春菊とカリカリ油揚げの和風ドレッシングサラダ和え

冬に旬を迎える「春菊」をサラダにして食べる、ちょっと意外な食べ方をご紹介します。

鍋物の定番で使われることが多い春菊ですが、意外に料理のレパートリーが少ないというかたも多いのではないでしょうか。

実は春菊って生でも食べれるんです！

サラダにして食べると、加熱した時より苦みが少なくとても食べやすいんですよ。
今回は、カリッカリに焼いた油揚げと一緒にごま風味の和風ドレッシングといただきます。


春菊の新しい食べ方、ぜひ生で食べてみて！

春菊と油揚げの和風ドレッシングサラダ

準備時間：8分
調理時間：3分

材料：2人分

福島県産春菊：1/2把
油揚げ：2枚
【調味料】
砂糖：大さじ3
しょうゆ：大さじ2
酢：大さじ1
白すりごま：大さじ1・1/2

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作り方

下準備

油揚げは長さを半分に切り、さらに1㎝幅の短冊切り（長方形）に切ります。
フライパンに入れ、中火で加熱しながら表面にこんがり焼き色がつき始め、乾燥した状態になるまで焼きます。焼けたら冷ましておきます。

ごまをすり鉢ですりごまになるまですり、ボウルに【調味料】と一緒に入れて砂糖が溶けるまで混ぜ合わせます。

砂糖：大さじ3
しょうゆ：大さじ2
酢：大さじ1
白すりごま：大さじ1・1/2

手順 1

ボウルに水を溜めて春菊をつけてふり洗いし、ザルにあげて水気をきったら乾いた布巾などでしっかり水けを拭き取ります。

春菊の茎1㎝くらいを切り落とし、残りは2㎝幅くらいに切ります。

手順 2

ざる（もしくはボウル）に春菊、油揚げを入れて軽く混ぜ、さらに盛りつけます。

手順 3

作っておいたドレッシングまわしかけて完成。

• [message]
• ##info-circle##　コツ
• ・油揚げは油抜き（熱湯をまわしかけて余分な油を流すこと）をしないで使います。
  
  ・春菊を洗ったらしっかり水分を取り除きます。

福島クッキングアンバサダーの料理レシピ

ぎんもくのひとりごと！

今回使用した「福島県産の春菊」は、「JA全農福島」様×「レシピブログ」様の共同企画で行われている「福島クッキングアンバサダー」のモニタープレゼントされたものです。
春菊って、冬のシーズンに大活躍する葉物野菜のひとつですよね。

でも、なかなか料理のレパートリーが増えないってことありませんか？


独特のほろ苦さが苦手というかたも、意外に多いかもしれません。
ただ、意外に煮込むとカサが減り、予想以上にたくさん食べれるのも春菊のうれしいところです。

そんな春菊ですが、生で食べてみると苦みが少なく、サラダ感覚で食べれるんです。
これ、あまり知らないかたが多いのかも・・・と、密かに思っているんですが（苦笑）

かくいう私も春菊は火を通して食べるのが定番だったので、今回とても新鮮な春菊が届いたので、試しに生で食べてみたらとってもおいしい！
苦みがほとんど感じられずレタス感覚で食べれました。

これはもう、みなさんにお伝えしなければもったいないなっと思い、今回この「春菊とカリカリ油揚げの和風ドレッシングサラダ和え 」を公開しました。 本当に、生で食べるとおいしい！



【お知らせです】
1年間、「JA全農福島×レシピブログ」の企画で福島県クッキングアンバサダーを務めさせていただいてきました。
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