秋鮭をたっぷり使ったキッシュレシピをご紹介します。
秋鮭を電子レンジ加熱して使うことで、身が硬くならず、しっとりとした食感を残したまま調理することで、とっても食べやすく仕上げています。
また、一番手間のかかるキッシュ生地を市販の冷凍パイシートを使うことであっという間に仕上がることができます。
ぎっしり詰め込んだ秋鮭のサーモンピンクが美しい断面もこの時期ならではの色合いで楽しめますよ。
秋鮭レシピに困ったら是非一度お試しくださいね。
準備時間:12分
調理時間:40分
玉ねぎ:1/6個
冷凍パイシート:2枚
シュレットチーズ:50g
【下味】
塩:小さじ1/4
酒:大さじ1
【卵液】
卵:2個
牛乳:50ml
塩:小さじ1/4
黒こしょう:少々
ケチャップ:適量
無塩バター:10g
薄力粉:大さじ1/2
[post_ads]
水分を拭き取ったら耐熱皿に重ならないように並べ、ラップをふんわりかけたら600Wの電子レンジで5分加熱し、加熱後はあら熱が取れてから身を皮から取り除いてほぐしておきます。
今回は事前焼きせず、そのまま使用するため、冷蔵庫に入れて使う時まで冷やしておきます。
焼いた後、つまようじで刺して何もついてこなければあら熱をとって切り分けます。
もしくはつまようじに何かついていたら、再度オーブントースターで温度を下げて焼いて完全に火を通してください。
秋に旬を迎える秋鮭をたっぷり使ったキッシュです。
秋鮭の特徴は水揚げされてから冷凍されず、生鮮のまま流通することでおいしさをそのまま味わうことができるため、あまり味付けをしっかりせず、シンプルにすることで楽しめると思い、キッシュレシピをご紹介しました。
秋鮭の美しい濃いめのサーモンピンクがよく映えた切り口からもわかるように、かなり多めに使用しています。
少し贅沢な感じですが、電子レンジ加熱しているので身がしっとりとやわらかく、旬を味わうのにぴったりな仕上がりです。
具材は秋鮭と甘みを出す玉ねぎだけなのもポイント。
具沢山で味わうより、少ない具材でしっかり秋鮭のほど良い脂とクセのないおいしさを味わうためです。これだけで十分おいしいからこそ、味付けもシンプル。
キッシュ生地も市販の冷凍パイシートを使うことで手間も時間もかからずに調理ができるので、秋鮭さえ加熱しておけば焼くまで10分程度の短時間でできます。
少し酸味のあるケチャップをかけて焼くことで、味が濃くなったケチャップと、秋鮭のあっさりとした味がマッチし、チーズの濃厚さが合わさって飽きない味付けにしてくれています。
秋鮭を電子レンジ加熱して使うことで、身が硬くならず、しっとりとした食感を残したまま調理することで、とっても食べやすく仕上げています。
また、一番手間のかかるキッシュ生地を市販の冷凍パイシートを使うことであっという間に仕上がることができます。
ぎっしり詰め込んだ秋鮭のサーモンピンクが美しい断面もこの時期ならではの色合いで楽しめますよ。
秋鮭レシピに困ったら是非一度お試しくださいね。
秋鮭のキッシュ
準備時間:12分
調理時間:40分
材料:4人分
(18cm丸形)
北海道産秋鮭:300g(18cm丸形)
玉ねぎ:1/6個
冷凍パイシート:2枚
シュレットチーズ:50g
【下味】
塩:小さじ1/4
酒:大さじ1
【卵液】
卵:2個
牛乳:50ml
塩:小さじ1/4
黒こしょう:少々
ケチャップ:適量
無塩バター:10g
薄力粉:大さじ1/2
[post_ads]
作り方
下準備
秋鮭に酒をまわしかけてから塩を振り、そのまま10分程度おいたらペーパータオルで表面に浮いてきた水分を軽く拭き取ります。水分を拭き取ったら耐熱皿に重ならないように並べ、ラップをふんわりかけたら600Wの電子レンジで5分加熱し、加熱後はあら熱が取れてから身を皮から取り除いてほぐしておきます。
手順
1
秋鮭を加熱している間に、キッシュ用の型(今回は18cmのタルト型)にバターを薄く塗り、その上に薄力粉を振るったら麺棒で型よりやや広く伸ばしたパイシートをかぶせ、側面と底面にフォークで穴(ピケする)をあけておきます。今回は事前焼きせず、そのまま使用するため、冷蔵庫に入れて使う時まで冷やしておきます。
手順
2
玉ねぎを薄切りに切り、ボウルに【卵液】と一緒に入れ、混ざったらシュレッドチーズ(20g)を加えて混ぜ、さらにほぐした秋鮭(2/3量)を加えておきます。
手順
3
パイシートを敷きつめた型に<手順2>を流し入れ、さらに残しておいた秋鮭、シュレッドチーズ(30g)を盛りつけ仕上げにケチャップをかけます。
手順
4
オーブントースターで985Wで約20分、650Wに下げて10分焼いたら完成です。焼いた後、つまようじで刺して何もついてこなければあら熱をとって切り分けます。
もしくはつまようじに何かついていたら、再度オーブントースターで温度を下げて焼いて完全に火を通してください。
- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・秋鮭は、調理前の下処理として、塩と酒を振って水分を出してから調理します。この作業をすることで、臭みが消え、身が締まります。
・秋鮭は、焼かずに電子レンジ加熱すると、身がかたくならずふっくらと火が通り、キッシュにして加熱してもパサつかずにしっとりとした食感になります。
食べてみた!
秋に旬を迎える秋鮭をたっぷり使ったキッシュです。
秋鮭の特徴は水揚げされてから冷凍されず、生鮮のまま流通することでおいしさをそのまま味わうことができるため、あまり味付けをしっかりせず、シンプルにすることで楽しめると思い、キッシュレシピをご紹介しました。
秋鮭の美しい濃いめのサーモンピンクがよく映えた切り口からもわかるように、かなり多めに使用しています。
少し贅沢な感じですが、電子レンジ加熱しているので身がしっとりとやわらかく、旬を味わうのにぴったりな仕上がりです。
具材は秋鮭と甘みを出す玉ねぎだけなのもポイント。
具沢山で味わうより、少ない具材でしっかり秋鮭のほど良い脂とクセのないおいしさを味わうためです。これだけで十分おいしいからこそ、味付けもシンプル。
キッシュ生地も市販の冷凍パイシートを使うことで手間も時間もかからずに調理ができるので、秋鮭さえ加熱しておけば焼くまで10分程度の短時間でできます。
少し酸味のあるケチャップをかけて焼くことで、味が濃くなったケチャップと、秋鮭のあっさりとした味がマッチし、チーズの濃厚さが合わさって飽きない味付けにしてくれています。
コメント