ビスケットを砕いて作るタルト生地です。一般的には薄力粉とバター、そして牛乳を混ぜて作るタルト生地がありますが、今回ご紹介の生地は市販のビスケットを砕いてバターで固めるだけなので、とても簡単にできます!手間の掛かる事前焼きがないので便利です。
この分量で18cmタルト型1枚分です。
プレーンビスケット:125g
バター:40g
(お好みで)シナモンパウダー:小さじ1/2
バター:5g程度
薄力粉:小さじ1弱
タルト型の内側にバターを薄く塗り、薄力粉を薄くまぶして余分な粉をはたいておきます。
プレーンビスケットの袋の端一ヶ所を2ミリほどハサミで切り(空気穴)、麺棒などで粉状になるまで細かく砕きます。砕いたら(お好みで)シナモンを振り入れて全体に混ぜ合わせます。
ビスケットの袋の端一ヶ所2ミリほどハサミで切るのですが、あまり深く切ると麺棒で砕いている時にこの空気穴から細かくなったビスケットが風圧で出てしまうので、1ミリ~2ミリ程度の間で切ります。
フードプロセッサーなどがあればその方が手っ取り早いです。ただ、麺棒で10分くらい砕けばかなり細かくなるのでお時間があれば麺棒でどうぞ!(洗い物もないです♪)
当ブログでは、このタルト生地を使ったレシピをご紹介しています。
今回は市販のビスケットを使ってタルト生地をご紹介しましたが、薄力粉とバター、牛乳を混ぜて作るタルト生地も公開しておりますのでお好みの生地で楽しんでみてくださいね!
ただ、生地を型に敷きつめた後にフォークでまんべんなく穴をあける(「ピケ」するといいます)ことをお忘れなく!この作業をしないと、底の面が浮き上がって仕上がりがデコボコの生地になってしまいます。
この分量で18cmタルト型1枚分です。
市販のビスケットを使ってできるタルト生地
調理時間:約15分材料 18㎝タルト型
プレーンビスケット:125g
バター:40g
(お好みで)シナモンパウダー:小さじ1/2
バター:5g程度
薄力粉:小さじ1弱
作り方
手順 1
【タルト台作り】タルト型の内側にバターを薄く塗り、薄力粉を薄くまぶして余分な粉をはたいておきます。
プレーンビスケットの袋の端一ヶ所を2ミリほどハサミで切り(空気穴)、麺棒などで粉状になるまで細かく砕きます。砕いたら(お好みで)シナモンを振り入れて全体に混ぜ合わせます。
手順 2
バターは耐熱容器に入れてラップを被せ、電子レンジで加熱して溶かします。(約40秒~50秒程度加熱)手順 3
手順1の砕いたビスケットへ溶かしバターを加え、揉みながら全体にまんべんなく馴染ませます。手順 4
タルト型に生地を薄く均一に隙間なく敷き詰め、仕上げにコップの底などでトントン押して表面を平らにしたら冷蔵庫で冷やしておきます。フィリングが出来るまでこのまま冷やします。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・手順1でタルト型の内側にバターと薄力粉をすることで、仕上がった時に型から生地を剥がしやすくするための作業ですので、忘れずに!
・手順3で溶かしばバターと砕いたビスケットをまんべんなく揉み込んで馴染ませますが、はじめはなかなか馴染みにくいかもしれませんが、揉み込んでいくうちに全体がしっとりとしてきます。ただし、ゆっくり作業しているとバターが固まってきてしまうので手早く作業してください。・ビスケットとバターの割合は型のサイズに限らず。「2:1」が目安です。
ビスケットの袋の端一ヶ所2ミリほどハサミで切るのですが、あまり深く切ると麺棒で砕いている時にこの空気穴から細かくなったビスケットが風圧で出てしまうので、1ミリ~2ミリ程度の間で切ります。
フードプロセッサーなどがあればその方が手っ取り早いです。ただ、麺棒で10分くらい砕けばかなり細かくなるのでお時間があれば麺棒でどうぞ!(洗い物もないです♪)
当ブログでは、このタルト生地を使ったレシピをご紹介しています。
秋の収穫祭!さつまいもたっぷり使ったタルト
中にはゴロゴロとたっぷり、外にはクリームにしたさつまいもがまんべんなく使っています。でも、食感はおいも特有の重たさはなく、さつまいもの甘さを大切にしたのでくどさはないです。簡単!ダークチェリーのプルプルタルト
三層に仕上げるひんやりスイーツのタルトです。ミルクプリン、ダークチェリーフィリングを重ねた見ているだけでも美しい仕上がりです。とはいえ、難しいコツなどはなく、ドドンドンタルト生地の上に重ねていくだけなので意外にも簡単にできますよ。今回は市販のビスケットを使ってタルト生地をご紹介しましたが、薄力粉とバター、牛乳を混ぜて作るタルト生地も公開しておりますのでお好みの生地で楽しんでみてくださいね!
簡単なキッシュ(タルト)生地【完成版】
この生地でタルトを作るなら事前焼きが必要ですが、キッシュを作るなら事前焼きの必要はありません。ただ、生地を型に敷きつめた後にフォークでまんべんなく穴をあける(「ピケ」するといいます)ことをお忘れなく!この作業をしないと、底の面が浮き上がって仕上がりがデコボコの生地になってしまいます。
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