ちょい足し隠し味でおいしさ5倍アップ！チェリートマトのハヤシライス

福島県産チェリートマトをたっぷり500g使った、濃厚でありながらサラッと食べれるハヤシライスの作り方をご紹介します。

ハヤシライスを作る時、トマトは湯剥きをするのが一般的ですが、今回使用の福島県産チェリートマトは皮もやわらかいので丸ごと使います！

レシピではフードプロセッサーを使っていますが、ない場合は刻んでください。


トマトの甘さと酸味が絶妙にマッチしたハヤシライスをさらにおいしく仕上げる隠し味を加えることでおいしさが5倍アップします！

実は意外なものを加えることで味が格段に変わるのでとっておきの「ちょい足し隠し味」です。

ちょい足し隠し味入り！チェリートマトのハヤシライス

準備時間：5分
調理時間：20分

材料：4人分

福島県産チェリートマト：500g
牛こま切れ肉：250g
玉ねぎ：1玉（260g）
しめじ：1パック（100g）
【調味料】
中濃ソース：大さじ3
しょうゆ：大さじ1
酒：50ml
水：50ml
ローリエ：：1枚
インスタントコーヒー：大さじ1/2
塩：ひとつまみ
バター：10g
薄力粉：大さじ2
ご飯：4膳

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作り方

下準備

チェリートマトはヘタを取り除き、水洗いして水分を拭き取り、半分に切ったらフードプロセッサーに入れて細かく刻みます。

玉ねぎは薄切り、しめじは石づきを切り落としたら小房にほぐしておきます。

チェリートマト：500g
玉ねぎ：1玉
しめじ：1パック

手順 1

フライパンにバター、玉ねぎを入れ、中火で炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら牛肉、しめじを加えてさらに炒め合わせます。
牛肉の色が変わり、火が通ったら薄力粉を2回に分けて振るい入れ、そのつど粉っぽさがなくなるまで炒め合わせます。

牛こま切れ肉：250g バター：10g
薄力粉：大さじ2

手順 2

チェリートマト、【調味料】を加え、木べらでかき混ぜながら煮込み、チェリートマトが馴染んだらインスタントコーヒーを加えて弱火～中火にしてかき混ぜながら味を馴染ませます。

とろみがつき始めたら蓋をし、約8分煮込みます。
この時、蓋を少しずらして煮込みます。

中濃ソース：大さじ3
しょうゆ：大さじ1
酒：50ml
水：50ml
ローリエ：：1枚
インスタントコーヒー：大さじ1/2

手順 3

途中、味見をして好みの味になってきたら塩を加えて味止めをし、2分煮込んだら火を止めます。
皿にご飯、ハヤシライスを盛り付けたら完成です。

塩：ひとつまみ

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・チェリートマトは完全に刻まず、少し皮や固形が残る程度にフードプロセッサーにかけます。
  
  ・隠し味に「インスタントコーヒー」を加えることで、味にコクが増しておいしさがアップします！

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ

ぎんもくのひとりごと！

チェリートマトを500gも使った、ちょっと贅沢なハヤシライスです(笑)

このチェリートマトは福島県産のプリッとした見た目にとても甘いのが特徴のミニトマトです。
ハヤシライスといえば、皮を湯剥きしてから果肉だけを使うことが定番。


でもね、このチェリートマトって本当に甘い！

それなら、せっかく甘いトマトなら皮ごと使わないともったいなくない？って思ったんですよね（苦笑）

ミニトマトって、大きいトマトに比べて皮がしっかりしていることが多いから、どうかな？って思うけれど、フードプロセッサーで細かくすれば問題なし！

丸ごと使えます！


そして、とっておきの「ちょい足し隠し味」でおいしさをアップ！
この隠し味とは「インスタントコーヒー」です。

意外な組み合わせと思われるでしょうが、インスタントコーヒーを加えることでコクがアップしてハヤシライスを5倍おいしく底上げしてくれます。