ドライフルーツのデーツ(なつめやしの実)をたっぷり使ったクリームバターの作り方をご紹介します。
洋酒、日本酒問わず、お酒のおつまみにぴったりな一品です。
レーズンを使う「レーズンバター」がありますが、今回はバターとクリームチーズを混ぜることで食感がやわらかく、クリームチーズの酸味が加わってかなり上品な仕上がりにしています。
デーツをしっかりブランデーに漬けることで、風味が加わり、もともともっちりとした食感のデーツががアルコールによってとてもやわらかくなります。
クリームチーズを使っているため冷蔵庫ではやわらかい状態のままなので、冷凍室で保存し、かたい状態で切り分けます。
すぐにやわらかくなるので、クラッカーにのせたり、パンにつけたりしていただきます。
デーツのクリームバター
準備時間:5分
調理時間:15分
※冷蔵庫での冷やし時間は除く。
材料:4人分
オタフク デーツなつめやしの実:6粒(100g)有塩バター:100g
クリームチーズ:100g
ブランデー:150ml
クラッカー:数枚
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作り方
下準備
今回使用するデーツ。6粒用意し、半分に切って種を取り出したら(半分に切り落とす)5㎜幅に切ります。小さめのボウルなどにブランデーと一緒に入れてラップをし、冷蔵庫で半日~一日漬け込みます。
手順
1
やや大きめのボウルに1㎝角に切ったバター、クリームチーズを入れて常温に戻してやわらかくしておきます。
手順
2
ブランデーに浸けておいたデーツをキッチンペーパーで余分な汁気を拭き取ります。
手順
3
常温に戻してやわらかくしたバターとクリームチーズをスプーンなどで練り混ぜ、なめらかなクリーム状にしたら、デーツを加えて混ぜ合わせます。
手順
4
大きめに切ったラップをを広げ、<手順3>をのせてラップをで包んで棒状に空気を抜きながら30㎝くらいの長さに伸ばし、両端をねじります。両端をつまみ、前後(手前と奥)に転がして形を調えながらなめらかな棒状にします。
手順
5
このまま切り分ける時まで冷凍室に保存しておきます。
手順
6
食べる10分くらい前に冷凍室から出し、好みの厚みに切り分けて食べます。クラッカーにのせたり、ビスケットで挟んだりしてどうぞ。
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- ##info-circle## コツ
- ・デーツはブランデーに半日~一日浸けこむことでしっかり風味が増し、食感がやわらかくなります。
・バターとクリームチーズを常温に戻す時、バターは1㎝角に切ることで練り混ぜやすくなります。クリームチーズはもともとやわらかいので、計量した状態のままで大丈夫です。
このレシピはブランデーを使用しています。アルコールが含まれますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。
賞味期限は10日以内にお召し上がりください。
賞味期限は10日以内にお召し上がりください。
デーツ<なつめやしの実>の料理レシピ
【レシピブログの「クリスマスレシピコンテスト2021」参加中】
今回使用したオタフクのデーツ(なつめやしの実)は、「オタフクソース×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加していることで「デーツ<なつめやしの実>」をモニタープレゼントしていただいたものです。
ぎんもくのひとりごと!
今回使用のデーツ(なつめやしの実)は、1粒が5cmくらいあるドライフルーツです。
大きいので、種が取り出しやすいのが嬉しいですが、もう一つ嬉しいのがその味!
今回のモニターでいただいたことではじめて知ったこの「デーツ」ですが、日本人には馴染みのある干し柿のような食感と甘さがそっくりで驚きました!!
もっちりとした食感に、飽きのこない甘さがそっくり!
で、そのデーツを使って考えたのが私にしてはかなり珍しい(?)おつまみメニュー。
大人のクリスマスには、飲食の席でアルコールが出る機会も多いかと思い、ワインなどに合う、ちょっとリッチな味わいの「デーツのクリームバター」を考案。
とても簡単に作れるので、事前に作って冷凍室でスタンバイさせておけばいつでも使えるので、クリスマスの忙しい準備の中でもかなり嬉しい一品です。
クラッカーにのせて食べたり、パンにつけたり、使い方はいろいろありますよね。
ビスケットに挟んでももちろんおすすめです!
デーツの甘さとクリームチーズの酸味が本当に合いますよ。
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