甘じょっぱいおいしさがクセになる！かぼちゃのフリッター

鹿児島県産のかぼちゃ、品種は栗五郎を使った濃厚な甘さでほくほく食感がおいしいかぼちゃのフリッターの作り方をご紹介します。

かぼちゃが甘めなので、味付けは塩と山椒を合わせた山椒塩を振りかけて食べます。
止まらなくなる甘じょっぱい味にほのかに鼻に抜ける山椒の香りが最高に合います。


このかぼちゃのほくほく食感が十分楽しめるように、小分けして切る大きさも2㎝くらいの大きさにしています。
揚げると外はカリカリ、中はホクホク食感でおやつにも、おつまみにもおすすめです。

食べだすと止まらなくなりますよ！

かぼちゃのフリッター

準備時間：15分
調理時間：20分

材料：2人分

鹿児島県産かぼちゃ：1/4（330g）
卵白：2個分
塩：ふたつまみ
【生地材料】
薄力粉：120g
片栗粉：大さじ3
サラダ油：大さじ1
牛乳：150ml
塩：ふたつまみ
サラダ油：適量
山椒塩：小さじ1

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作り方

下準備

かぼちゃは種とわたをティースプーンで書き出すように除き、2cmサイズくらいの食べやすい大きさに切ります。
幅は1㎝くらいにします。

フライパン（もしくは蒸し器や電子レンジ）で10～15分蒸し、火を通してやわらかくしておきます。蒸しあがったら布巾や網の上にのせて水分を蒸発させておきます。


大きめのボウルに氷水を入れ、その上に卵白を入れたボウルをのせてハンドミキサーを高速でまわして白っぽくなるまで泡立てます。
白っぽくなったら塩を2回に分けて加え、そのつどしっかり泡立て、仕上がりはかためのメレンゲにします。

手順 1

ボウルに【生地材料】の薄力粉を振るいにかけながら入れ、残りの材料を加えて混ぜ合わせます。
メレンゲを3回に分けて加え、1回目はメレンゲが潰れてもよいのでしっかり馴染むように混ぜ、2回、3回目はメレンゲの泡を潰さないように底からすくうように混ぜ合わせます。


生地が混ざったらかぼちゃを加え、全体に絡むように生地をつけます。フォークを使うと便利です。

手順 2

フライパンに油を高さ2㎝くらいに注ぎ、中温に温めたら生地をつけたかぼちゃを間隔をあけて並べ入れてこんがりきつね色になるまで揚げます。

手順 3

揚がったら油をきりながら山椒塩を軽く振るいます。
器に盛りつけ、食べてみて塩っけが薄いなら山椒塩をつけて食べます。

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• ##info-circle##　コツ
• ・かぼちゃは揚げる前に火を通しておくので、揚げる時間は短時間（生地がこんがり色づく程度）で大丈夫です。
  
  ・レシピにはのせませんでしたが、かぼちゃに切れ込みを入れてスライスチーズをはさんで揚げてもおいしいです！

ぎんもくのひとりごと！

今回使用した「鹿児島県産のかぼちゃ」は、「鹿児島県農協野菜部会協議会」様×「ネクストフーディスト」のモニターコラボ広告参加に参加していることで商品をモニタープレゼントされたものです。

このかぼちゃ、品種は「栗五郎」というもので、切ってみて果肉の黄色が濃くて美しい！
びっくりしましたよ(笑)

そして、蒸した後のなんの味付けもしていない状態でひと口食べてみたのですが、ほくほくしていて甘い！栗五郎と名前がつけられているだけあって、栗のような味に感激すら覚えました。

かぼちゃってこんなに甘かったけ？って思ってしまったくらい(笑)


今回のレシピでは、かぼちゃの甘さと塩っけにプラス山椒を加えて独特の香りも楽しめます。