朝ごはんにぴったり！いんげんのチーズ入り卵焼きレシピ

とても簡単にできてとてもおいしい「いんげんのチーズ入り卵焼き」レシピの作り方をご紹介します。

作り方と味付けはとてもシンプルですが、隠し味に加えているフライドオニオンが大活躍！
独特の風味と食感が飽きさせない卵焼きの味付けです。

いんげんは切らずに筋を取ってゆでたものをそのまま使い、最後に食べやすい大きさに切ります。

朝から元気がでるビタミンカラーのおかずで朝ごはんにぴったりですよ！

いんげんのチーズ入り卵焼きレシピ

準備時間：5分
調理時間：10分

材料：1人分

福島県産いんげん：15本（100g）
【生地材料】
薄力粉：大さじ2
卵：2個
ナチュラルチーズ：20g
顆粒コンソメ：2g
フライドオニオン：10g
ケチャップ：大さじ1
サラダ油：大さじ1/2

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作り方

下準備

いんげんは筋を取り、塩を入れた湯で2分ゆでたら冷水にとって色止めをします。
あら熱がとれたらキッチンペーパーなどで余分な水分を拭き取っておきます。

手順 1

ボウルに【生地材料】を混ぜ合わせます。

薄力粉：大さじ2
卵：2個
ナチュラルチーズ：20g
顆粒コンソメ：2g
フライドオニオン：10g

手順 2

フライパンにサラダ油をひき、【生地材料】を平らに広げたらいんげんを重ならないように並べてから中火にかけて焼きます。

手順 3

フチが焼けはじめ、フライ返しを底に入れてみてスッとフライパンから剥がれるようなら裏返して焼きます。

手順 4

いんげんに軽く焼き色がつき、生地が焼けたら火からおろし、食べやすい大きさに切ります。
器に盛りつけ、ケチャップをかけたら完成。

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• ##info-circle##　コツ
• ・【生地材料】の薄力粉は振るいにかけながら加えるとだまがなく生地に均一に混ざります。

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ

ぎんもくのひとりごと！

いんげんは副菜にも、メインにも使える万能野菜のひとつ。

今回使用した「いんげん」は、まっすぐ伸びた姿がとても美しい印象のものが多い福島県産のものです。


この「まっすぐな」というのは、近年気候変動でなかなかまっすぐな形に育てるのが大変難しくなっているそうです。

まっすぐに伸びたいんげんは農家さんたちの努力の結果が形になったものだと思うので、感謝しながら使わせていただきました。

今回、「JA全農福島×レシピブログ」様の共同企画に参加させていただいている一環で使わせていただいたこの「いんげん」ですが、筋がほとんどなく、ゆでても歯応えがしっかりあります。

いんげんって、ゆでるとやわらかくなって歯ごたえがなくなることが多いですが、この「いんげん」はしっかりあって味はもちろん、調理する時も作業しやすかったです。
青臭さがないので、シンプルな味付けがよく合います！