と卵白を別々のボウルに分け入れます。
卵白を入れたボウルに氷水を当てながらハンドミキサーで白っぽくなるまで混ぜ、白くなってきたらグラニュー糖(15g)を加え、角が立つまで混ぜながらメレンゲを作ります。
卵黄を入れたボウルにグラニュー糖(15g)を加え、白っぽくクリーム状になるまで泡だて器で混ぜます。
サラダ油、牛乳を加えてさらに混ぜ合わせます。
※卵黄を混ぜていく作業からは、ハンドミキサーより、手で混ぜる泡だて器を使います。
振るいにかけながら薄力粉、ベーキングパウダーを加え混ぜたらメレンゲを3回に分けて加えます。
そのつど、木べらで切るように混ぜます。
メレンゲは、1回目は泡が消えても良いので、生地に馴染むようにしっかり混ぜ、続いて2回目、3回目はメレンが潰れないように生地を下から切るように木べらを動かして混ぜます。
卵:2個
グラニュー糖:大さじ1×2
サラダ油:大さじ1
牛乳:100ml
薄力粉:60g
ベーキングパウダー:2g
グラニュー糖:大さじ1×2
サラダ油:大さじ1
牛乳:100ml
薄力粉:60g
ベーキングパウダー:2g
手順
2
クッキングシートをしいたフライパンに<手順1>の生地を流し入れ、中火で1分加熱。その時、生地の表面に気泡が出てきたらつまようじでできるだけ潰します。
1分経ったら弱火にし、蓋をして約5分加熱します。
蓋を取り、表面が乾いているかどうか確認します。確認方法は指で軽く押し、指に何もついてこなければ焼き上がりです。
手順
3
スポンジをクッキングシートからはがし、あら熱がとれるまでラップをかぶせておきます。待っている間に【ケーキシロップ用調味料】を電子レンジ加熱して砂糖を溶かして冷ましておく。
水:50ml
グラニュー糖:20g
洋酒:大さじ1/2
グラニュー糖:20g
洋酒:大さじ1/2
あら熱がとれたら大きめに切ったラップの上にのせ、ケーキシロップを刷毛でスポンジの焼き色が濃い面(後で巻く時に内側になります)に表面がしっとりするまで塗ります。
スポンジの中心を挟んだ左右に包丁で2本くらい切れ込みを入れ、冷やしておいたカスタード、桃をのせます。
手順
4
左右の生地をラップごと上に持ち上げ、包むように巻いたら洗濯ばさみで固定し、形が崩れないようにこのまま冷蔵庫で1時間~2時間程度冷やしたら完成です。
福島クッキングアンバサダーの料理レシピ
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・カスタードクリームは前日に作っておくと作業がスムーズです。その際、ややかために仕上げるのがコツです。
・卵白を泡立てる時(メレンゲ作り)。氷水に当てながら作業すると、しっかりと泡立ち、きれいなメレンゲができます。
・メレンゲをスポンジ生地に混ぜる時、1回目は泡を気にせずしっかり馴染ませ、2回目、3回目は泡を潰さないように切るように木べらを動かして混ぜます。アルファベットの「J」を書くように動かします。
・焼き上がった生地を巻く前、包丁で数本切れ目をいれることで、生地を丸めやすく、破けにくくなります。
ぎんもくのひとりごと!
夏に旬を迎える桃。
高級なイメージがあるので(実際に高級だ!(笑))、普段は桃缶を使うことが多い私。でも、今回は「福島県産あかつき」という高級桃を贅沢にまるごと使ってみました。
実は、「レシピブログ×JA全農福島」様の共同企画に参加させていただいている一環で届いたあかつき。
私が住んでいる静岡県では山梨県産や岡山県産の桃が多くスーパーで見かけるので、福島県産の桃(あかつき)は今回初めて食べました。
正直、桃の甘さってさして変わらないだろうっと思っていたのですが、いえいえ、この「あかつき」はかなり甘く、ある程度熟しても歯ごたえが残っているのです!
そんな良品のあかつきをどうアレンジして食べようか考え抜いて生まれたのが、今回のレシピです。
市販の「まるごと○ナナ」をヒントにいただいたのですが、何回か試してみて桃には生クリームよりカスタードとの相性がいいと感じました。
生クリームの重い味に対してカスタードは濃厚さがありつつも桃の甘さを引き上げてくれる役割があるように感じたからです。
20㎝サイズの仕上がりのスポンジケーキなので、ぜひかぶりてついて食べていただきたい!と思いつつ、半分に切っても形が崩れないので、小分けしても食べれますよ。
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