夏野菜のなすをたっぷり使った、基本4種のスパイスでつくるカレーレシピをご紹介します。
スパイスで作るので、市販のカレールーは必要ありません。スパイスだからこそ、油っぽさがなく、カレーらしい深い味とさらりとした食感に仕上がります。
なすは、煮込むとやわらかくとろけるため、ちょっと多いかなくらいを使うのがおすすめ。なすと相性のよいトマト味ベースなので、ほどよい酸味がおいしさを引き上げてくれますよ。
準備時間:5分
調理時間:25分
豚こま切れ肉:400g
玉ねぎ:1個
にんにく:1かけ
しょうが:1かけ
塩:小さじ1
【ホールスパイス】
クミン:小さじ2
【パウダースパイス】
コリアンダー:大さじ1
ターメリック:小さじ2
レッドペッパー:小さじ1/2
カットトマト缶:1缶
水:200ml
ごはん:2合
ドライパセリ:小さじ1/2
サラダ油:大さじ2
※トマト缶は1缶固形量240g(全量400g)のものを使用
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あく抜き後はザルにいれ、水けをきっておきます。水に浸すことで切り口の変色予防にもなります。
油が温まってくるとパチパチとした音がして、クミンが跳ね始めるので、すぐ玉ねぎを加えて焦げないように炒めながらあめ色になるまで木べらで混ぜながら炒め続けます。
これでカレールーの完成です。
豚肉の臭みを消すため、ここで火を通します。
器にごはんを盛りつけ、カレーを注ぎ仕上げにドライパセリを散らして完成です。
このなすカレーは、子供も食べれるくらいの辛さを目標にした味付けにしているので、その分、スパイスの香りとトマトの酸味がしっかり感じられる食べやすいおいしさです。
まずは、基本4種のスパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック、レッドペッパー)がカレーを口に入れた瞬間フワッと広がり、鼻に抜ける心地よさを感じ、その後からトマトの酸味となす、豚肉の食感が味わえます。
なすカレーなので、豚肉は要らないかなっと思われたかもしれませんが、豚肉からの旨みがカレーににじみ出て味に深みをプラスしてくれています。
そして、主役のなすのおいしさと言ったら!(笑)少し大きめに切っているので、煮込んでも型崩れすることなく、やわらかく煮込まれて少しだけとろっとしたやさしい仕上がりになっています。
なす自体にしっかりとした味がない分、スパイスとカレーの味が染み込んで噛むことでその存在を感じられるが嬉しいところです。
なすはやわらかくなるので、ちょっと多めに入れるのがポイントです。
スパイスで作るので、市販のカレールーは必要ありません。スパイスだからこそ、油っぽさがなく、カレーらしい深い味とさらりとした食感に仕上がります。
なすは、煮込むとやわらかくとろけるため、ちょっと多いかなくらいを使うのがおすすめ。なすと相性のよいトマト味ベースなので、ほどよい酸味がおいしさを引き上げてくれますよ。
スパイス4種のなすカレー
準備時間:5分
調理時間:25分
材料:4人分
なす:5本豚こま切れ肉:400g
玉ねぎ:1個
にんにく:1かけ
しょうが:1かけ
塩:小さじ1
【ホールスパイス】
クミン:小さじ2
【パウダースパイス】
コリアンダー:大さじ1
ターメリック:小さじ2
レッドペッパー:小さじ1/2
カットトマト缶:1缶
水:200ml
ごはん:2合
ドライパセリ:小さじ1/2
サラダ油:大さじ2
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作り方
下準備1
玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにします。
豚こま切れ肉:400g
玉ねぎ:1個
にんにく:1かけ
しょうが:1かけ
玉ねぎ:1個
にんにく:1かけ
しょうが:1かけ
下準備2
なすはへたを切り落とし、2cm幅くらいの乱切りにし、ボウルにたっぷり水を注ぎ、なすを入れて5分程度浸してあく抜きをしておきます。あく抜き後はザルにいれ、水けをきっておきます。水に浸すことで切り口の変色予防にもなります。
なす:5本
手順
1
フライパンにサラダ油、クミンを入れてから弱火~中火で香りを油に移すようにゆっくり混ぜながら加熱します。油が温まってくるとパチパチとした音がして、クミンが跳ね始めるので、すぐ玉ねぎを加えて焦げないように炒めながらあめ色になるまで木べらで混ぜながら炒め続けます。
クミン:小さじ2
手順
2
あめ色になり始めたら、にんにく、しょうがを加え香りが立ってきたら【パウダースパイス】のコリアンダー、ターメリック、レッドペッパー、そして塩を加えて炒めながら玉ねぎに馴染ませます。これでカレールーの完成です。
コリアンダー:大さじ1
ターメリック:小さじ2
レッドペッパー:小さじ1/2
塩:小さじ1
ターメリック:小さじ2
レッドペッパー:小さじ1/2
塩:小さじ1
カレーに塩を入れる理由。
スパイスは、香りをつけるのが役割りです。味を決めるのは塩。そのため、スパイスだけ加えてももの足りない味付けになってしまいますので、最後に塩を加えて味を整えていきます。
スパイスは、香りをつけるのが役割りです。味を決めるのは塩。そのため、スパイスだけ加えてももの足りない味付けになってしまいますので、最後に塩を加えて味を整えていきます。
手順
3
続いて豚肉を加えて炒め、カレールーが焦げないように炒めて火を通します。豚肉の臭みを消すため、ここで火を通します。
豚こま切れ肉:400g
手順
4
豚肉に火が通ったら、なす、カットトマト缶、水を加えて煮込み、5分程度してなすから水分が出始めたらふたをし(ふたは少しずらす)、15分煮込んで火を止めます。器にごはんを盛りつけ、カレーを注ぎ仕上げにドライパセリを散らして完成です。
カットトマト缶:1缶
水:200ml
ドライパセリ:小さじ1/2
水:200ml
ドライパセリ:小さじ1/2
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・最初にホールスパイスのクミンを加熱し、香りを出し、玉ねぎと一緒にゆっくり炒めてあめ色の玉ねぎを作ります。
・なすは少し火がとりにくいので、ふたをして蒸し煮にしながら火を通します。
食べてみた!
このなすカレーは、子供も食べれるくらいの辛さを目標にした味付けにしているので、その分、スパイスの香りとトマトの酸味がしっかり感じられる食べやすいおいしさです。
まずは、基本4種のスパイス(クミン、コリアンダー、ターメリック、レッドペッパー)がカレーを口に入れた瞬間フワッと広がり、鼻に抜ける心地よさを感じ、その後からトマトの酸味となす、豚肉の食感が味わえます。
なすカレーなので、豚肉は要らないかなっと思われたかもしれませんが、豚肉からの旨みがカレーににじみ出て味に深みをプラスしてくれています。
そして、主役のなすのおいしさと言ったら!(笑)少し大きめに切っているので、煮込んでも型崩れすることなく、やわらかく煮込まれて少しだけとろっとしたやさしい仕上がりになっています。
なす自体にしっかりとした味がない分、スパイスとカレーの味が染み込んで噛むことでその存在を感じられるが嬉しいところです。
なすはやわらかくなるので、ちょっと多めに入れるのがポイントです。
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