サクふわ衣でおいしい！秋鮭のフリッターレシピ

秋鮭レシピといえば、ホイル焼きが人気ですが、フリッターにしてみるのもおすすめです。
今回ご紹介するレシピは、卵白を泡立てず、代わりにベーキングパウダーを使ってつくる衣で仕上げます。

秋鮭を少し厚めにきることで、食感と味わえ、なによりベーキングパウダー入り衣のおかげで外はサクサク、中はふんわりとした状態を保つことができます。


とても簡単にできるのでぜひお試しくださいね。

秋鮭のフリッターレシピ

準備時間：15分
調理時間：20分

材料：2人分

秋鮭：500g
青じそ：20枚
【下味調味料】
塩：小さじ1/2
酒：大さじ1
【衣】
酒：大さじ
塩：小さじ1弱
薄力粉：：100ml
牛乳：200ml
ベーキングパウダー：小さじ2
サラダ油：適量
（付け合わせ）
レモン：1個

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作り方

下準備

鮭に酒、塩を裏表に振り、10分程度置いて水分を出します。10分経ったらペーパータオルで表面の水分を拭き取り、食べやすい大きさに切り分けます。

塩：小さじ1/2
酒：大さじ1

手順 1

青じその硬い茎部分を切り落としておきます。

ボウルに【衣】材料を混ぜ合わせていきます。この時、薄力粉とベーキングパウダーはざるなどに振るいながら加えます。粉の中にかたまりがある場合、衣にした時にそのままダマになってしまうので、サラサラの状態の粉にして使います。

牛乳を2回に分けて加え、混ぜすぎないように生地を作ります。混ぜすぎると薄力粉に粘り気が出てきてしまうためです。
生地のかたさは、泡だて器（もしくは菜箸など）で持ち上げて「の」の字がかけるくらいの緩さにします。

酒：大さじ
塩：小さじ1弱
薄力粉：：100ml
牛乳：200ml
ベーキングパウダー：小さじ2

手順 2

青じそで鮭をはさみ、衣にくぐらせたら中火の油で揚げ、表面がカリカリの状態に加熱したら油をきり、レモンを絞って食べてください。

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• ##info-circle##　コツ
• ・鮭に塩を振るう理由は、身の中にある水分を外に出すためです。水分が出てくると身が締まり、おいしく仕上がります。また、臭みを消す役割りもあります。
  
  ・衣は時間が経つとベーキングパウダーが膨らみ始めてしまう場合があるため、衣つくりは加熱する直前に作業するのがおすすめです。

食べてみた！

鮭はそのまま揚げるとパサついてしまいますが、青じそを挟むことでしっとりとした状態で加熱することができます。

青じそは、パサつき防止もありますが、爽やかな香りが鮭を包み、とても食べやすくしてくれます。
青じその風味と、レモン汁の酸味が利いた味はさっぱりとした風味が印象的で、フリッターというと最後に塩をつけるイメージがあったものの、レモンの酸味が鮭を食べやすくしてくれるのでとても好相性な調味料です。

おかずはもちろん、おつまみにもなる一品です。