里芋って、包丁でむいていますか？包丁でむくとだんだん痒くなるしぬめりが出てきて1個むくだけでも大変な作業になります。途中から正直なところ、面倒になったりして本当にひと苦労ですよね。
でも、今回ご紹介する方法は難しいコツ不要！覚えておけば重宝する方法ですよ。
簡単！お手軽里芋の皮の剥き方【普通の鍋or圧力鍋使用】
材料（調理１回分）
里芋 / 適量水 / 里芋が浸る程度
作り方
手順 1
【普通の鍋で茹でる場合】泥付きの里芋を軽く水洗いして余分な泥を洗い流します。
里芋を鍋に入れ、水から煮て沸騰後約１５分ほど煮込みます。その後は作業4～5と同様。
手順 2
【圧力鍋で茹でる場合】泥付きの里芋を軽く水洗いして余分な泥を洗い流して圧力鍋に入れ、浸る程度の水を注いで蓋をします。
手順 3
火をつけ、蒸気が出始めたら弱火にして加圧。火を止め、圧力が下がるまで待ちます。
※加圧時間については下記参照
手順 4
圧力が抜けたら蓋を開け、ザルに里芋を入れて流水に当てながら手で皮を剥きます。手順 5
びっくりするくらい、気持ちいいほどツルンッ！と皮がむけます。- [message]
- ##info-circle## コツ
- ・加圧時間はお手持ちの圧力鍋によって違うので、あくまで目安としてご参考までに。煮物用なら加圧１分半（中まで火が通っておらず、皮だけ剥ける）。炒め物、揚げ物、潰して使用するなら加圧４分くらい（里芋の中まで火が通ってます）で使ってます。
コメント
- 手でむくと痒くなる里芋の皮をあっという間に、簡単にむける方法を使えばいろんな里芋レシピにチャレンジできます。
いかがですか？茹でるだけで里芋の皮がスルッと気持ちいいくらいにむけるんです。調理前のひと手間ではありますが、ほんのひと手間をかければこれまで散々悩みの種だった痒みとぬめりとさよならできます！
当ブログでは、里芋を使ったレシピをたくさん公開しています。どのレシピも里芋の皮むきをこの方法でむいてから調理しています。
料理によっては、煮物用に使うこともありますよね。その場合は、里芋の中まで柔らかくする必要がないので茹で時間は10分程度にして、皮をむいたら煮物用の調味料で他の食材と一緒に煮込みます。
逆に、皮をむいた後に麺棒などで潰してから調理する場合は、茹で時間をもっと長くして里芋の芯まで柔らかくして火を通してから皮をむきます。
里芋の調理法次第で茹で時間が変わりますので、料理にあった茹で時間でどうぞ！
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