ほのかに鼻に抜けるジンジャー(生姜)の風味がたまらなくクセになるおいしさのポークジンジャートマトカレーの作り方をご紹介します。
レッドペパーを使わないので、しっかりとした辛みはありませんが、代わりにしっかりスパイスの効いた深みのある味わいの仕上がりです。
今回、生の生姜を使わずパウダーになった生姜(ジンジャー)をたっぷり最後に使い、加熱も少なめにしているので香りも飛ぶことなくカレーと一緒に摂り込むことができます。
お馴染みのピリッと利いたカレーとは違い、トマトを使っているのでさっぱりとしている口あたりなわりにしっかりとカレーらしいスパイスの効いた深い味わいが豚肉に合います。
準備時間:5分
※豚肉の浸け時間は除く。
調理時間:20分
玉ねぎ:1/2個(100g)
しめじ:1株(150g)
ハウス 特選本香り生にんにく:5g 【ブライン液】
水:400ml
塩:20g
砂糖:20g
【ホールスパイス】
クミン:2粒
カルダモン:2粒
マスタードシード:大さじ1/3
【パウダースパイス】
コリアンダー:大さじ1/2
ターメリック:大さじ1/3
クミン:大さじ1/3
ジンジャーパウダー:大さじ1
塩:5g
カットトマト缶:1缶
水:100ml
サラダ油:大さじ1
サラダ油:大さじ1/2
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半分の長さに切った豚肉を入れ、袋のくちを閉じて振り、まんべんなく【ブライン液】が行き渡ったら冷蔵庫でひと晩浸けておきます。
ブライン液の詳しい内容については「魔法の調味液!ブライン液(塩糖水・ソミュール液)の作り方」を参考にしてください。
【ブライン液】に浸けておいた豚肉を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭いたら小さめのひと口大(約2㎝)に切ります。
あめ色になったら【パウダースパイス】、カットトマト缶の1/4量を加え、汁気が少なくなってきたら塩を最後に加えて30秒炒め合わせたら火を止め、ボウルに移しておきます。
最後に軽く混ぜ合わせたら火を止めます。
GABANでスパイスカレーレシピ スパイスレシピ検索
今回使用した「スパイス」は、「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加していることでスパイスをモニタープレゼントされたものです。
スパイスを使ったカレーって辛くなりそうとか、味付けがむずかしそう・・・と思ってしまうかもしれませんが、今回ご紹介した「ポークジンジャートマトカレー」は辛みがそれほどありません。
カレーで辛いと感じるのはレッドペパーを加えていることで強く感じてしまうことが多い中、今回のレシピではレッドペパーは使わずにスパイスの掛け合わせで辛さと奥深さのある味付けにしているので大丈夫です!
特に、トマトのさっぱりとした味がスパイスらしさを和らげているのでとても食べやすく、意外に油っぽさも感じません。
はじめにホールスパイスの香りを油に移すことで、その後加える玉ねぎにしっかり移すことができ、パウダースパイスのカレーらしい味付け(この段階ではかなり濃いめの味になっています)と香りが食欲をそそります。
忘れてはならないのが豚肉の調理方法。ブライン液にひと晩つけたことでびっくりするくらいやわらかくなるので、加熱する時、表面にこんがり焼き色をつける程度にしてその後トマト缶を加えて煮込むことで中までしっかり火が通ります。
焼いている時に中まで火を通すと仕上がり時に硬くなってしまうので気を付けてくださいね。
レッドペパーを使わないので、しっかりとした辛みはありませんが、代わりにしっかりスパイスの効いた深みのある味わいの仕上がりです。
今回、生の生姜を使わずパウダーになった生姜(ジンジャー)をたっぷり最後に使い、加熱も少なめにしているので香りも飛ぶことなくカレーと一緒に摂り込むことができます。
お馴染みのピリッと利いたカレーとは違い、トマトを使っているのでさっぱりとしている口あたりなわりにしっかりとカレーらしいスパイスの効いた深い味わいが豚肉に合います。
ポークジンジャートマトカレー
準備時間:5分
※豚肉の浸け時間は除く。
調理時間:20分
材料:2人分
豚肩ロースかたまり肉:300g玉ねぎ:1/2個(100g)
しめじ:1株(150g)
ハウス 特選本香り生にんにく:5g 【ブライン液】
水:400ml
塩:20g
砂糖:20g
【ホールスパイス】
クミン:2粒
カルダモン:2粒
マスタードシード:大さじ1/3
【パウダースパイス】
コリアンダー:大さじ1/2
ターメリック:大さじ1/3
クミン:大さじ1/3
ジンジャーパウダー:大さじ1
塩:5g
カットトマト缶:1缶
水:100ml
サラダ油:大さじ1
サラダ油:大さじ1/2
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作り方
下準備(前日)
保存用袋に【ブライン液】材料を混ぜ合わせ、塩と砂糖を完全に溶かしておきます。半分の長さに切った豚肉を入れ、袋のくちを閉じて振り、まんべんなく【ブライン液】が行き渡ったら冷蔵庫でひと晩浸けておきます。
ブライン液の詳しい内容については「魔法の調味液!ブライン液(塩糖水・ソミュール液)の作り方」を参考にしてください。
下準備(当日)
玉ねぎは薄切り、しめじは硬い石づきを切り落として手で小房に分けます。【ブライン液】に浸けておいた豚肉を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭いたら小さめのひと口大(約2㎝)に切ります。
手順
1
フライパンにサラダ油(大さじ1)、【ホールスパイス】を入れて熱し、香りを移していると、次第にマスタードシードがパチパチ音をし始めたら、にんにく、玉ねぎを入れてあめ色になるまでゆっくり炒めます。あめ色になったら【パウダースパイス】、カットトマト缶の1/4量を加え、汁気が少なくなってきたら塩を最後に加えて30秒炒め合わせたら火を止め、ボウルに移しておきます。
手順
2
フライパンをきれいに洗い、サラダ油(大さじ1/2)と豚肉を入れ、中火でこんがり焼き色が豚肉についたら<手順1>を戻し入れ、残りのトマト缶、水、ジンジャーパウダーを入れて10分間ふたをして煮込みます。最後に軽く混ぜ合わせたら火を止めます。
手順
3
器にごはん、カレーを盛りつけ、(あれば)ごはんにドライパセリを散らして完成。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・ブライン液にひと晩浸けることで、厚みのある肉もやわらかくなります。
・ホールスパイスは油に香りをつけるために最初に火を通しますが、カルダモンは今回、包丁で縦に切れ目を入れて中身を出して使いました。
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食べてみた!
今回使用した「スパイス」は、「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加していることでスパイスをモニタープレゼントされたものです。
スパイスを使ったカレーって辛くなりそうとか、味付けがむずかしそう・・・と思ってしまうかもしれませんが、今回ご紹介した「ポークジンジャートマトカレー」は辛みがそれほどありません。
カレーで辛いと感じるのはレッドペパーを加えていることで強く感じてしまうことが多い中、今回のレシピではレッドペパーは使わずにスパイスの掛け合わせで辛さと奥深さのある味付けにしているので大丈夫です!
特に、トマトのさっぱりとした味がスパイスらしさを和らげているのでとても食べやすく、意外に油っぽさも感じません。
はじめにホールスパイスの香りを油に移すことで、その後加える玉ねぎにしっかり移すことができ、パウダースパイスのカレーらしい味付け(この段階ではかなり濃いめの味になっています)と香りが食欲をそそります。
忘れてはならないのが豚肉の調理方法。ブライン液にひと晩つけたことでびっくりするくらいやわらかくなるので、加熱する時、表面にこんがり焼き色をつける程度にしてその後トマト缶を加えて煮込むことで中までしっかり火が通ります。
焼いている時に中まで火を通すと仕上がり時に硬くなってしまうので気を付けてくださいね。
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